毒物劇物取扱者の勉強方法

毒物劇物取扱者 設備系資格

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どうも脱線おじさんです。
毒物劇物取扱者の合格法について取り挙げたいと思います。
この資格の魅力ってザックリ申し上げますと以下になりますね。

①毒物劇物の知見があることが証明できる
②工場や製薬会社などで需要あり
③危険物取扱者とセットで学習するとコスパ高

その名の通り、毒物および劇物の内容をメインに知識の証明ができます。

毒物劇物を業務上取り扱う事業場で毒物劇物取扱者は必要になります。よって工場や製薬会社などで需要があります。

内容は危険物取扱者に近く、出題のクセも似ています。危険物取扱者を受験された方は間を空けずに毒物劇物取扱者も受験されると短期間で取得できると思います。

かくいう私も危険物取扱者甲種を取得直後に受験しました!

危険物取扱者についても、当サイトではご案内しておりますので、あわせてご覧ください。

毒物劇物取扱者試験の難易度はそこまで高くないです。資格試験の難易度としては普通かと。

真面目に約1~2ヶ月勉強すれば独学合格は可能だと思います。

それでは詳細に触れて参ります。

 試験概要

受験資格

特になし。誰でもお手軽に受験できちゃいます。

試験日程

各都道府県によって異なるようです。だいたい各都道府県で年1回。

試験の区分

「一般」「農業用品目」「特定品目」の3種類に区分けされています。

特に理由が無ければ「一般」で受験しましょう。「一般」が一番取り扱うことのできる毒物劇物の種類が多いので、大は小を兼ねるということですね。

全て取り扱える「一般」の区分を選んだところで試験自体は難しくないです。危険物取扱者乙種と同等程度の難易度なので安心してくださいね。

私は「一般」の試験区分で受験しましたので、当サイトでは「一般」区分による受験を想定して毒物劇物取扱者について記載させて頂きます。

試験科目

科目
筆記 毒物及び劇物に関する法規
基礎化学
毒物及び劇物の性質及び貯蔵その他取扱い方法
実地 毒物及び劇物の識別及び取扱方法

試験範囲は広く浅くといったところですね。

試験が「筆記」と「実地」に分かれてますが、特に違いは無いです。実地もマークシート方式の筆記試験ですから特段、警戒をする必要はないです。

各科目について補足していきます。

「毒物及び劇物に関する法規」は暗記科目です。法律を覚えたら解けるので文系でも安心!得点源にしてしまいましょう。

「基礎化学」は化学反応式やmol計算など理数系の素養が大きく求められます。文系の方はきっちりと勉強しなおしましょう。要注意です。

「毒物及び劇物の性質及び貯蔵その他取扱い方法」は各毒物劇物の取り扱い方法や性質を暗記したら解けます。聞きなれない薬品名などが多く、最初は戸惑うかと思いますが地道に暗記作業を続けていけば得点源になりますので頑張りましょう!

「毒物及び劇物の識別及び取扱方法」は応用問題が多く、「毒物及び劇物の性質及び貯蔵その他取扱い方法」で学んだ各薬品の違いや特徴をしっかりと把握していけば解答できるようになっています。

例を挙げると、「無色無臭」「油状の液体」など特徴を出題文中で列挙したうえで「上記の特徴に該当する薬品はどーれだ?」と聞いてくるような問題が多く、ナゾナゾをやってる感覚に近いですね笑

出題形式

マークシートによる択一方式。5つの選択肢の中から適切なものを選ぶ内容。

試験時間

120分になります。時間はあまると思います。

合格基準

科目
合格基準
筆記 毒物及び劇物に関する法規 50%以上の正答
基礎化学
毒物及び劇物の性質及び貯蔵その他取扱い方法
実地 毒物及び劇物の識別及び取扱方法 50%以上の正答
総合点 60%以上の正答

筆記、実地ともに各50%以上の正答および、総合点で60%以上の正答が必要です。

合格率

最近の平均合格率は50%前後と公表されております。

資格の難易度としては普通ですね。ただし、薬品の種類を覚える数が結構あるので文系の人はやや難しいと感じると思います。

受験申請のやり方

各都道府県により異なります。東京都でいうならば東京都福祉保健局で申し込みできます。

毒物劇物取扱者

試験手数料

東京都は12900円です。各都道府県により料金は異なります。

勉強時間

化学の知識がある方=約40時間
初学者の方=約80時間

上記のように人によって勉強時間は異なると思います。

いかんせん、覚える薬品の種類が多いので、元々知識がある人は有利です。

また「基礎化学」という科目は計算問題があるので、文系や初学者の方は勉強時間を多めに見積もった方が良いと思います。

人によって勉強の進捗は異なると思うので参考程度に…

学習期間は「化学の知識がある方=1ヶ月」「初学者の方=1~2ヶ月」をおススメします。

勉強方法

①参考書を1冊購入。理解できなくても良いから1回読む。
②再度、参考書を読む。意味を理解する事を意識して復習。
インプットした項目を問題集で確認もしながら復習すると良い。
③問題集を3周する。解説を読んでも理解できない事は参考書で確認。
④苦手な問題を入念に復習する。

ぶっちゃけ、①~③までやり込んだら合格圏内です。

④まで努力できたら80~90%以上、本試験で得点も間違いないでしょう!

確実に1発で合格したいのであれば、手は抜かずに④まで徹底してやりましょう。

学習期間によってインプット&アウトプットの加減は異なると思うので、自分が学習しやすいスタイルを模索してみて下さい。あくまで上記の方法は参考程度に。

私は上記の方法により毒物劇物取扱者に合格しました。

毒物劇物取扱

資格試験の勉強方法については以下の記事にまとめております。あわせてご覧になって頂けると幸いでございます。

おススメの書籍

テキストと問題集どちらも1冊用意しておけば大丈夫です。

おススメの参考書

私はこちらの「毒物劇物取扱者合格教本」を使用しました。

文系の方でもわかるようにイラストや図が配慮されていて安心して学習ができました。

また各項目、章ごとに確認問題があるのでインプットとアウトプットがバランスよくできるのも利点ですね。

おススメの問題集

問題集は「らくらく突破毒物劇物取扱者オリジナル問題集」を使用しました。

おススメのテキストと著者は同じですので、セットで勉強するとスムーズに学習が進みます。

また400問以上の追加問題もダウンロードできるので、網羅性も抜群です!

試験当日の心構え

・試験会場までの移動時間に、苦手・不安な分野の最終チェック。
・どうしても暗記し難い箇所は、試験直前に瞬間記憶で誤魔化す。

試験開始までの間にできる事はこれくらいですね。それ以上の無駄な抵抗はやめましょう。

試験時間は120分です。時間切れはないでしょう。

落ち着いて、引っ掛け問題にやられないように解答していってくださいね!

合格発表

試験日からだいたい1カ月程度で合否の確認ができるようになります。

合格後は…

合格していた場合は後日、交付申請をすると合格証書原本が送付されます。

・せっかく身に付いた勉強習慣を失いたくない
・更にステップアップして関連資格に挑戦したい

上記のような素晴らしい向上意識をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そういった方々には以下の関連資格への挑戦をおススメ致します。(上から順におススメ)

資格名 特徴
危険物取扱者乙種4類 関連資格。試験が似てるので学習が簡単。
第一種衛生管理者 安全衛生管理も兼ねるならおススメ!
第2種電気工事士 設備職を目指すなら必須!

 

脱線おじさん

 

また上図を目安に、他カテゴリの資格へと進出を検討するのも良いでしょう!

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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