【上位資格ver】ビルメン4点セットを解説します!

設備系資格

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どうも脱線おじさんです。

今回はビルメン4点セットの上位資格について解説していきたいと思います!

動画版

動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~

目次

本記事の目次です。

自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。

詳細は下記の記事にてまとめてあります。

①甲種危険物取扱者

甲種危険物取扱者 1/3

甲種危険物取扱者は乙4以外にも1~6類までの全ての危険物を取り扱える最上位資格ですね。

化学系の学歴または、複数の危険物乙種を所持していないと、そもそも受験ができません。

合格率は30%程度です。受験資格が必要な試験で30%は一般的に見て低いと思いますね。

勉強時間は150時間以上は必要だと思います。

乙1~6までの全部の危険物を覚えないといけないので、膨大な暗記量が厄介です。

また、乙4の時よりも更に難しい、物理化学の計算問題も出てくるので難関資格だと思います。

甲種危険物取扱者 2/3

甲種危険物取扱者の勉強法はこちらになります。

私が実際に勉強した際の時間配分を参考にまとめております。

あくまで目安ですが、インプットに40時間、アウトプットに80時間、総仕上げで30時間は勉強が必要だと思いますね。

必要な勉強量が膨大なだけに、毎日勉強を続けられるとしても2ヵ月以上は学習期間がないと難しいです。

かなり根気がいるので、科目ごとにインプット・アウトプットを交互に回して退屈しないように工夫をして勉強をしていくのも良い戦略だと思います。

甲種危険物取扱者 3/3

試験の感想です。

甲種危険物取扱者は難しい資格だと思います。

一定の学歴・知識のある人間が受験しても、30%しか合格できないのはエグイです。

私が特に苦戦したのは似たような名前をしている危険物を何種類も覚えないといけないことでした。

乙1~6までの全範囲が出てくるので、記憶がゴチャゴチャになってもおかしくない内容です。

また、化学式、組成式を筆頭に必要な化学の素養、計算問題のマニアックさも合わさって厳しいです。

ただ、法令については乙4とほとんど聞かれる内容もレベルも同じだったので肩透かしを食らいました。

危険物の性質の暗記と計算問題対策に、いかに集中できるかが勝負の資格ですね。

②第1種冷凍機械責任者

第1種冷凍機械責任者 1/3

第一種冷凍機械責任者は今回紹介する資格で唯一、誰でも受験可能な資格です。

いきなり1種からでも受験できます。ただし、ダントツで難しいです。世の中、甘くないですね。

甲種危険物もだいぶ難しいですが、その更に上を上をいくヤバイ難易度です。

合格率は30%程度ですが、まあわざわざ1種を受ける人は、既に冷凍3種を持っているかエネルギー管理士などの難関資格を持ってるような実力者だと思います。

そのレベルで30%しか合格できないので、見かけ以上に難しいです。

特に、計算問題が8割をしめる「学識」が激ムズです。これは電験三種の機械に似てる意地悪極悪問題が毎回のように出題されます。私はもう受けたくないです。

第1種冷凍機械責任者 2/3

第1種冷凍機械責任者の勉強法はこちらになります。

私が実際に勉強した際の時間配分を参考にまとめております。なお、私は講習・検定を利用したルートで受験をしております。

この資格は受ける前からヤバイと思ってたので、講習・検定を利用した次第です。

そのルートでもおおよそ、インプットに50時間、アウトプットに80時間、総仕上げで20時間はかかりました。

普通の講習経由の資格って、真面目に受講してたら合格できるはずなんですけど

この資格の講習・検定試験はお察しの通り、通常の国家試験を受験する気持ちで挑まないと落ちます。

特に計算問題が8割も出てくる「学識」は過去問20年分をやり込んで、全集中しないと無理です。落ちます。だから私はもう二度と受けたくないです。

第1種冷凍機械責任者 3/3

試験の感想です。

冷凍機械責任者は1種ともなると、桁違いに難しいです。

特定のハズレ問題だと、電験三種の計算問題より難しいゲテモノも混ざってますね。

計算問題ありきの「学識」はなんと、途中式等も載せる必要のある記述式試験なのでプレッシャーの高さも中々です。選択肢・マークシート方式で逃げれる緩さが無いです。

冷凍機は2種以上になると「学識」が必須となりますが、3種でさえ分かりにくいのに

更に厄介な計算問題が載せられるので、暗記が一切通用しない文系キラーの資格になってます。

私は直近で、エネルギー管理士(熱)の勉強をしてますが、この冷凍機を1種まで修行したおかげか

熱交換機や空調機の問題はサクサク解けるようになって非常に役に立ってるので

思い入れも強いし、お気に入りの資格ですね笑

③1級ボイラー技士

1級ボイラー技士 1/3

1級ボイラー技士は伝熱面積25㎡以上500㎡未満のボイラーを取り扱える上位資格になります。

免許を取得するには特定の実務経験が必要です。

ただし、2級ボイラー技士を取得していれば1級ボイラー技士の受験はできます。

合格率は50%程度です。比較的やさしめの試験だと思います。

実際、私は50時間ほどの勉強で合格できております。

この資格は試験に合格するのは容易い反面、実務経験を獲得するのが最大の難所ではないかなと思いますね。

最新のビルや設備では、わざわざ1級ボイラーを所持していないと管理できないってことはそうそうないので、必然的に実務経験を得る場も限られているような気がします。

1級ボイラー技士 2/3

1級ボイラー技士は毎月のように受験できるチャンスがあるので、過去問の焼き回し率が高いです。

よって、試験対策は過去問周回で数をこなしていくのが最重要といえます。

教材が少ないので、細かく正確に理解しようとすると、途端に難しく感じる内容が多いです。

しかしまあ。。乱暴な言い方をすると、とにかく過去問を回してたら引っ掛けポイントが嫌でも分かるので、何となく解けるようになります笑

勉強の仕方はご覧の通りで、インプットに10時間、アウトプットに30時間、総仕上げで10時間ほど勉強していくと良いです。

上位資格ではありますが、50時間ほどで合格圏内には入れるので1ヶ月程度の学習期間があれば余裕を持って合格できるんじゃないかなぁと思います。

1級ボイラー技士 3/3

試験の感想です。

ぶっちゃけ2級ボイラーと難易度に大きな違いは無かったと思います。

私は2級ボイラーに合格してから、数年ブランクがあって1級を受験したから苦戦しましたが

おそらく2級取得直後に、サクッと対策したら1週間と経たずに合格できると思います。

教材が乏しくて、専門的なイメージが強いので難しい印象を与えられがちですが

過去問回しで攻略可能です。2級ボイラーに合格してる方ならば、ボイラーは過去問ゲーであることはお分かりかと思います。その感覚で1級も合格まで漕ぎつけられるのでお値打ち資格ですね。

たまーに極端に難しい計算問題が混ざってきますけど、得点割合が高いわけでもないので

ぶっちゃけると、計算問題は解けなくても合格できます。

まあ、計算問題はパターンが決まってるから労力もかかりませんので、対策をしておくにこしたことはないです。

④第1種電気工事士

第1種電気工事士 1/3

第1種電気工事士は高圧の電気設備の工事ができるようになる資格ですね。

免許を取得するには数年の実務経験が必要です。試験は未経験でも受験できるので試験合格まで、とりあえず済ましておこうという方もちょくちょくいらっしゃいます。

合格率は40%程度で、おそらく100時間ほど勉強すれば合格できるかと思います。

この第1種電気工事士、私は取得しておりません。

元々は試験合格までしようと思ってました。しかし先に電験三種に合格できたので、どこかで実務経験を積む機会があれば電験合格の特権である認定取得でいいかなと思って放置してます^q^

電験の勉強ついでに第1種電気工事士の問題も勉強してきたのですが、体感的にはやっぱり電験三種の方が10倍以上むずかしくて問題が悪質極まりなかったです。

あとは若干、電気通信工事担任者の総合通信の方が難しいと思いました。

第1種電気工事士 2/3

もし、私が第1種電気工事士を受験するならば、この組み合わせで試験対策をしますね。

電気工事士の学科試験は落としに来る試験ではなく、過去問の焼き回し具合も高いのでボイラーと同じ感覚で過去問周回してたら受かると思います。よってこちらの2冊で良さげです。

技能試験は公表問題を3周やったら受かりそうですね。

1番のネックは練習用の材料費な気がします。

えー、言い訳になりますが、私が電験合格の特権を使って第1種電気工事士は認定取得をしたい理由は材料費が高すぎるのが最たる理由ですね笑

会社で練習用の材料くれるならできるんですけど、今は関係ない仕事をしてるので前向きに検討に検討を重ねる事しかできません。

第1種電気工事士 3/3

試験エアプなりの感想というか総括です。

電験に合格してたら実務経験の証明書を貰えば認定取得できるのが第1種電気工事士です。

免許化するのに結構な経験年数を積まないといけないため、勤勉な方ですと実務経験を積む前に電験三種は合格できてしまう可能性が高いです。

それがあってか、私と同じルートで第1種電気工事士は受験しない方も多いかもしれませんね。

それに不器用だと技能試験で苦戦するのは、第2種電気工事士と変わらない印象です。

筆記の問題は電験三種の参考書に基礎問題として収録されてたりするので、肩慣らしに最適でした。

ただ変な話、工事ではなく保全であっても実務で役に立つ内容は電験三種ではなく、第1種電気工事士だと思います。

ぶっちゃけ電験三種は昔から、実務にかけはなれたナゾナゾ&数学パズルみたいな拗らせた問題が多いので、なんだかなぁ。。と私は思ってます。

ビルや大規模施設の保全や管理に関わるなら、必然的に高圧電気設備の勉強をすることになるので、現物の写真や図面を学べる第1種電気工事士は非常に実用性の高い資格だと思います。

まとめ&感想

今回のお話のまとめです。

ビルメン4点セット、それぞれの上位資格について私の経験則を元にお話して参りました。

おさらい用に、各試験の合格率と特徴を抜粋して表にまとめましたので、ご覧ください。

いずれも、電験、エネ管、ビル管などの難関資格に挑む前の腕試しに最適かなと思います。

どうにもビルメン3種の神器からは極端に難しくなるので、その間を取って少しずつステップアップするならビルメン4点セットの上位資格を狙うのが合理的です。

実際、私はビルメン4点セットを取得後に、甲種危険物から始まり、ビル管理士、1級ボイラー、冷凍1種、そして電験三種と徐々にステップアップして合格をしてまいりました。

直近ではエネルギー管理士を熱分野で勉強中ですが、まさにボイラ1級や冷凍1種で勉強して培った知識、計算力の恩恵を得ているので順調に勉強できている状態です。

このように、様々な資格に挑戦していけば強くてニューゲーム状態になれますね。

ということで、いきなり電験三種やエネルギー管理士に挑むのは辛いって方は、ビルメン4点セットの上位資格に挑戦してみてはいかがでしょうか?

以上、ビルメン4点セット上位資格についての解説でした!

 

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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