基本情報技術者 科目A対策をQ&A方式でまとめてみた

IT系資格

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どうも脱線おじさんです。

基本情報技術者を1発合格した経験を元に科目A対策についてまとめてみました!

科目A試験は895点と、我ながら高得点でしたので信憑性の高い情報をお届けいたします!

合格体験記もございますので、あわせてご覧ください。!

それでは本題に触れてまいります。

動画版

動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~

目次

本記事の目次です。

自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。

詳細は下記の記事にてまとめてあります。

対策スケジュール

まず前提条件として、基本情報技術者の試験対策の全体スケジュールについて。

私が実際に取り組んだ流れはスライドのタイムテーブルの通りです。

テキストの読み込み、科目A過去問演習、慣れてきたら科目A問題は毎日40-80問解きながら、余った時間は全部科目B試験対策にあてるという方法がおすすめです。

やはり一番の関門は科目B対策ですので、科目A対策は早めに仕上げるのが大前提です。

科目Bが合格で、科目Aが不合格だったというケースは耳にしないので、この配分で問題ないです。

この記事では以降、こちらのスケジュールで取り組むことを前提に解説していきます。

インプット法は?

初めに着手するインプット法、テキストの読み込み作業について。

オススメはキタミ式を2周読むことですね。

極力イラストで解説されていて、取っつきやすいので1番最初に読むならキタミ式で間違いないです。

易しめの表現で解説してるので、科目Bの細かな内容を突き詰めるには物足りないですが、最初は科目A対策から着手するので気にする必要はないです。

易しめのテキストとはいえ、試験自体は新方式になってからも難しめなので内容が難しいことに変りはないです。

読み進めていく途中で理解できなくて心が折れそうになる内容もありますけど、

最初から全部理解しようとすると挫折の元なので気にしないで読み進めた方が良いです。

特にビット演算やアルゴリズム等は問題を解きながら覚えた方が良いので、テキストを読んだだけで理解しようとする必要は無いです。

科目A試験については過去問ゲーなんで、出題パターンが決まってるため、最初から突き詰める意味は無いということですね。

逆にテキストを全部理解しようする方が、過去問を解く以上に難しいので、本当に気にする必要ないです。

ということでテキストを読んでいる時点での深入りは不要です。

アウトプット法は?

アウトプット法、問題演習は過去問道場という無料サイト一択です!

過去問30回分以上の問題が解けるうえに、正解以外の選択肢についても誤りである理由が事細かく解説されてるので実力が付きます。

書籍でも科目A問題の過去問題集はありますが、紙である以上、最新の5回分程度しか収録できず、ボリューム不足感があるので、過去問道場は必須です。

また過去問道場にはオプション機能で、問題をフィルタリングできる機能があるので

机で勉強できるまとまった時間では計算問題に取り組み

計算問題以外の暗記問題などはスキマ時間で勉強するといった使い方がオススメですね!

過去問は何回分やる?

過去問は何回分やるかについてですが、原則、10回分が最適だと思います。

実務経験者やITパスポート合格者は既存の知識にプラスして対策をすれば良いので、8回分以上の過去問をやりこめば合格圏内に入り込めると思います。

プログラミングの問題は15回分以上やり込むのが理想的です。科目A問題を通して、科目B対策に必要な知識が身に付きますので、一石二鳥です。

計算に自信が無い方は、文系科目は最新の問題15回分以上を解いておくと試験でも余裕を持って点数が稼げるようになります。

マネジメント分野等の文系科目は変化が緩やかなため、古い論点からも出題は考えられます。

過去問は何周やる?

過去問は何周やるかについてですが、最低でも2周は必須です。

3周以上解いた問題は、解けなかった問題は当然として

時間のかかる計算問題と、正解以外の選択肢の正誤理由が自分で説明できないものも解きなおしました。

全ての選択肢を理解しておくと、過去問を捻った出題にも万全に対応できるので、そこまでやり込めば科目Aは合格間違いなしです。

実際に私は過去問は8回分を2周して、200問ほど見直しをしたかったので、1400問ほど問題演習をした結果、合格できた感じです。

あとは過去問の2周目に突入して、科目A問題に慣れてきたらサッサと科目B対策をメインに並行で進めていくと良いですね。

計算問題は捨てる?

計算問題は捨てて大丈夫かという点について。

まず科目Bでプログラミングは必須になってる以上、プログラミングを捨てるのは絶対無理です。

それ以外の計算問題も全部捨てるのは当然無理があるのと、捨てる問題は2割以下にしないと厳しいです。

特に決定木やメモリのアルゴリズム問題などの科目A問題を科目B化した出題があったので、対策は万全にしておいた方がいいです。

また、基本情報以上となると、文系科目でも計算問題は避けようがないです。

たとえば、経営戦略の分野では利率計算や損益分岐点などの会計よりの計算問題

プロジェクトマネジメントではクリティカルパスの問題などが

出題されますので、完全に計算問題から逃げるというのは不可能です。

いつまでに仕上げる?

いつまでに科目A対策は仕上げるべきかという点について。

冒頭の全体スケジュールでお話したように

科目A対策は、ある程度仕上がってきたら科目B対策をメインに切り替えるべきです。

私の実体験でいうと、試験1ヵ月前には科目A問題は80%以上解ける状態に仕上げていて

スキマ時間などに片手間で科目A問題は見直しをするだけで

科目B対策に最優先で取り組める状態にしておりました。

早い段階で科目A問題は仕上げ、科目B対策に腰を据えて着手できるかが基本情報では最重要です。

午前試験の感想

基本情報科目A試験の感想です。

新方式になっても科目Aは過去問ベースなので努力に比例して得点できると思います。

計算問題は捨て問は作り過ぎない方が良いと思いました。科目Aの問題を科目Bにアレンジして出題してるパターンがあるので、科目A時点で解けないと詰む要素が高いです。

合否の分かれ目は科目Aではなく科目Bなので、この科目A対策は程々で良いと思います。

新方式になってから、昔あった表計算で午後は逃げ切るという手段がなくなったので

プログラミングを回避不能になったことから文系の人には厳しい試験となったと思われますね。

以上、基本情報技術者の科目A試験対策のまとめでした!

脱線おじさん

 

また上図を目安に、他カテゴリの資格勉強も検討してみてください!

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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