どうも脱線おじさんです。
宅地建物取引士試験の受験、お疲れ様です。
今回は、受験後の過ごし方について私の実体験を交えて語りたいと思います。
試験が終わった後に、本記事はご覧になってると思うので、酒やつまみでも片手に軽く読んでみてくださいませ。
それでは本題に触れてまいります。
動画版
動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~
目次
本記事の目次です。
自己紹介
私の自己紹介はスライドの通り。
詳細は下記の記事にてまとめてあります。
合格点は?
合格点は? 1/2
前置きとして直近の合格点の推移をグラフで見ていきます。
宅建は例年、合格率は15-17%を推移しておりますが
近年は受験者のレベルが上がっており、合格点が35点前後となっていることが分かります。
一昔前は35点、つまり7割取れたら合格とみて良かったのですが、そうはいかなくなっているわけですね。
つまり自己採点で、40点以上の人は99%合格しているとみなして大丈夫です。
40点以上の方は本当に頑張ったと思います。おめでとうございます!
ちなみに私も48点で合格してますので、その時の勉強法ノウハウは右上に載せている関連動画にて解説しておりますので、よろしければ合わせてご覧ください!
合格点は? 2/2
このスライドは40点以上の得点をした方向けの補足資料となってます。
さきほども述べましたが、40点以上の方は99%合格です。あなたの努力は素晴らしいです!
本当におめでとうございます。
ということで、早速ですが合格後の先の話まで把握してしまいましょう。
合格後に免許証を発行する必要がある場合、もう勉強済みの優秀な皆様なら、
私が説明するまでもないですが登録実務講習が必要となる方が大半かと思われます。
その登録実務講習は実は合格発表前でも、先に予約することが可能となってるケースが多いです。
なお、合格発表前に登録実務講習を申し込んだ場合は、多くの場合、結果発表後に追って合格証書の写し等は講習実施団体に送付が必要です。
40点以上の得点をするほど熱意・モチベーションの高い人は、すぐにでも宅地建物取引士の免許証を手にしたいですよね。
それならサッサと登録実務講習も済ましてしまおうという話です笑
私の場合は年末年始の連休に講習を開催していたTAKKYOさんで申し込んで、連休中に登録実務講習もサクッと済ませてしまいましたね!
TAKKYOさんは講習修了後に即日、修了証も発行してくれるので最短最速で待ちに待った免許証の申請もできますのでお得ですね。
講習の受講料も他の講習実施団体よりも割安だったりします。
詳細は登録実務講習に特化した動画をアップロードしてますので、合わせてご覧ください!
おススメの過ごし方
それでは本題である、オススメの過ごし方について触れていきます。
結論から申し上げますと、宅建試験以外の何かに熱中して過ごしましょう。
努力した人ほど結果が気になるので、もどかしい気持ちになりますよね。気持ちは分かります笑
であれば、わざと宅建試験以外の物事をスケジュールにぶち込んで、自分を強制的に忙しくさせてしまえば宅建試験の結果待ちでモヤモヤしないで済みます。少々、荒療治ですが笑
過ごし方として考えられるのは、おおまかに2点ありまして
1点目が、趣味に打ち込み過ごす事です。
2点目が、関連資格を攻めて、そちらに集中することです。
順を追って、詳細を解説していきます。
①趣味に打ち込む
オススメの過ごし方、1点目の「趣味に打ち込む」について解説します。
要はそのままで、一旦勉強を休止するということですね。
今まで宅建試験の試験対策に時間を割いていたことで、我慢していた趣味や娯楽に、いっそのこと熱中する期間として過ごす感じですね。
また、宅建試験の勉強を通して、法的な用語をキャッチアップする能力が間違いなく高まってるので、それを土台に仕事・業務に打ち込んでスキルを高めるのも良いです。
実際、私も宅建試験を通して、マネジメント業務に対する思考力が高まり、入札や下請業者管理の業務で、学んだ知識を実務で実践するのは楽しかったです。
このように、実務経験に重ね掛けするのは有用です。
あと、勉強はほどほどにしないと、私みたいな社会不適合者、独身異常男性になります。
資格120個取得した私が言うんだから間違いないですよ。
資格学習を始める前と現在を比較したら、友人が9割以上減りましたからね笑
遊び仲間は減るし、異性にはフラれるしボロボロですよ。もう泣きたくなりますよ。
でもそれは資格に合格するためのコラテラル・ダメージだからしょうがないです。
話が変な方向に行くのでこの辺で辞めときます笑
とりあえず勉強ばかりしてると、私のような社会不適合者・独身異常男性の爆誕になるのでほどほどにしましょうということで、よろしくお願いします。
②関連資格を攻める
②関連資格を攻める 1/3
オススメの過ごし方、2点目の「関連資格を攻める」について解説します。
言うまでもないですが、私はコッチの選択肢を推してますよ!
あまりにもオススメすぎてスライド3枚も用意したんで力説します覚悟してください笑
宅建試験は勉強された方ならご存知ですが、試験範囲がとにかく膨大です。
それは言い換えると、関連資格も豊富である国家試験と言えます。
つまり宅建試験で学んだ知識を元手に、時短で色んな資格に挑戦できる素養を、勉強して努力してきた皆様にはあるということが断言できます!
もちろん、関連資格を取って、更に上へ行くのが主旨ではありますが
ミソは関連資格に熱意を向けて、宅建試験の結果に対する注意を逸らしてしまうということにあります。
乱暴な言い方ですが、宅建試験以外の試験を受けてしまえば、そっちで結果を出そうと躍起になるので宅建試験のことをいちいち考えてる暇がなくなるので、あっという間に結果発表の日がきてくれます笑
その点、CBT方式、要はパソコンでいつでも受験できるように変更されている
日商簿記やFPなどは、年に1・2回しかない資格試験のシーズンが
過ぎ去った後に挑戦すると無駄がなくオススメです!
②関連資格を攻める 2/3
他の動画でも取り上げましたが、私が宅地建物取引士の受験前後に取得した資格の一覧です。
これ以外にも合格できていたんですが、スライドに収まらないので省略してます笑
右下に凡例をつけていて、分野ごとに色分けをしております。
宅地建物取引士と同様の不動産系資格はもちろんのこと、
法律・会計・金融保険・設備・事務などの分野に分けることができて、セットで取得しておきたい資格はたくさんありますね。
更にステップアップしていきたい分野を定めて、該当する資格に挑戦してみると良いです!
これらの試験のほとんどは、宅建試験よりも簡単なんで、この記事をご覧になってる方なら同じ要領で合格できること間違いなしですよ!
次のスライドで、特にオススメと感じた関連資格を抜粋して解説していきます。
②関連資格を攻める 3/3
宅建の関連資格は大量にあるのですが、中でもオススメの資格を抜粋して解説します。
まずFP2級が挙げられますね。こちらは宅建合格後に3週間で合格できました。
関連資格の中でも、最も試験範囲が重複していると感じたので速攻で挑戦がお勧めです!
続いて日商簿記2級が挙げられます。こちらは1ヵ月で合格できました。
総務や事務では宅建と簿記はセットで持っておくと市場価値が高く採用されやすいと思います。
次に管理業務主任者が挙げられます。これは3ヵ月で合格できました。
私は宅建よりも管理業務主任者を1年早く取得してます。ちょっと珍しいパターンですね。
どちらも受験した身の意見でいうと、宅建より若干むずかしいというか理不尽な問題が多かった感じがしました。
最後に賃貸不動産経営管理士が挙げられます。こちらも2ヵ月で合格できました。
賃貸不動産経営管理士は宅建と同じ年度にセットで合格できたので、宅建合格者なら楽勝なんじゃないかなと思ってます。
この賃貸不動産経営管理士と管理業務主任者は不動産管理系の資格なんで、不動産の売買よりも後ろのプロセスである不動産管理ですので、建物がある限り需要がある資格です。
給料の高さよりも安定した業界や業種で長く働きたいと思うなら、オススメの資格ですね。
まとめ
まとめです。
宅建試験は40点以上は安全圏で合格と見なして良くて、合格見込者はあらかじめ登録実務講習も予約してしまった方が良いと、お話しました。
宅建試験を受験して、結果発表までの過ごし方としては
ズバリ宅建試験以外の熱中できることに打ち込んでしまったほうがいいということを解説しました。
具体的なオススメの過ごし方は2点あって、
1点目が趣味に集中すること、2点目が関連資格に挑戦することです。
1点目の趣味に集中するという選択肢は、宅建試験の勉強中に我慢していた趣味や娯楽に集中するということです。
2点目の関連資格に挑戦という選択肢は、宅建試験で学んだ知識を元手に強くてニューゲームで関連資格に挑む期間にしてしまうということです。
社会不適合者の私のオススメは2点目の関連資格に挑戦することですが、資格勉強は用法容量を守って、過剰にやるのは劇薬なんで、やめておきましょう。やり過ぎると友人が9割減ります笑
以上です。宅建試験の試験結果が気になるのは死ぬほど分かりますが
とりあえず結果が出るまで、自分が思うままに過ごしていきましょう!
また上図を目安に、他カテゴリの資格勉強も検討してみてください!
以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!!