どうも脱線おじさんです。
ボイラー実技講習について、パワポでまとめてみました!

実際に私が受講した際の話を元にしてますので、上記のようなお悩みを解決できると思います。
より詳細な内容を知りたい場合は、下記の記事もご覧ください。
それでは本題に触れてまいります。
動画版
動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~
目次

本記事の目次です。
自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。
詳細は下記の記事にてまとめてあります。
講習概要

まずは「ボイラー実技講習って何?」って話ですね。
ボイラー実技講習は2級ボイラー技士の免許申請時に、実務経験が無い場合は受講が必須となる講習です。
ボイラーを実務で触れたことが無い場合は、だいたい受講対象となると思います。
受講時期は試験の前でも後でも大丈夫ですが、私は試験前受講をオススメします。
なぜなら学科でボイラー技士の筆記試験の内容にも触れてきますし、
試験勉強に本格的にとりかかる前に実習で実物を見て勉強した方がイメージが定着しやすくて効率的だからです。
申請方法は書面申請のみです。わりとすぐに満席になったりするので予約前に席に余裕があるかを確認してから申し込みをした方がいいと思います。
受講料は23100円と別途テキスト代がかかります。
会社や職業訓練校の補助で受講したいですね高いんで。私は全額自腹だったんですけどね。。
スケジュール

スケジュールはスライドの通りで3日間の講習になります。
1日目~2日目が学科、つまり座学ですね睡眠との格闘になります。
3日目が実習です。こっちは眠くならないし退屈しないです。
いずれも講習時間は9:00~16:40でした。
修了試験のようなものは無いので、真面目に受講してれば修了証はもらえるので安心です!
学科の内容

学科の内容はスライドにある講習指定の書籍2冊を扱った座学でした。
基本的にはボイラー実技テキストをメインに講師の方が読み上げていって
補足で資料集としてボイラー図鑑を参照して学習をしていくといった内容でした。
時折、講師の実体験を交えての解説があったので参考になりました。
だいたい2級ボイラー筆記試験で取り扱ってる内容だったので、
事前に2級ボイラーの市販テキストを1周程度予習しておくとスムーズに講義が理解できると思います。
実習の内容

実習ではテキストは使いませんでした。実物を見ての学習がメインでしたね。
ボイラー設備の点検実習を行いました。具体的にはバルブや制御盤の操作などですね。
10人グループで1人ずつ交代で講師指導の元で実習をやっていく感じです。
自分で考えて全部やるのではなく、講師の言ったとおりにやれば良いので難しいことはしないです。
私を含め、大半はボイラー未経験者で操作がおぼつきませんでしたが優しく講師が指導してくれたので安心して取り組めました。
私はまったくボイラーを使ったことがないから不安でしたが、実習もどうにかなったので
これからボイラー技士取得を目指して講習を受講される方は安心してくださいね!
修了後

最終日の実習後にボイラー実技講習修了証が交付されます。
これは2級ボイラー免許申請時に添付する書類になりますので紛失しないようにしましょう!
まとめ

ボイラー実技講習のまとめです。おさらいとしてご覧ください。

〇所感
文系未経験の私は勢いで、わけもわからずこのボイラー実技講習を受講しました。
実習で恥をかきそうと心配でしたが、それは周りも同じだし講師も理解してくれるので大丈夫です。
少しでもボイラー技士取得を検討されてる方は受講を検討されてはいかがでしょうか?
以上です。頑張ってください!!
受講&合格後に挑戦したい資格は?
・更にステップアップして関連資格に挑戦したい
上記のような素晴らしい向上意識をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そういった方々には以下の関連資格への挑戦をおススメ致します。(上から順におススメ)
資格名 | 特徴 |
第2種電気工事士 | コスパ最高の電気系国家資格! |
危険物取扱者乙種4類 | 学習した知識を足掛かりに勉強がしやすい! |
第三種冷凍機械責任者 | ボイラーで学んだ熱学をベースに挑戦しやすい! |

また上図を目安に、他カテゴリの資格へと進出を検討するのも良いでしょう!
以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!!