【2週間で合格!?】 2級ボイラー技士の勉強法はコレ! パワポ&動画

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どうも脱線おじさんです。
私は2級ボイラー技士に1発合格しております!

どういったスケジュールで勉強したのか、ご質問いただくことが多いので

今回は私の勉強スケジュールについて時系列でまとめてみました。

こちらをご覧いただくことで、実際の勉強スケジュールのイメージも掴めるかと思います。

それでは本題に触れてまいります。

動画版

動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~

目次

本記事の目次です。

自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。

詳細は下記の記事にてまとめてあります。

No.1 テキスト読み込み

初めに、試験内容を広く浅く知るためにテキストの読み込みに取り組みました。

使用した教材はユーキャンの合格テキスト&問題集となっております。

とっつきにくいボイラーの構造や仕組みをイラストで丁寧に解説してくれてます。

インプット学習でマストなボイラーのイメージ定着をしっかりとできますね!

聞きなれない専門用語がチラホラ出てきますが、「そういうもんなんだ~」程度に思って読み進めていけば大丈夫です。

細かい要点は後で過去問をやっていけば分かってくるので気にする必要はないです。

計算問題は無いに等しいですが、公式は把握しておくといいです。

具体的には、公式の何が分子で分母に何があるかを把握する程度で充分です。

ボイラーを構成する要素ごとに、比例・反比例の関係を公式で掴むのが大事だったりします。

章の区切りに確認問題が付属してるので、そこで要点の再確認もこなすと効率的です。

巻末の予想模試は試験直前の総仕上げで使えば良いので、この時点では省略してOKです。

以上を踏まえ、テキストは2周ほど読み込めば大丈夫です。

No.2 過去問演習

次に過去問演習に取り組みました。

使用した問題集は「詳解 2級ボイラー技士 過去6回問題集」になります。

試験は過去問ゲーなんで、直近の過去問5回分ほどをやり込んでれば合格できます。

最近はユーキャンも問題集を別冊で出してるので、そっちを使用しても良いと思います。

とりあえず直近の過去問を5回分ほど用意できれば良いので、どこの出版社の問題集を使っても問題ないです。自分が見やすいと思った問題集を使えば大丈夫です!

とにかく過去問を回しましょう。

数をこなしていれば試験で問われる要点や傾向が自然と見えてきます。

本試験は過去問ゲーなんで、この問題演習に1番力を入れた方がいいです!

また、全選択肢の1つ1つの正誤理由について突き詰めて、不明な点は解説を読んで理解を深めていき、解説だけでは理解しきれないところはテキストに戻って学習をするのが大事です。

このように丁寧に解いていき、こなした問題の量ではなく質を意識していけば

直近の過去問5回分をやり込むだけで、捻った問題がきても対処できるようになるので合格間違いなしです。

以上を踏まえ、問題集を2周以上解いていきます。

No.3 実技講習の受講

過去問演習をする段階と並行して、ボイラー実技講習の受講が合理的です。

ボイラー実技講習とは、実務経験が無い場合にボイラー技士の免許取得に受講が必要な講習となります。

3日間の講習となっており、座学が2日、実技が1日という構成となっております。

この講習は試験前でも受講可能ですので、私は試験前受講をオススメしております。

実際に私も試験合格前にボイラー実技講習は受講しておりまして、講習中に試験のポイントをおさらいしていくことで、試験勉強時間を削減して効率的に合格しております。

特に座学の講習中は暇なので、乱暴なやり方ですが講師の話はほとんど聞かずにほっといて、

自分で参考書を読んで座学中に10時間以上の独学を進めたことで、短期間合格に繋がりました。

強いていうなら、講習で扱うボイラー図鑑という教材はイメージ学習に有用だったので、それは活用させて頂きました。

No.4 総仕上げ

最後に試験前の総仕上げをしていきました。

過去問の復習をメインに対策をしていきました。

具体的には解けなかった問題だけ抜粋して3周以上やり込んでおります。

時間に余裕が無い場合は、これだけでもできれば十分だと思います。

また、この段階でユーキャン本の巻末にある予想模試を解いて最終チェックをしていきました。

この段階で予想模試を使った意図としては、使い慣れた過去問とは違う角度で問題を解いていくことで、丸暗記ではなく、しっかりと実力をつけて理解した上で解けているのかが分かるからですね。

ここまで準備をしてから、試験に臨むことにしました。

No.5 試験

今まで、お話してきた学習方法で満を持して試験を受験しました。

結果としては自己採点で90%ほど正解だったので余裕をもって1発合格でした!

実際に試験を受けた感触としては、直近の過去問とそっくりの問題がほとんどで、引っ掛け問題のパターンも決まり来ていたので、素直な試験って感じでした。

このボイラー技士は、最初は専門用語が多くて取っつきにくかったんですが

結果的には、身近な知識を問われる危険物乙4よりも試験は簡単だと感じましたね。

巷で言う、ビルメン4点セットの中でも1番簡単なのではと思ってます。

まあ、免許化に必要なボイラー実技講習の受講がハードルを上げてるだけな気がします。

以上、2週間で2級ボイラー技士に受かる勉強法でした!

 

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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