3週間で合格!FP2級の勉強法を振り返る パワポ&動画

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どうも脱線おじさんです。
私はFP2級に3週間で1発合格しております!

どういったスケジュールで勉強したのか、ご質問いただくことが多いので

今回は私の勉強スケジュールについて時系列でまとめてみました。

こちらをご覧いただくことで、実際の勉強スケジュールのイメージも掴めるかと思います。

それでは本題に触れてまいります。

動画版

動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~

目次

本記事の目次です。

3週間で取り組んだ内容をNo.1~5と項目分けをして、順に解説していきます。

最後に試験後の私の振り返りを述べていきます。

自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。

詳細は下記の記事にてまとめてあります。

No.1 インプット

初めに、試験内容を広く浅く知る必要があるので、ユーキャンのテキストでインプットからはじめました。

 

選んだ理由はオールカラーで読みやすいのと、試験範囲を42日分へ分割してるので忙しい社会人でも無理なく学習が進められるからですね。

でもFP3級を持ってれば、知ってる内容が多いので5日ほどでザっと2周読み込めました。

最初に全部理解しようとすると激ムズです。

ポイントとなるところや暗記が必要な公式等は問題集で確認していけばいいので

テキストのインプット時点で暗記作業はしなくて大丈夫です。

というのも、計算に使う利率などは出題文に載ってたりするケースも多いので、

問題集でパターンをこなして暗記が必要なところ、不要なところを確認してから暗記はした方がいいです。

せいぜいテキストの確認問題で論点として出てきたところを気に留めておく程度でOKです。

ということで、サラッと2周ほど読んでいくといいと思います。

No.2 アウトプット(きほん問題集)

次に問題演習に取り組みました。まずは学科試験から着手していことにしました。

最初に使用したのは、きほん問題集となります。

テキストで紹介したユーキャンシリーズですね。

同シリーズを使うことにより、テキストと同様の解説口調で問題演習もできるので効率的に問題演習ができます。

この問題で分野ごとに頻出の基本問題を解いていきました。だいたい4日で2周しました。

試験慣れしているなら、この問題集は省略して次スライドで紹介する史上最強の問題集だけでも学科対策は充分だと思いました。

ケチらず徹底対策するなら、この問題集で最初のアウトプットをするのは効率的なのでおススメではありますが、ここまでしなくても正直合格できますね笑

No.3 アウトプット(史上最強の問題集)

きほん問題集で慣れた来たら、史上最強の問題集で学科を本格的に徹底対策をしていきました。

FP2級に関しては、人気資格なだけあって、大手予備校の本を買っておけば間違いはないのですが

問題集に関しては間違いなく、これ1択だと思います!

実際、私はFP3級の時から使用していて、問題集はコレ1冊でバッチリでした。

キャッチフレーズ通りで試験範囲の網羅性が抜群で、この問題集をやり込んだ結果

学科に関しては戸惑うような問題は数問しかありませんでした。

やり込めば、本試験の学科の変化球も余裕で対応できますね。

見開きで「問題」「解答」が確認できるので、通勤電車などの移動時間中もタイムパフォーマンスが高くガツガツ勉強ができます!

不明点があったらテキストでも論点に該当する箇所を照合していくのが大事です。

ぶっちゃけ学科は付け焼刃でも解けますが、きっちりテキストで論点を確認してるかどうかで実技の得点が変わってくると思います。

ということで4日ほどは、史上最強の問題集をやり続け、途中からスキマ時間の全部を使ってやり込むだけにして、残りは実技試験の対策へ集中する体制へシフトしていきました。

そう、スキマ時間は勉強極振り以外ありえないwww

No.4 アウトプット(実技特化問題集)

学科試験に慣れてきたので、後半から実技試験を最優先に学習を進めていきました。

こちらの「FP技能検定2級過去問題集」を10日以上かけてやり込みました。

実技特化で直近5回分を全部掲載してるので、試験対策終盤は必須ですね。

3級の時から、思ってたんですけど、このFP試験は学科は前置きで本当に合否を気にしないといけないのは実技ですので、この実技試験にいかに集中できるかが勝負となります。

しかし計算問題もある関係以上、まとまった時間で学習をしないと厳しい問題が多いです。

そのため、スキマ時間だけ学科試験対策、それ以外は実技試験に集中したという話ですね。

このように、時間の割り振りを徹底して学習を継続することが短期間合格の秘訣です!

No.5 総仕上げ(あてる予想模試)

最後に本試験前の総仕上げをしていきました。

学科、実技ともに最終チェックをしていき仕上げたのは勿論ですが

最後の一押しに予想模試を3日かけて解いていきました。

予想模試で本番の試験でも、慌てず落ち着いて時間管理をしながら問題が解けるようにリハーサルをしていきました。

学科に関しては、しっかり勉強してれば時間は余るので、そっちは心配する必要もなく

史上最強問題集をやってれば大丈夫なので省略してしまってもOKです。

私は実際に学科部分は省略してしまってます。

肝はやはり実技試験ですので、実技は必ず3回分を解いていき、時間以内に解けるかどうかも確認していきましょう。

実技は長ーい事例を読んだうえで何問か解いていく形式ですので、問題集だけでなく予想模試で対策していくのが有効でした。

以上の対策を持って、FP2級に3週間で1発合格と、我ながら高速で攻略完了した次第でございます。

振り返り

最後に試験の振り返りです。

FP3級合格者なら、新たに学ぶ内容は少ないのでスピード合格が狙えますね。

何が違うって、論点が細かくなってるだけで本質は3級と同じって話ですね。

学科は簡単で、私の体感だとFP3級の実技試験よりも簡単です。

やはり実技試験に学習コストを可能な限り振っていきたいですね。

そもそも学科知識の応用が前提となる実技が解けていれば学科は自然と合格できます。

つまり、そこまで学科をやり込む理由は戦略上無いということです。

実技は2級ともなると試験時間がギリギリでした。一通り問題は解けたのですが

見直しをする時間が足りなくて、ケアレスミスが起きて80点台になってしまった感じです。

余裕を持って合格したいなら、実技は計算速度も上げる意識をして対策をした方がいいですね。

以上、3週間でFP2級に受かる勉強法でした!

 

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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