どうも脱線おじさんです。
今回は資格130個合格してきた私の経験で、特に難しいと感じたIT系資格10選をまとめていきたいと思います!
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目次
本記事の目次です。
自己紹介
私の自己紹介はスライドの通り。
詳細は下記の記事にてまとめてあります。
本編:難しかった資格
第10位
難しかった資格10位は情報セキュリティマネジメントです。
ITシステムの利用者向けの資格、要はエンジニアではない人を想定した試験です。
そのためか計算問題やプログラミングは無いに等しく、わりと取っつき易いかなと思います。
ただ科目Bの長文問題が厄介で、これは技術というよりは国語力が要求される気がします。
私は2週間、50時間で情報セキュリティマネジメントには合格しております。
ぶっちゃけ科目Aの難易度はITパスポートと変わらない気がしました。
しかし科目Bの長文は問題演習をしていても、そこそこ集中力を使うので疲れましたね。。
この資格は情報セキュリティに関する初歩的な知識を一式、学習できるのが良いところです。
セキュリティは各IT分野、ネットワークやデータベース、プログラミングのそれぞれの専門分野を学ぶにしても必ず関わってきていて必須の知識ですので、学習して損は無いです。
実際、基本情報や応用情報でもセキュリティは必須科目として問われるので、この資格で基礎を掴んでステップアップすると良いですね。
第9位
難しかった資格第9位は基本情報技術者試験です。
昔ながらのエンジニアとしての登竜門資格かなぁと思います。
エンジニアとしてやっていくならこの資格以上のレベル感は求められますね。
プログラミング、ネットワーク、サーバ、データベース、その他 会計知識などなど。。
ITに関わる知識を一通り学習できます。ちょっとだけプログラミングの内容が濃いのでインフラエンジニアよりも開発系、プログラマー向けの資格ですね。
色々なITエンジニアの現場を見てきましたが、おおよそ大手SIerなら入社3年以内には取得をするよう会社から催促が飛んでくる印象です。
入門資格かと思いきや、科目Bのプログラミング問題が厄介で、短い試験時間でプログラムのコードを解読していく能力が必要です。
これがまあまあ適性を求められるので、落ちる人は数回、落ちてもおかしくないですね。
私は2週間、80時間程度の勉強で合格しました。大半は厄介な科目B対策に時間を割いておりました。
ただ、私はちょっとレアケースで、ほぼ上位互換にあたる応用情報技術者に先に合格してから
この基本情報技術者試験に手を出したので2週間でスピード合格できただけな気もします。
普通に、知識ゼロからやろうとすると数ヶ月は勉強が必要かもしれませんね。
第8位
難しかった資格第8位はAWS SAAです。
長文の事例問題が大半を占めていて、技術というよりも国語力を求めれている感じがしました。
問題文中の事例に沿った、最適なサービスや設定の組み合わせを選ぶパターンの問題が多いので単純な暗記や、機械的にログを見て判断するといった問題は少ないですね。
それでいて、ベンダ資格あるあるのぎこちない日本語の長文なのでしんどいです。
ただベンダ資格の中では受験料は安い気がします。そこだけはありがたい笑
私は2週間100時間の勉強で合格できました。
ポイントとしては紙の教材は使わなかったことですね。
クラウド技術は流行り廃りが激しいので、最新の技術を拾っているオンライン講座のUdemyやCloud Licenseをメインで使いました。
AWSは流行りのクラウド資格で、とりあえず取っておいて損は無いのですが
バージョンアップするたびに試験の難易度が上がっている気がします。
すくなくともSAA以上になると、入門資格とはいえず未経験者なら結構難しいと思います。
第7位
難しかった資格第7位はCCNAです。
昔ながらのネットワーク系の資格で、これを勉強すればネットワーク系の知識は一式揃うのでインフラエンジニアを目指すなら定番の資格かなぁといったところですね。
しかしシミュレーション問題が難しくて、試験のシミュレーターも特殊だし、コンフィグ設定のコマンド操作や画面に慣れてないと合格できないので辛い試験ですね。
私はIT企業の研修期間中に会社の中古シスコルーターを使って実機検証をしていたので、実践よりの勉強ができましたが、受験料は高いし実機で検証しないと自信もつかないと思います。
よって、近年では個人で受験するのは敷居が高い気がしますね。
私は3週間、300時間の勉強でCCNAは取れましたが、研修期間は勤務中も勉強できたので集中的に対策ができた感じですね。
とりあえずPing-tと白本は最低でもやり込まないと受からない気がします。
最近は試験範囲が難しく、受験料がどんどん値上がりしてるので入門資格といってよいのか怪しい気がします。翻訳された日本語もおかしいし、もう受けたくない^q^
第6位
難しかった資格、第6位はLPIC Lv3です。
これもCCNAと同じく、インフラ系エンジニアなら定番の資格でサーバ系の資格です。
レベル1~3まであって、レベル3は最上位資格ですね。
レベル1まではコマンドの暗記とかをするだけで合格できますが、レベル2以上からはログの分析やトラブルシューティング問題が出てくるので途端に難しくなる資格です。
しかしレベル2と3の難易度は大して変わらないので、レベル2を合格したら即座にレベル3まで挑戦するとコスパが良いですね。
私は実際、2週間50時間の勉強程度でレベル3にサクッと合格できました。
この資格を通してコマンド制御やログ分析、トラブルシューティング力が身に付きました。
実務でエラーログが出ても、落ち着いて分析できるようになったので、非常に役に立ちましたね。
第5位
難しかった資格、第5位はJava Goldになります。
プログラミング言語はJava以外にも色々ありますが、メジャーな言語であるJavaがプログラミング系の資格では最も知名度が高いのではないかと思いますね。
その中でもGoldは最上位の資格なので今も開発系現場では一定の権威がある難関資格かと思います。
内容としては変数・データ型・ループ処理といったプログラミングの作法は知ってるのが大前提の扱いで、並列処理やストリーム、膨大なメソッドの暗記を求められます。
コードの判読スキルと合わせて膨大な戻り値や仕様の暗記も必要なのでかなりムズイです。
そういったマニアックな論点を長文極まるコードで出題されるのでキツかったですね。
私はJava Silverの復習から必要だったので1ヶ月200時間も勉強が必要でした。
このJava Gold と成果物の開発、どちらも用意しておけば市場価値・スキル爆上がりですね。
第4位
難しかった資格、第4位はOracle Master Goldです。
歴史の長いデータベース系の難関資格になります。
昔からあるのと、データベース系のベンダーはORACLEがトップクラスなため、知名度も高くて権威のある資格ですね。
これも最上位のGoldまで合格したわけですが、とんでもなく難しかったです。
特に事例問題やログの判読問題の長文っぷりが凄まじくて、試験対策で問題演習をしている段階でもかなり体力を持っていかれる内容でしたね。
暗記してたら解けるような問題は皆無で、ハイレベルな思考力を求められる問題ばかりでした。
私はSilver DBAの合格直後にGoldも勉強したので、どうにか1ヶ月100時間の勉強で合格できましたが少しでもブランクがあったら、これの倍以上勉強が必要かもしれません。
教材が本当に乏しかったので、定番の黒本を5周してからは公式対策セミナーの問題も自分で整理してサブ問題集化する工夫が必要でした。
まあこれだけ手間がかかった資格ですが、データベースを極めた証になるのは自信がつきましたね!
第3位
難しかった資格、第3位は電気通信主任技術者です。
伝送交換と線路の2種類あるんですけど、伝送交換の方を私は合格しております。
これはITと電気の知識が両方必須で、電気の問題は一部、電験三種クラスの難問も出てきます。
電気回路や論理回路の問題が多いので、組み込み系のエンジニア寄りの資格かと思います。
更に設備の管理に必要なマネジメント知識も問われるので、試験範囲がとんでもなく広くて
なおかつ全ての範囲が深く、マニアックかつ変化球の多い問題だらけなので激ムズでしたね。
最新のIT技術、クラウドや仮想化の知識も問われるため過去問率も低めです。
私は2ヵ月で200時間の勉強をして合格できましたが、工事担任者を使って一部科目免除を受ける特権を使ったうえでの挑戦だったので、これでも時短で済んだ方かと思います。
この試験は鬼の8択問題があって、マグレ合格不可能だったので神経をかなり使いました。
しかし合格後に貰った免状のデザインが1番カッコいいのでお気に入りの資格ですね笑
第2位
難しかった資格、第2位は応用情報技術者試験です。
この試験はIT業界では認知度が高く、大手SIerなどでは昇格条件の1つに設定されがちですね。
技術だけでなく、会計・財務知識も必要なのでリーダー職以上のエンジニアに必要な知識が凝縮されている資格だと思います。
午後の試験は長文問題かつ記述試験ですので、国語力が求められます。この長文問題が嫌いで情報技術者試験だけは避けるエンジニアも現場では見てきました笑
技術と国語力の両方が必須なので、ハードルの高い資格ですね。
私は3ヵ月500時間の勉強で合格できましたが、やっぱり過去問演習をする段階で長文を読む作業が入るので、かなり勉強時間を費やしてしまったと思いますね。
午後の試験の各選択分野は回ごとに難易度が違うので本当に運ゲーでした。
試験範囲の広さで言えば、本動画であげている資格の中でトップかもしれませんね。
第1位
難しかった資格、第1位は情報処理安全確保支援士です。
この資格はセキュリティスペシャリストとも呼ばれる資格で、情報セキュリティ分野でいえば最難関国家資格といっていいでしょうね。
午前問題、選択問題は応用情報と同等の難易度なんですけど、午後の長文問題が超難関です。
ネットワークやセキュリティ系の設計書、構成図やコンフィグを見慣れていないと読み解けないような問題が出てきます。
私は3ヵ月300時間の勉強で合格できましたが、応用情報を使って科目免除を受けた状態でもこれだけ長時間の勉強がかかったので、やっぱりダントツで難しかった資格ですね。
実際、私は受験後に「ああ、これは落ちたな。。」と絶望していましたが、なぜか合格してました。
相対評価で得点を操作してるっぽいんで、自分が難しいと思った回は周りも難しくて点が取れないので調整がされていた気がしますね。
最近はプログラミング寄りの問題も出てきて出題テーマが読めないので、自分の得意でないテーマ、ヤマをはってないテーマが出たら終わるんで運ゲー要素が高い気がしてなりません。
まあ、勝負は時の運といいますか。一定のラインを超えた難関資格はIT系の資格に限らず運要素が混ざってくるのは仕方ない気がしますね。
まとめ&感想
最後に今回のテーマのまとめと感想です。
やっぱり最初に挑んだCCNAには苦労した気がします。Java GoldやOracle Goldなど、勉強慣れした後半に受験した資格ほど簡単と錯覚していると思います。
勉強慣れしていくと難関資格もアッサリ取れるようになったので継続は力なりと改めて実感しましたね。
そうはいっても情報処理安全確保支援士や応用情報技術者試験の午後問題は運ゲーだと思います。
あれを確実に1発で合格しろって言われたら、今でも正直自信は無いです。
あの長文は読むだけでも疲れるので、もうやりたくないです^q^
全体的にみて、情報処理技術者試験を除いたベンダ資格は受験料が高いどころか、クセも強くて現場でその分野の使い勝手というか経験がないと学習しにくい気がしました。
長期的な視点でみるなら、情報処理技術者試験で土台を築いてからプログラミングやネットワーク、データベースなどの特に興味があるものをベンダ資格で深く学習するって流れが最適なんじゃないかなと思いました。
以上、難しかったIT資格10選でした!











