消防設備士乙種2類の勉強方法

消防設備士 設備系資格

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どうも脱線おじさんです。
国家資格の消防設備士乙種2類の合格法について取り挙げたいと思います。
この資格の魅力ってザックリ申し上げますと以下になりますね。

①防災、不動産、ビルメン業界でニーズが高い
②法律上、消防設備士しかできない業務がある
③短期間学習でも合格可能、コスパ最高

消防設備は皆様の住居にあるような火災感知器や消火器といった身近なものから大規模施設によくある不活性ガス消火設備などがございます。

これらの消防設備の点検や整備などは消防設備士という専門の資格者しかできないと消防法で規定されております。

故に①で挙げた職場では需要が高いです。私もビルメン業界への転職用に取得しました。

真面目に約1~3ヶ月勉強すれば文系理系問わず、独学合格は可能なのでコスパも最高です。

「独りで勉強するのが不安」という方は、職業訓練校に入校して講師に教えてもらって取得するのもおススメです。ワリと王道。

それでは詳細に触れて参ります。

要点まとめパワポ&動画

要点をまとめたパワポと動画も作成しましたので、あわせてご覧ください。

消防設備士の種類

はじめに消防設備士の種類を紹介致します。

類ごとの違い

消防設備士は1~7類まであり、最初はなにがなんだか分からないと思います。

種類 整備等ができる消防設備
1類 屋内・屋外消火栓、スプリンクラー、水噴霧消火設備
2類 泡消火設備
3類 不活性ガス消火、ハロゲン化物消火、粉末消火設備
4類 火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備
5類 避難はしご、救助袋、緩降機
6類 消火器
7類 漏電火災警報器

類ごとに整備等ができる設備を簡潔にまとめてみました。

「どの類から勉強すれば良いか分からない」という方は下記の記事をご覧ください。

2類は「泡消火設備」であることが分かりますね。

工場や駐車場などで使われる設備なので、普段目にすることは少ないと思います。

個人的に1、4、6類以外はマイナー資格だと思います。それ以外を取るのは防災業界の方くらいじゃないかなぁ。。

じゃあ何でお前は取得したのかって?他の資格の知識を組み合わせたら楽に取れそうだから受けてみたという、てきとーな理由です。前向きに善処致しました。

甲種と乙種の違い

甲種 消防設備の工事整備ができる ※6、7類は乙種のみ存在
乙種 消防設備の整備ができる

違いとしては「工事」ができるかどうかだけです。

私が転職を検討しているビルメン業界では甲種を取得した方が資格手当が少し大きいというのをよく耳にしますね。

消防設備士6-7類は乙種のみです。甲種はありません。

当記事は消防設備士乙種2類の記事です。当記事内では乙種の内容にのみ準拠して説明をして参りますのでご注意ください。

 試験概要

 受験資格

どなたでも受験できます。学生から社会人まで受験者層は幅広いと思います。

試験日程

受験される都道府県により異なります。消防試験研究センターHPにてご確認下さい。

どこの都道府県で受けてもOKなので、都合の良い日程を見つけて遠征受験もできます!

私は東京都在住ですが、実際に他県へ遠征受験して消防設備士を取得してます(笑)

消防設備士

遠征受験も視野に入れれば、ほぼ毎月受験のチャンスがあります!

試験科目

消防設備士試験は大きくわけて「筆記」「実技」に分かれます。

筆記の試験科目

消防設備士の科目

「消防関係法令」は暗記科目です。文系理系問わず、きちんと勉強すればクリアできます!

「基礎的知識」は計算問題があります。文系の方は少し注意した方が良いかもです。

「構造・機能・整備」は暗記科目です。実技ではこの科目の内容を記述式で解答することになるので暗記&理解をしっかりしておかないとマズイです。

・文系の方は「基礎的知識」に少し注意。
・「構造・機能・整備」は暗記&理解が必須。

実技の試験科目

消防設備士の科目

実技という大層な科目名ですけど筆記と同じ時間に解くペーパーテストです。だから僕みたいなへなちょこインチキ野郎でも勉強すれば受かります。

補足すると大問で1~5問ある感じです。

1つの大問に2~3問あったり、4~5問あったりとバラバラです。

なので実質20~30問はあるようなものだと思って頂ければ間違いはないと思います。

詳細は実技の勉強法で述べますが、ほぼ記述式なので学習記憶が曖昧だと実技で落ちます。

科目免除について

科目免除について詳細をまとめてる記事もあわせてご覧ください!

いずれかの消防設備士の免状や電気工事士等の免状、実務経験等をお持ちの方は科目免除ができます。

しかし、私は「電気工事士の免状経由で消防設備士乙種7類の実技全問免除」を除いて科目免除の適用を受けることをおススメしません。

理由としては、「科目免除で免除された問題は正解扱いにならず、本試験の1問ごとの重みが増して不合格になる事故率が上昇する」からです。

例えば「免除有り=5問出題」「免除無し=10問出題」といった違いが出ます。

消防設備士の科目免除

すると「免除有り=1問あたり20%」「免除無し=1問あたり10%」と1問の重みが変わってしまいます。

つまり、免除をするとケアレスミスや難問奇問に遭った時のリスクが高いのです。

よって、当記事では科目免除をしない方針での受験を想定しております。

出題形式

筆記試験

四肢択一のマークシート方式。(4つの選択肢から正しい選択肢を1つ選ぶ)

実技試験

「選択肢を選ぶ問題」と「記述をする問題」の両方ともございます。

試験時間

筆記と実技をあわせて1時間45分。ぶっちゃけ時間は余ります

合格基準

・筆記試験において、各科目ごとに40%以上、全体で60%以上の正答
・実技試験において、60%以上の正答

上記の両方の条件を満たした場合に合格になります。

順を追って補足致します。

筆記試験の合格基準

消防設備士の科目

表に示した科目ごと&合計のどちらも合格ラインに達しないといけないということです。

不合格となる例:
「消防関係法令」と「基礎的知識」が満点、「構造・機能・整備」の正答が5問のみ

実技試験の合格基準

消防設備士の科目

合格基準を額面通りに受け取ると上記の表の通りになります。

しかし、実技試験の採点基準は非公開です。

記述式の問題も多い事から部分点が貰えたりしている感じがします。

なので「とにかくベストを尽くす」ことが合格への近道と言えるでしょう。

合格率

消防設備士

合格率は30%前後といったところでしょうか。

合格率としては標準的ですが、私は難しく感じました。

なぜ難しく感じているのに合格率が30%もあるのかというと以下になります。

・マイナー資格のため参考書が少なく独学が難しい
・仕事で必要な人が受験していて、受験者レベルが高い

消防設備士4類や6類だと転職用に取得しようとする人は多いのですが、2類はその例に当てはまりません。だから受験者は現業の方が多く、その中から3割しか合格できないので難しいです。

実際に受験会場にいた他の受験者も学生や主婦等は皆無な感じでしたね~

実技試験も参考書でみたことがない内容が出題されたりします。そういう問題は現業の人じゃないと突破できないと思います。異業種の私は見事に化けの皮を剥がされましたよ。

受験申請のやり方

電子申請が手軽でおススメです。消防試験研究センターHPから申請ができます。

消防設備士

書面申請も可能です。以下から受験案内や受験願書を入手できます。

各道府県 (一財)消防試験研究センター各道府県支部及び関係機関・各消防本部
東京都 (一財)消防試験研究センター本部・中央試験センター・都内の各消防署

試験手数料

3800円です。比較的良心的なお値段。同試験団体の危険物取扱者は高いけど。

勉強時間

消防設備士の勉強はだいたい50時間は必要だと思います。

私は「1日平均3時間勉強 × 14日」で合格できましたが当時は関連資格の「危険物取扱者」の知識があったので有利に受験できました。

そう考えると、知識ゼロでスタートなら50時間は必要かなと思ってます。

1日の平均勉強時間 勉強期間
1時間以下 2~3ヶ月間
2時間 1ヶ月間
3時間 2~3週間

学習期間は1~3ヶ月をおススメします。

この試験は学科は楽です。合否が左右されやすいのは実技試験だと思います。

実技試験の勉強を厚めにしておくということを意識して頂けるとよろしいかと思います。

3ヶ月より長い期間の学習はメリハリが付かずにダレるので非推奨です。

勉強方法

①参考書を1冊購入。理解できなくても良いから1回読む。
②再度、参考書を読む。意味を理解する事を意識して復習。インプットした項目を問題集で確認もしながら復習すると良い。
③問題集を購入し、3周する。解説を読んでも理解できない事は参考書で確認。
④苦手科目を入念に復習する。

①~③は科目単位で取り組むのが無難です。

③の問題集ですが、実技試験用に2種類の問題集を用意して解くと実技試験で安定して得点できると思います。それだけ実技試験は警戒しておいた方が良いと思います。

消防設備士

合格基準で触れましたが、各科目40%以上正答&全体で60%以上正答しないと不合格です。

④で苦手科目から逃げずに克服しましょう。

学習期間によってインプット&アウトプットの加減は異なると思うので、自分が学習しやすいスタイルを模索してみて下さい。あくまで上記の方法は参考程度に。

私は上記の方法により以下の成績で合格しました。
・「消防関係法令」:90%正答
・「基礎的知識」:100%正答
・「構造・機能・整備」:100%正答
・「実技試験」:75%正答

うーん実技で化けの皮を剥がされてますね。机上の空論野郎です誠に遺憾であります。

消防設備士

資格試験の勉強方法については以下の記事にまとめております。あわせてご覧になって頂けると幸いでございます。

それでは各科目のポイントをご紹介して参ります。

消防関係法令

消防設備士の科目
・暗記科目です。文系 or 理系 の有利不利はないです。
・しっかりと勉強していれば不合格になる科目ではありません。

この科目はひたすら暗記作業ですね。考える事なくてつまんねー。

暗記する内容は「消防設備士1~7類共通の事項」+「2類に関連する法令」になります。

科目 内訳 出題数 合格ライン(科目別)
消防関係法令 1-7類 共通 6問 4問以上の正答
2類 固有 4問

余談ですが、乙種2類以外の消防設備士を学習済みの方は「消防設備士1~7類共通の事項」で得点してしまえば手抜きでも合格ラインに達します。良い子はマネしないでね。

「〇〇の申請は〇日以内に行わなければならない」
「〇〇には〇〇を取り付けなければならない」

こんな感じの内容を暗記すれば終わりです。

暗記した内容と問題の選択肢を照合して正誤を判断するだけで正答できます。

しかし暗記項目が膨大なので、参考書に記載されている語呂合わせや図・表を使って暗記しましょう。何の工夫も無しに暗記しようとすると苦痛です。

知ってるか知らないかだけの違いなので文系理系どちらもスタート地点は同じですね。

この科目は簡単だと思うので得点源にして下さい。

科目合格ラインは40%以上の正答ですが、ここでは80%以上の正答を目指すくらいの気持ちで取り組みましょう。

基礎的知識

消防設備士の科目
・理系=有利。文系の方は注意して勉強しましょう。
・計算問題あり。しかしパターンは決まっている。
・「機械の知識」のみと試験範囲は狭いので安心。

文系理系の有利不利が生じる科目ですね。理系の方は一番簡単に終わる科目かと思います。

文系の方は手を抜くと不合格になるのでちょっと注意です。

とはいえ「5問中4問以上間違えて科目不合格になるか」というと、そこまで意地悪な出題はないです。問題集をやり込んでパターンを覚えれば、科目合格ラインには達します。

また消防設備士乙種2類の基礎的知識の出題は「電気」と「機械」知識です。

消防設備士

中学高校の授業を思い出して、オームの法則やフレミングの左手の法則の勉強をし直す感じです。

消防設備士

機械の知識も同様に、パスカルの原理やニュートンの運動法則の勉強をし直す感じです。

あとは金属の種類の勉強とか。暗記すれば解けるのでどうにでもなります。

「基礎的知識」とあるように専門性の高い出題は無いです。

文系でも全然独学でどうにでもなるレベルなので安心して下さい。

文系で機械の勉強が苦手な方は少し注意して勉強しましょう。

構造・機能・整備

消防設備士の科目
・暗記科目ですが設備の仕組みはしっかり理解しましょう。
・実技試験でも必要な知識です。細かく丁寧に学習を!

勉強内容は2類で整備等ができる「泡消火設備」の構造等です。

科目 内訳 出題数 合格ライン(科目別)
構造・機能・整備 機械 8問 6問以上の正答
規格 3問
電気 4問

「機械」は基礎的知識の機械を元に消防設備の構造等を学ぶ科目です。暗記も大事ですが、理解もできるようにしましょう。

「規格」は消防設備の規格を暗記する科目です。暗記したら得点できるので地道に頑張りましょう。

「電気」も基礎的知識の機械を元に消防設備の構造等を学ぶ科目です。問題のパターンも決まっており、数をこなせば得点できます。

学科試験というくくりで言うなら、暗記をして問題集を繰り返し解くだけで合格ラインに達します。

しかしこの科目は実技試験でも使用する知識です。

つまり、「設備、仕組みを記述で説明できる」レベルまで勉強しなければならないという事を肝に銘じておかなければなりません。

逆に言ってしまえば、実技試験の過去問をやり込めば学科試験のこの科目は自然と得点できます。

なので学科試験の問題をある程度やり込んだら、実技試験の勉強へ移行すると効率が良いです。

実技

消防設備士の科目
・選択肢問題もありますが、記述式が大半です。
・消防設備や工具の写真鑑別があります。
・部分点があります。記述問題は粘りましょう。

試験科目で触れましたが、実技試験という名目のペーパーテストです。

試験内容としては「写真鑑別、消防設備の構造・機能・整備の記述等」です。

消防設備士の鑑別

「写真鑑別」とは、消防設備や工具の写真を見て、「名称」「用途」「仕組み」などを解答する問題です。選択肢問題・記述式どちらのパターンでも出題される可能性があります。

よって自分で記述できるようにしておくに越したことはないです。

消防設備士の鑑別

「消防設備の構造・機能・整備の記述」とは、消防設備の「仕組み」「操作方法」を解答したり、「なぜ文中の設備が誤作動したり、障害が起きたか」を記述したりする問題です。

このような出題から、消防設備をただ丸暗記してるだけでは解けないことが分かると思います。

再三申し上げますが、「設備、仕組みを記述で説明できる」レベルまで勉強しなければならないとうことですね。

記述式でありがちな誤字には気を付けて下さい。

例えば「感知器」を「感知機」と間違えて書いたりすることです。言ってる自分が間違えそうになったのは秘密。

また、問題集1冊だけでは試験対策としては網羅性が足りない事が多いです。

そこで私は2冊目の問題集を購入し、「2冊目の問題集の実技試験の部分のみ」問題をやり込みました。

乙種2類以外でも私はこの方法で実技試験は突破しました。

確実に1発で合格したい方は「2冊目の問題集を購入して、実技試験の部分だけ解く」ということもご検討されるとよろしいかと思います。

おススメの書籍

参考書と問題集は最低1冊ずつ購入しましょう。

確実に消防設備士に1発合格したい方は実技試験対策のために2冊目の問題集の購入もご検討下さい。

それでは参考書と問題集について、それぞれおススメをご紹介していきますね。

おススメの参考書

消防設備士乙種2類はマイナーな資格のため、参考書は少ないです。。

その中でも私が合格にたどり着くまでに使用したものをご紹介して参ります。

私のおススメの参考書は「ラクラクわかる!2類消防設備士集中ゼミ」ですね。

各設備の細部までイラストで解説があり、理解がしやすいです。

「左にテキスト」「右に確認問題」という構成なのでインプット&アウトプットがスムーズにできる点が素晴らしいです。

おススメの問題集

問題集は「本試験形式消防設備士試験2類模擬試験問題集」がおススメです。

本試験形式で5回分あるのでボリュームも良いです。問題の解説も丁寧でアウトプットに最適といえるでしょう。

しかしこの本だけだと実技試験で事故を起こして不合格になることもあるので、心配な方は2冊目の問題集を購入しても良いと思います。

というか実務経験が無い方の場合は2冊目の問題集は必須かも。。

ちなみに私は消防設備士試験は全て2冊目の問題集で実技試験の補足をしてます。

私は実技試験の補足として「2類消防設備士筆記×実技の突破研究」も購入して、実技試験の部分だけやり込みました。

掲載されている実技試験問題が全部実際の設備の写真を用いて作成されてるのが良いですね。

解説も丁寧にまとまっております。私と同じように問題集1冊だけでは実技試験が不安と思う方は補足として購入を検討して頂ければと思います。

試験当日の心構え

・試験会場までの移動時間に、苦手・不安な分野の最終チェック。
・どうしても暗記し難い箇所は、試験直前に瞬間記憶で誤魔化す。
・実技試験に必要な知識を試験開始ギリギリまで確認しておく。

試験開始までの間にできる事はこれくらいですね。それ以上の無駄な抵抗はやめましょう。

試験時間は1時間45分です。全問題を一通り解答・見直しをしても時間は余ります。

つまり解答スピードは重要ではないです。

急がず焦らず、見直しを丁寧に、ケアレスミスを回避して合格を勝ち取りましょう!

中央試験センターへの行き方ガイド

東京都で試験を受験される方は、(消防試験研究センター)中央試験センターが試験会場となるでしょう。

当サイトでは関連記事として(消防試験研究センター)中央試験センターまでの行き方も、まとめておりますのでご覧ください。

合格発表

①「消防試験研究センターの各支部」の窓口
②「消防試験研究センターのHP」の合格発表ページ

どちらかで確認する事になると思います。
また合否に関わらず、結果はハガキで郵送されます。

合格発表時期は都道府県によって異なります。

試験日から1ヶ月後くらいに合格発表がありますね。

①については窓口で合格者の受験番号が公示されているので、そこで確認できます。

わざわざ窓口で確認する機会は少ないと思います。

一般的には②で自分の受験番号が合格者一覧に載ってるかどうかで確認するかと思います。

この試験は「解答が持ち帰れず、自己採点ができない」「実技試験の採点基準が非公開」といった理由から、結果発表までモヤモヤします。

その分、合格した時の喜びはひとしおですが(笑)

合格発表時期は都道府県により異なります。
試験会場で合格発表日は説明されると思うのでメモを取ると安心です。

合格後は…

合格通知のハガキが届いたら、免状交付申請をしましょう。
郵送 or 窓口で申請・免状受取ができます。

手続きの詳細は都道府県によって異なりますので「消防試験研究センターの各支部」の試験案内を確認して下さい。

・せっかく身に付いた勉強習慣を失いたくない
・更にステップアップして関連資格に挑戦したい

上記のような素晴らしい向上意識をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そういった方々には以下の関連資格への挑戦をおススメ致します。(上から順におススメ)

資格名 特徴
消防設備士甲種4類 上位資格!受験条件があるなら挑戦しましょう!!
消防設備士乙種6類 身近な消火器を学ぶ資格!学習がしやすい!
第2種電気工事士 基礎的知識で学んだ電気知識が使えるコスパ最高の国家資格!
危険物取扱者乙種4類 試験範囲が重複している定番国家資格。取って損は無し!
第3種冷凍機械責任者 年1回の試験なので機会があれば挑戦しておきたい。
2級ボイラー技士 ビルメン業界に転職したいならおススメ!

 

脱線おじさん

 

また上図を目安に、他カテゴリの資格へと進出を検討するのも良いでしょう!

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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