どうも脱線おじさんです。
消防設備士乙種7類の効率的な勉強法について、パワポでまとめてみました!
私が実際に合格した後に、「これが最適解だったな」と感じた経験を元にまとめております。
「1発で合格したい、効率よく勉強をしたい」という方は必見です!
より詳細な内容を知りたい場合は、下記の記事もご覧ください。
それでは本題に触れてまいります。
動画版
動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~
目次
本記事の目次です。
自己紹介
私の自己紹介はスライドの通り。
詳細は下記の記事にてまとめてあります。
試験概要
要点だけまとめました。はい。
合格率は50%前後です。難易度としては易しい。
ただし、合格率が高い理由は科目免除者が多いからです。免除を使わないなら難易度は普通。
科目免除を使えば、マークシート方式の筆記試験の合格のみで取得できます。
厄介な記述形式の実技試験が全て免除されるのはデカいですね!
補足
ここで補足です。
消防設備士乙種7類は、電気工事士免状を添付して申請すると実技試験が全て免除されます。
これにより勉強時間が大幅に短縮できます。よって電気工事士を取得してから乙種7類には挑戦することを推奨します。
当記事でも科目免除を前提に解説していきますので、よろしくお願いします。
勉強法 全体像
勉強法の全体像は上記のスライドの通りです。
あくまで目安ですが
・アウトプットに10時間
・本試験前の総仕上げに10時間
上記の流れで、だいたい30時間は勉強が必要です。
消防設備士の他の類を取得済みである場合は、これよりも短い勉強時間で合格できると思います!
1ヵ月前後は学習期間が必要だと想定しておくのが無難。
科目免除で実技を完全に回避できるので短期間で取得が充分に狙えます。
それではインプットから詳細に触れてまいります。
勉強法 Step1
まずは試験内容の全体をイメージできるようにインプット学習に取り組みましょう。
インプットに使用する書籍は色々ありますが、
私のオススメは「わかりやすい!第7類消防設備士試験」です。
通称、工藤本といわれる消防設備士では鉄板といわれる書籍ですね。
本書はイラストと語呂合わせによる記憶定着が効率的にできるように作られてます。
特に語呂合わせによる解説が、妙にクセがつよくて頭に残ります笑
私も大変お世話になりました。
太字や赤字で書いてあるところは「この辺を暗記する必要があるんだな~」と軽く注意する程度で読み進めましょう。
わからないところは、固執しないで読み飛ばして大丈夫です。
この時点で3~4割程度でもいいので理解出来たら十分です。
勉強法 Step2
インプットが完了したら、問題演習でアウトプットをして知識の肉付けをしましょう!
まずオススメしたい問題集は「本試験によく出る!第7類消防設備士問題集」です。
こちらもテキストと著者が同じ、工藤本です。
テキストと解説の論調が同じなので学習効率が高いです。
かなり試験の分析がされていて、ソックリの問題が本試験で出題されます!
私は工藤本に7類以外でもお世話になりましたね。
勉強法 Step3
最後に本試験前の総仕上げをしていきましょう!
テキストでやること
苦手箇所を補完しましょう。
語呂合わせ箇所は要暗記事項なので最優先で!
問題集でやること
過去問の3周目以降に着手しましょう。
「この分野は解ける、間違えることはないだろう」と確信したところは省略して大丈夫です!
ぶっちゃけ、実技試験を全て免除してしまえば余裕です。
まとめ
消防設備士乙種7類の勉強法のまとめです。おさらいとしてご覧ください。
〇所感
7類は科目免除制度で実技試験を全て免除できます。
よって電気工事士を先に取得してから挑戦しましょう。
合格後に挑戦したい資格は?
・更にステップアップして関連資格に挑戦したい
上記のような素晴らしい向上意識をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そういった方々には以下の関連資格への挑戦をおススメ致します。(上から順におススメ)
資格名 | 特徴 |
第2種電気工事士 | コスパ最高の電気系国家資格!乙7よりも先に取るべし。 |
危険物取扱者乙種4類 | 学習した知識を足掛かりに勉強がしやすい! |
第3種冷凍機械責任者 | 年1回の試験なので機会があれば挑戦しておきたい。 |
2級ボイラー技士 | 消防設備士乙種よりも簡単! |
また上図を目安に、他カテゴリの資格へと進出を検討するのも良いでしょう!
以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!!