どうも脱線おじさんです。
今回は電験三種の関連資格10選というテーマで語っていきたいと思います。
動画版
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目次
本記事の目次です。
自己紹介
私の自己紹介はスライドの通り。
詳細は下記の記事にてまとめてあります。
関連資格① 第2種電気工事士
電験三種 関連資格その1は第2種電気工事士です。
そもそも電験のことを知っていて、この動画を見てる方は電気工事士を知らないという方はいないと思いますね。
それだけ、電気系の資格の中では真っ先に取り上げられる入門資格といって良いでしょう。
筆記と技能試験の2つがありますが、どちらも合算すると合格率はおおよそ40%程度です。
簡単そうに見えますけど、計算問題もあるし、技能試験は欠陥1つで即不合格なので、それなりに注意力と集中力がないと落ちる試験です。油断禁物ですね。
だいたい100時間勉強すれば合格できる資格です。入門資格なので理不尽度は低めです。
電気工事士は電験の理論科目と重複してる分野が多いです。
なかでも電気回路の基礎問題は重複度が高いです。しかし、初歩的な問題だらけなので、邪道ですが暗記をすれば解けてしまいます。
ただし、電験の問題はコレの10倍以上難しいので、正確な理解が問われます。
ということで、この電気工事士は危険物取扱者とセットで工業系資格では簡単かつ需要が高いので優先的に取得をおススメしたい資格となっております。
関連資格② 電気通信工事担任者
電験三種 関連資格その2は電気通信工事担任者です。
難関資格の電験との比較になりますので、工事担任者の中でも最上位の総合通信の資格を例に取り上げて説明をしていきます。
合格率はおおよそ30%程度です。科目合格制度があるのでそこそこ合格率が高いです。
全科目1発合格できる人は15%程度なので普通に難しい気がします。
だいたい200時間勉強すれば合格できる資格です。
電気だけでなく通信やサーバ、データベースなどのIT分野も問われるため試験範囲が膨大であり、必然的に結構な勉強時間が必要になりますね。
電気通信工事担任者は電験の理論科目と重複してる分野が多いです。
特に、電子回路やAND ORの論理回路問題は似通っており、電験クラスの問題が出題されてくることも多々あります。最上位の総合通信だと本当に殺しにきてる問題が出てきます。
ということで、この電気通信工事担任者は電気とITどちらも知識を広く求められる資格となっておりますね。
関連資格③ 電気通信主任技術者
電験三種 関連資格その3は電気通信主任技術者です。
これは先ほど解説した工事担任者の上位互換に近い資格で、電験と同等またはそれ以上の難易度を誇る超絶難関資格ですね。
合格率はおおよそ20%程度です。科目合格制度があるのが救いです。全科目1発合格できる人は10%程度だと思います。
だいたい500時間勉強すれば合格できます。ただし、電気やITの業務経験や知識を持っていない場合は1000時間くらいかかってもおかしくない難易度です。
工事担任者以上に電気、ITの分野を広く深く学習しないと合格できません。最近は仮想化技術やクラウドの問題も出てくるので過去問率も下がっていて凶悪化しています。
電気通信主任技術者は電験の法規科目と重複してる分野が多いです。
理論と機械でも重複してますが、特に酷似しているのは法規だと感じました。
主に電験にある保安規定・電気事業法の考えが電気通信主任技術者でも準用されてるかのような雰囲気があったので、電験か電気通信主任技術者のどちらかを学べば法規の試験は無双できますね!
この資格の1番の取柄は免許証のカッコよさです!
僕はこの免許証とボルメテウスホワイトドラゴンを地元の友達に自慢しています。デッキに入れておけばデュエルに勝てます。
関連資格④ 冷凍機械責任者
電験三種 関連資格その4は冷凍機械責任者です。
私はこの資格が大好きなので、第1種から3種まで全部取得してます。暇人ですね^q^
第1種までやる人は少ないので、3種を例に解説していきます。
合格率はおおよそ30%程度です。ビルメン4点セットと言われる資格の中でダントツで難しいと思います。ハズレの年だと合格率20%未満とかもあるんで普通にムズイです。
だいたい150時間勉強すれば合格できます。この試験は暗記で合格ができない仕様で、物理・化学のセンスというか理解力がないと太刀打ちできないので文系キラーですね。
冷凍機械責任者は電験の機械科目と重複してる分野が多いです。
主に空調・熱源設備の分野が重複しております。エネ管やビル管との方が重複度合いが高いですけど、電験とも重複箇所があって活かせる知識が身に付くので学習して損は無いです。
ということで、冷凍機械責任者に関しては最も易しい3種ですら難しい試験です。
丸暗記が通用せず、他のビルメン4点セットとは異色の雰囲気があるので厄介試験ですね。
とはいえ、熱源・空調設備の知識は電気と並んで需要が高いのでセットで取得すれば鬼に金棒です!
関連資格⑤ ボイラー技士
電験三種 関連資格その5はボイラー技士です。
私は2級を取得して、1級も試験合格までしてます。1級も2級も難易度に大きな差は無いので効率的に攻めるなら、1級まで試験は合格しておくと得です。
合格率はおおよそ50%程度です。ボイラーは普段の日常生活では目にすることが少なくて、エントロピーだのエコマイザだの専門的で小難しい雰囲気を出してくる用語が出てきて取っつきにくいです。
しかし、試験は過去問の焼き回し連打なんで過去問を回してたら極論、理解してなくても問題は解けます。そういった事情もあって、専門的な資格ですけど合格率は高いです。
だいたい50時間勉強すれば合格できます。テキストでのインプットはほどほどに、早い段階で過去問を5-6年分ほど回しまくればサクッと合格できます。
ボイラー技士は電験の電力科目と重複してる分野が多いです。
主に火力発電設備の計算問題や熱量、ジュールの計算といった点で電験と重複しております。
要するに電気と間接的に関わってくる技術では重複しているといったところでしょうか。
試験は簡単ですが、実務経験がない場合。3日間の実技講習を修了しないと免許証が発行されないので、忙しい社会人にとって最大の障壁は、この実技講習かもしれませんね。
関連資格⑥ 危険物取扱者
電験三種 関連資格その6は危険物取扱者です。
私はこの資格も大好きで乙種1~6類まで全部と、最上位の甲種まで取りました。
合格率はおおよそ30%程度です。工業系の高校生も受験するような資格ですが、イメージに反して合格率が低くてシビアな試験だったりします。
簡単だけれども、各科目6割以上点を取らないと足切り不合格になるのが原因ですかね。
足切り対策をしっかりした方が良いので、私はテキストと過去問を1冊ずつ用意して丁寧に学習をしていくことを推奨しております。
だいたい50時間勉強すれば合格できます。ボイラーと同様にテキストでのインプットはほどほどに、早い段階で過去問を5-6年分ほど回しまくればサクッと合格できます。
危険物取扱者は電験の電力科目と重複してる分野が多いです。
ボイラー技士と似たような重複度合いで、燃料計算が特に重複している論点かと思います。
また、基礎的な化学知識も電験では必要なので、これも重複しておりますね。
危険物取扱者は電気工事士と並んで、工業系の入門資格であり、様々な求人でも歓迎資格として掲載されているので就職・転職の際に効果の大きいコスパ最強資格ですね。
毎月のように各都道府県で試験が実施されてるのでお手軽に挑戦できるのも利点です。
関連資格⑦ 消防設備士
電験三種 関連資格その7は消防設備士です。
私はこの資格も大好きで特類以外は全部取得しました。1-7類まであるんで全部揃えようとすると至難の業って気がします。
合格率はおおよそ30%程度です。基本的に甲種は上位資格になり、製図試験もあるので難しいです。
私は甲種の2類と5類は1度落ちました。見たことない問題が出て詰んだんですよね~
学科は過去問やってれば解けるんですが、実技試験の記述問題は対策困難なので出題ガチャを外すと、おそらくどれだけ対策していても落ちる時は落ちます。運ゲーです。
甲種は100時間、乙種は60時間ほど勉強すれば合格できます。甲種の場合、乙種の対策+甲種独自の対策で40時間ほど上乗せされて必要だと考えると分かり易いです。
実技試験だけ問題集2冊分をやり込むことを私は推奨しています。それだけ実技が厄介です。
消防設備士は電験の理論、電力科目と重複してる分野が多いです。
これは類によって違いがあって、4・7類は電気分野のため理論と似通っており
それ以外の類はニュートン、ベルヌーイなどが関わってくる力学的分野が電験の電力と重複してます。
全部揃えると、かなりの知識が身に付きます。建築基準法や防災周りの知識も取得できるので宅建や管理業務主任者とも相乗効果の高い資格でもあります。
ビルメン4点セットに消防設備士を加えてビルメン5点セットとも呼称されることがあるので、取得しておいて損は無い定番資格とも言えますね。
関連資格⑧ ビル管理士
電験三種 関連資格その8はビル管理士です。
ビルメン三種の神器と言われる上位の難関資格の1つになりますね。
私は運よく1発合格できましたが、1科目だけ足切りに引っ掛かりそうだったので思っていたよりも苦戦した資格です。もう二度と受けたくないです。
合格率はおおよそ15%程度です。計算問題が少なくて、電験やエネルギー管理士よりも易しいと言われていますが、あいつらと比較して易しいだけなので普通に難しいです。
また、このビル管理士は科目合格制度が電験・エネ管と違って存在しない上に、変な問題が毎回出てくるので運ゲー度の高さは電験・エネ管よりも上だと私は思ってます。
300時間ほど勉強すれば合格できます。暗記が多くて、そこそこのボリュームから宅建に近い難易度かなぁと思います。
ねずみや害虫のマニアックな問題も出てくる上に、参考書が乏しいので学習しにくい試験で苦しめられた思い出しかありません。
電験・エネ管の方が難しいけど勉強は楽しいという違いがありましたね。
ビル管理士は電験の機械科目と重複してる分野が多いです。
主に電球の照明問題、ルクスやカンデラといった明るさの計算問題ですね。
それと、熱源・空調設備の問題が電験と似ている印象です。
どちらかというとエネ管との相性が良いのがビル管理士ではありますが、
電験とも重複している分野があるので、電験とビル管のどちらか片方を取得したら後から勉強する資格はラクになると思います。
関連資格⑨ エネルギー管理士
電験三種 関連資格その9はエネルギー管理士です。
こちらも電験・ビル管と合わせて、ビルメン三種の神器と言われる上位難関資格の1つになりますね。
私は現在、絶賛勉強中になりますね。資格廃人的に何としてでも合格したいものです。
電験と違って、参考書が乏しく、計算の解読がしにくいためマジで苦戦してます泣きたくなります。
合格率はおおよそ30%程度です。電験やビル管よりも合格率が高いですけど、これが1番難しいです。表面上の数値だけで判断すると痛い目を見ます^q^
エネ管まで勉強する人は、だいたい私みたいに電験やビル管に合格した後の人が多いので、その中から30%しか合格できないって考えるとエグイ難しさです。
熱と電気分野の2種類がありますが、おおよそ500時間以上勉強すると合格できると言われている資格です。絶賛勉強中の私の体感的にもそれくらいボリュームはある資格だなと思います。
エネルギー管理士は電気分野では電験の理論と、熱分野では電験の機械と試験範囲が重複している印象です。
電験2.5種と界隈では呼ばれているように電気分野は電験と非常に似ています。
多分、電気分野の方が難しいです。なのでラクをしたい私は熱分野で勉強中です。
でも電験合格直後だと、確かに私もエネ管電気の問題は最初から解ける問題がありました。
熱に詳しくなくて電気に詳しい人なら、エネルギー管理士は電気の方が簡単かもしれません。
関連資格⑩ 基本情報技術者
電験三種 関連資格その10は基本情報技術者です。
THE ITエンジニアって感じの資格ですが、意外にも電験と関連性が高かったりします。
合格率は40%程度と高めですが、見た目に反して難しいです。
名前に「基本」ってついてるので入門資格っぽく見えますが、そんなことないですムズイです。
プログラミングの問題が電験を超越した難易度だったりするので、私のチャンネルでもプログラミングが難しすぎて何回も基本情報には落ちているというコメントが付いてたりします。
昔は合格率20%だったし、逃げ道の表計算を潰されたので文系キラーの資格になってますね。
そういった理由があって、プログラミングの勉強をじっくりしないといけないので200時間前後は勉強をしないと安定して合格はできないと考えられます。
会計学や知的財産権などのマネジメント知識も問われるので範囲が広いのも厄介なところですね。
基本情報技術者は電験の機械と試験範囲が重複しております。
前述しました通り、基本情報技術者クラスのプログラミングができるならば、電験に出てくる論理回路やプログラミング問題は赤子の手をひねるように解けるので有利に働きます。
ということで、IT系資格の基本情報技術者ですが意外と電験とも繋がりがあることが分かりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回取り上げた10個の資格の関連科目および合格率を表にまとめましたのでご覧ください。
電験の関連資格10選ということで、電験と関連性が高くてセットでおススメしたい資格を今回は解説させて頂きました。
電験には数多くの関連資格が存在することがお分かりになったと思います。
本動画の情報を元に、2つの戦略を立てることができます。
1つめは電験合格後に、関連資格もその勢いで攻略していって急成長する戦略。
2つめは関連資格で基礎を築き、自信をつけてから電験に挑戦をしていく段階的戦略です。
私はポンコツの文系なので後者で挑戦をしていき、最近ようやく電験に合格できた形ですね。
是非、参考にしてみていただければ幸いです。
以上、電験三種の関連資格10選でした!











