資格試験の勉強方法まとめ

資格の勉強法 勉強方法

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どうも脱線おじさんです。
私の資格試験の勉強方法について取り挙げていきたいと思います。

私は約3年間の独学で今まで60個以上の資格に合格して参りました。なので私の勉強法が多少は皆様の参考になるかと思います。少しでもお役に立てたら幸いでございます。

それでは詳細に触れて参りましょう。

基本方針

まず前提として、私の資格試験の勉強法には以下の基本方針がございます。

資格試験で90%以上正答して合格を目指す

理由:資格試験で90%以上正答することを目的にしておけば、本試験で難問や奇問が出題されて失点しても安定して一発合格ができるためです。

上記の詳細は以下の記事にまとめております。あわせてご覧頂けると幸いでございます。

資格勉強フロー

資格の勉強法

私は上記のフローでほとんどの資格を90%以上正答で一発合格しました。

一部の難関国家資格と言えるものを除き、上記のフローで合格できると思います。

インプットの段階として参考書を2周して全体像を掴みます。

目標理解度を40~50%と記載してるように、ここで時間をかけ過ぎずに「こういうものか」程度の理解でOKです。「理解できてないマズイ」と思っていても大丈夫です。

アウトプットの段階で自然に理解していけるようになります。

アウトプットの段階として問題集を2周して知識・考え方を定着させます。

インプットの成果が出てくるので、勉強が楽しく感じる段階だと思います。

2周目でも間違えた箇所は△マークを付けます。

この段階で過去問を解いて70~80%正答できるところまで到達できるのが理想です。

インプット&アウトプットの段階として参考書の見直しをして知識を補強します。

よく間違える問題の復習をして苦手分野の克服します。

模試をやることで問題集にない論点を理解して守備範囲を広げ、応用力を身に付けます。

ここまでくれば理解度は90~100%に到達できます。

上記の詳細は以下の記事にまとめております。あわせてご覧頂けると幸いでございます。

勉強のコツ

・睡眠は7~8時間確保する
・朝昼夜に分散させて勉強時間を作る
・長時間にまとめて勉強しない、毎日少しずつ勉強
・通勤電車などのスキマ時間に勉強
・比較して覚える
・語呂合わせ、こじつけをして覚える
・自分の言葉に言い換えて覚える
・ひとつの事を様々な視点で考えて覚える
・参考書と問題集を脳内で紐づけて覚える
・脳内イメージを作って覚える
・問題が解けても解説が理解できていないものはやり直す
・わざと期間を空けて復習する
・自分で自分に解説をしてみる
・一定時間ごとに姿勢をかえて勉強する

私が資格勉強にあたり心掛けていることが上記になります。

分かり辛いものだけ補足しますと

「自分の言葉に言い換えて覚える」というのは参考書の堅い言い回しを自分が理解しやすい砕けた言葉に言い換えて覚えてしまうことです。

例えば「憲法は最高法規である」という言い回しを「憲法に勝てる法律はない」と覚えることです。

「ひとつの事を様々な視点で考えて覚える」というのは参考書や問題の内容の見方を変えて応用力を身に付けることです。

例えば「水は一般的に100℃で沸騰する」という事実を「水は一般的に100℃未満であれば液体」と覚えることです。

「脳内イメージを作って覚える」というのは実際の画像や映像を自分で調べて確認してみたり、イメージをすることです。

「わざと期間を空けて復習する」というのは勉強した参考書・問題集の復習を間隔を空けてやってみることです。

復習までの間隔が短いと、理解できてないのに丸暗記で解けてしまい、考える力が養成されないからです。

「自分で自分に解説をしてみる」というのは参考書や問題の解説を講師になり切って自分に解説をしてみることです。

ここで解説が正確にできるかできないかで理解度も試すことができます。

「一定時間ごとに姿勢をかえて勉強する」というのは1~2時間経つごとに、「机に向かって勉強」「寝転がって勉強」「立ったまま勉強」と姿勢を変えることです。

同じ姿勢で勉強をし続けると疲れるので、一定時間ごとに姿勢を変えることで刺激が加わり勉強が続けやすくなります。

上記の詳細は以下の記事にまとめております。あわせてご覧頂けると幸いでございます。

勉強習慣の付け方

・最初は1日30分勉強をしてみる
・慣れてきたら1日の勉強習慣のハードルを上げる
・朝昼夜に分散させて長時間勉強を避ける
・風呂、トイレ、電車等どこでも勉強をしてみる
・目標を立てて取り組む
・周囲に資格合格を宣言してみる
・合格後の自分を想像してみる
・資格合格後の勢いを利用して更に習慣を強化する

ざっと私が勉強習慣を付ける上で心掛けてきたものは上記になります。

重要なのは毎日できそうな範囲で習慣付けることです。

例えば「いきなり毎日5時間勉強」をしようとしても余程の信念と覚悟がない限り続かず、「やっぱり駄目だ」となってしまいます。

最初は「1日30分勉強」で1、2週間やってみて、慣れてきたら「1日1時間勉強」とステップアップしていくのが無難です。

習慣というのは一朝一夕で付く物ではないです。気長にやりましょう。

上記の詳細は以下の記事にまとめております。あわせてご覧頂けると幸いでございます。

参考書・問題集の選び方

勉強にあたって参考書・問題集の選び方は重要です。

本人の努力が一番重要ですが、学習する参考書・問題集の選び方を間違えると結果がイマイチになることもよくあります。

そこで私が参考書・問題集を選ぶ時の基準を以下に示します。参考程度に。

〇参考書の選出基準
・ボリュームが平均以上あること
・図や表、写真が多いこと
・文字だけの表現が少ないこと
・分野&項目ごとに分かれていること
・解説が丁寧であること
・例題や確認問題があること
・アマゾン等で評価が高いこと
+α カラーであること
+α 別売りの参考書に準拠した問題集があること

参考書はインプットのために使う書籍です。

ゆえに「イメージがしやすい」「理解しやすい」「取っつきやすい」ものであることが理想です。

それを念頭に私は上記の選出基準で参考書は購入を決めております。

〇問題集の選出基準
・解説が丁寧であること
・選択肢ごとに解説があること
・解説に図表や写真があること
・文字だけの表現が少ないこと
・分野&項目ごとに分かれていること
・左ページに問題、右ページに解答があること
・アマゾン等で評価が高いこと
+α カラーであること
+α 別売り問題集に準拠した参考書があること

問題集はアウトプットのために使う書籍です。

正しくアウトプットできているかを確認するために「選択肢ごとに解説があること」は重要です。

また「左ページに問題、右ページに解答があること」は見開きでそのまま問題演習と解説確認ができることから学習効率が高く、私は重要視しています。

おススメの勉強グッズ

資格の勉強法
・ブックスタンド
・イヤーマフ
・マッサージボール
・アンケート用えんぴつ
・コーヒー
・ミント系あめ
・ミント系タブレット
・ミント系ガム
・チョコレート

私は勉強をする際は上記の物をよく使用します。

ブックスタンドがあれば両手を自由に動かせるので飲み食いしながら勉強ができます。

イヤーマフがあれば雑音を気にせず集中して勉強ができます。

マッサージボールがあれば背中や腰に当てて体をほぐしながら勉強ができます。

アンケート用えんぴつがあれば電車でメモ・しおりとして使うことができます。

コーヒーやミント系の食べ物等があれば眠気を抑えられます。

上記の詳細は以下の記事にまとめております。あわせてご覧頂けると幸いでございます。

終わりに

私が今までの資格取得を通じて、得たノウハウをまとめさせて頂きました。

その他、今後も有用だと思った勉強方法やコツがあったら随時この記事は更新して参ります。

少しでも当記事が皆様のお役に立つようでしたら幸いでございます。

ここまで読了頂きありがとうございました。

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