どうも脱線おじさんです。
私は情報セキュリティマネジメントに2週間で1発合格しております!
どういったスケジュールで勉強したのか、ご質問いただくことが多いので
今回は私の勉強スケジュールについて時系列でまとめてみました。
こちらをご覧いただくことで、実際の勉強スケジュールのイメージも掴めるかと思います。
それでは本題に触れてまいります。
動画版
動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~
目次
本記事の目次です。
2週間で取り組んだ内容をNo.1~4と項目分けをして、順に解説していきます。
最後に試験後の私の振り返りを述べていきます。
自己紹介
私の自己紹介はスライドの通り。
詳細は下記の記事にてまとめてあります。
No.1 インプット
初めに、試験内容を広く浅く知る必要があるので、徹底攻略シリーズのテキストでインプットからはじめました。
徹底攻略と銘打ってるだけあって、試験範囲の網羅性の高さは1番だと思います!
また特典で全文をスマホにダウンロードもできるのは大きいです。通勤電車等で活用できます。
アジャイル式学習法というのをコンセプトにしたテキストで、
要するにテキスト部分の解説を読んだ後に、要所要所に例題を混ぜてあるのでそれも読み進めていくことで定着性を図った構成をしております。
これが非常に便利で、最初のインプット段階で試験の雰囲気を掴むという点で有効でした!
この時点で問題が完全に解ける必要はなく、不明点は次の問題演習をしていく工程でやっていけば良いので、気にする必要はないです。
ということで、徹底攻略テキストを高速で3日かけてザっと2周読み込んでいきました。
No.2 科目A対策
次に問題演習に取り組みました。まずは科目Aから着手していことにしました。
私は徹底攻略シリーズで過去問題集があったので、そちらを併せて使用しましたが、現在は最新版が出ていない状態ですので、現状の最適解は過去問道場という無料サイトであると思います。
過去問道場はとても解説が丁寧で、これを本当に無料で利用していいのか?と思ってしまうほどです!
解説も丁寧で網羅性もバッチリで最強の教材というほかない。。
これ以外にも私は基本情報・応用情報・情報処理安全確保支援士の全てで過去問道場は使い込んだ上で合格できたので、絶対に利用して損はないと断言できます。
私は過去問10回分程やり込んだら、90点で合格できたので、間を取って直近の過去問8回分程をやり込むのが丁度いいかもしれませんね。
過去問5回分程を解いた段階で慣れたきたので、スキマ時間は全部科目Aの勉強に充てて、残りの時間全部で科目B対策をするというルーティンを組んでいくことにしました。
そう、勉強以外ありえないwwwありえないwww
No.3 科目B対策
科目Aに慣れたからは科目B対策を開始しました。
科目Aと同様に問題集を使って過去問を回していきました。
科目Bも過去問道場に問題は載ってるんですけど、解説があまり載ってないので
現状はパーフェクトラーニングを使用して取り組んだ方が良いと思いました。
私も科目Bは書籍上で対策をしていきました。
やるとしたら科目Aより厚めに、直近の過去問10回分以上のやり込みが最適と考えております。
問題は全部、紙で印刷しておいて、解答解説は問題集でチェックするという
擬似的にダブルモニター状態で学習をすると、いちいちページをめくる時間が削減できるのでオススメです。
科目Bに関しては集中力と思考力を鍛えるのが大事なので、同じ問題を何回も解いても意味はないことから、解くとしても2周までで良いと思います。
ということで科目Bは試験当日まで毎日対策をしていきました。
No.4 総仕上げ
最後に総仕上げをしていきました。
具体的には、テキストにおいてサイバー攻撃の特徴や可用性・機密性・完全性の違いといった細かなところを見直ししていきました。
また科目A・Bともに苦手箇所の問題は3周以上しておさらいをしました。
これらの復習が終わった後に、予想問題集を使って仕上げにかかりました。
この予想問題集は科目Bの箇所だけ全部解くやり方にしました。科目Aは過去問回しだけで合格ラインには全然到達できるので不要と考えております。
この科目Bの予想問題集を試験直前に解くことで、長文読解の集中力および思考力を最終訓練してから試験に挑むという作戦でまいりました。
この最終訓練をやることで、本試験でも焦らず落ち着いて科目Bの対処ができると思われます。
以上の対策を持って、情報セキュリティマネジメントに2週間で1発合格と、我ながら高速で攻略完了した次第でございます。
振り返り
最後に試験の振り返りです。
科目Aは過去問道場のみでOKだと思います。
科目Bは反面、過去問道場では解説が乏しいので、別途書籍を用意して対策が有効と考えます。
現状だとパーフェクトラーニングで科目B対策をすると良いですね。
試験直前の見直しにテキストで、サイバー攻撃の特徴や可用性・機密性・完全性などの概念の見直しをするのが非常に有効でした。
何故かというと、科目Bの長文中にサイバー攻撃の名称を聞く問題や、可用性・機密性・完全性のどれに該当する話なのかを聞いてくる出題が多かったからですね。
テキストでこれらの頻出の概念を理解しておくことで、しっかりと実力が身に付きます。
科目Aは足切り要素でしかないので、科目Bにどれだけ対策時間を避けるかが勝負となっております。
あとは当日に長文を読み切れる集中力とコンディションを整えるのが大事ですね。
以上、2週間で情報セキュリティマネジメントに受かる勉強法でした!
以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!!