【AWS,Azure,GCP】クラウド資格の勉強を振り返る パワポ&動画

IT系資格

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どうも脱線おじさんです。
私はAWS,Azure,GCPを短期間で複数合格しております。

今回は私の勉強スケジュールについて時系列でまとめてみました。

こちらをご覧いただくことで、実際の勉強スケジュールのイメージも掴めるかと思います。

同様に勉強していけば、短期間で4種類以上のクラウド資格の取得が間違いなくできますよ!

それでは本題に触れてまいります。

動画版

動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~

目次

本記事の目次です。

はじめに私の自己紹介をします。知ってる人は飛ばしてOKです。

その後に本題であるAWS、Azure,GCPの各分野ごとの特徴や攻略法に、

こちらのタイムテーブル通りに触れていきます。

当時はJavaや消防設備士等を勉強してたのですが、

時間が余ったので、そこでAWS等の勉強も並行で狙っていたという事情があります。

これらの兼ね合いでちょくちょく、勉強期間に空白やズレがあります。

最後に試験後の私の振り返りを述べていきます。

それではいきましょう!

自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。

詳細は下記の記事にてまとめてあります。

①AWS CLF

①AWS CLF 1/2

最初に挑戦したのはAWS CLFになります。

だいたい勉強時間は50時間で勉強期間は2週間程度でしたね。

こちら822点で合格しております。900点以上を取るつもりでしたが思ったより得点できなかったです。

この試験については、入門資格のため易しいのですが、事例問題が半分程度ありました。

よってITパスポートや基本情報技術者でありがちな、単語を暗記したら正解できるといったサービス問題は少ないと考えた方が良いです。

事例問題も、大量のIT用語で文章が構成されてるので、それらのIT用語は大前提として理解してないと問題の言ってる意味も分からなきという状態になってしまいます。

よって、最低でもITパスポート以上の知識は前提で持ってる状態で挑戦した方がいいですね。

①AWS CLF 2/2

試験対策で取り組んだ内容はスライドの通りです。

私は合計約50時間ほどで合格したと前述しておりますが、時間配分は

最初のインプット作業が10時間、アウトプット作業が30時間、総仕上げが10時間という構成でした。

以上のことから1日1~2時間勉強するなら1ヵ月前後で合格可能と思いました。

インプット作業はUdemyの講座を使いました。こちら15時間程度のボリュームでしたので

倍速で聞いていき、必要に応じてスライドをダウンロードしてテキスト代わりに使用しました。

アウトプット作業はTech Stockという学習サイトを使いました。

こちらで500問以上は解けるので、これ1つだけやり込めば合格可能ですね。

最後に総仕上げということで、苦手箇所だけUdemyの講義とスライドを抜粋して見直しをしていき

問題演習も苦手箇所だけ3周目以上をしていきました。

この方法でやれば問題なく合格できると思います。

②AWS SAA

②AWS SAA 1/2

2番目に挑戦したのはAWS SAAになります。

だいたい勉強時間は100時間で勉強期間は3週間程度でしたね。

こちら777点で合格しております。720点以上が合格点だったので危なかったかもですね。。

この試験については、バージョンアップがされる度に難しくなっていると思われます。

CLF以上に事例問題だらけになっていて、「正しい選択肢を複数選べ」といった複数選択問題も出てくるので、マグレで正解することも困難になってきております。

また単純に、問題文が結構な長文で、翻訳された日本語が妙に回りくどくて分かりにくくて

その長文を読み解くだけでも、なかなか時間がかかってしまいます。

CLF以上に事例問題は、大量のIT用語で文章が構成されてるので、それらのIT用語は大前提として理解してないと問題の言ってる意味も分からないという状態になります。

よって、最低でも基本情報技術者以上の知識は前提で持ってる状態で挑戦した方がいいですね。

②AWS SAA 2/2

試験対策で取り組んだ内容はスライドの通りです。

私は合計約100時間ほどで合格したと前述しておりますが、時間配分は

最初のインプット作業が40時間、アウトプット作業が50時間、総仕上げが10時間という構成でした。

以上のことから1日1~2時間勉強するなら最低でも1ヵ月以上の勉強で合格可能と思いました。

インプット作業はUdemyの講座を使いました。こちら50時間程度のボリュームでしたので

倍速で聞いていき、必要に応じてスライドをダウンロードしてテキスト代わりに使用しました。

またCLFと重複してる箇所があったので、そこは省略して時間短縮も行いました。

頭に入りにくかったところだけは、抜粋して2周以上視聴しております。

アウトプット作業はTech Stockという学習サイトを使いました。

こちらで1000問以上は解けるので、これ1つだけやり込めば合格可能ですね。

最後に総仕上げということで、苦手箇所だけUdemyの講義とスライドを抜粋して見直しをしていき

問題演習も苦手箇所だけ3周目以上をしていきました。

この方法でやれば問題なく合格できると思います。

③Azure 900

③Azure 900 1/2

3番目に挑戦したのはAzure Fundamentalの900試験になります。

だいたい勉強時間は20時間で勉強期間は、なんとたったの3日でしたね。

こちら820点で合格しております。

この試験については、AWS勉強後であれば技術的な概念はAWSとソックリなので

すんなりと頭に入っていくので短期間学習で合格が全然狙えてしまいますね。

Active DirectoryなどのWindows特有の概念が触り程度に新規で学ぶくらいで

それ以外は基本的にAWSと機能面でも、ほぼ同じでした。

問題も出題もAWSほど、変な日本語や長文も少ないので受験もしやすいです。

個人的にはAWS CLFより簡単でしたので、業務でAzureを使う場合は最初はコレでも良いかもしれませんね。

③Azure 900 2/2

試験対策で取り組んだ内容はスライドの通りです。

私は合計約20時間ほどで合格したと前述しておりますが、時間配分は

最初のインプット作業が5時間、アウトプット作業が10時間、総仕上げが5時間という構成でした。

以上のことからAWS受験後なら1週間、それ以外でも2週間程度で合格可能だと思いました。

インプット作業はUdemyの講座を使いました。こちら5時間程度のボリュームでしたので

倍速で聞いていき、必要に応じてスライドをダウンロードしてテキスト代わりに使用しました。

またAWSと重複してる箇所があったので、そこは省略して時間短縮も行いました。

頭に入りにくかったところだけは、抜粋して2周以上視聴しております。

アウトプット作業もUdemyの問題集を使いました。これはインプットで使用した講義と同じシリーズで問題集もあったのでセットで利用した感じですね。

こちらで300問以上は解けるので、これ1つだけやり込めば合格可能ですね。

最後に総仕上げということで、苦手箇所だけUdemyの講義とスライドを抜粋して見直しをしていき

問題演習も苦手箇所だけ3周目以上をしていきました。

この方法でやれば問題なく合格できると思います。

③GCP ACE

③GCP ACE 1/2

4番目に挑戦したのはGCP ACEになります。

だいたい勉強時間は50時間で勉強期間は2週間程度でしたね。

こちらは成績レポートは出力されないので不明です。体感では8割程度は当たってました。

この試験については、事例問題が大半であるのはAWSと同様で雰囲気もソックリでした。

長文度合いはAWS SAAほどではないですが、CLFよりは長めだったので、ちょうどSAAとCLFの中間程度の難易度かと思いましたね。

AWSやAzureと違って印象的だったのは、GUIとCLIのどちらからもアプローチを要求してくる出題が多かった点ですね。

コマンド問題が一部出てくるので、そこはLPICと雰囲気が近いかなと感じました。

難しくは無いのですが、AWSやAzureよりも教材が少ないので、原則的に最初はAWSでクラウドの基礎知識を固めていき、その後にGCPには着手するという流れが良い気がしますね。

③GCP ACE 2/2

試験対策で取り組んだ内容はスライドの通りです。

私は合計約50時間ほどで合格したと前述しておりますが、時間配分は

最初のインプット作業が10時間、アウトプット作業が30時間、総仕上げが10時間という構成でした。

以上のことから1日1~2時間勉強するなら最低でも1ヵ月の勉強で合格可能と思いました。

インプット作業はUdemyの講座を使いました。こちら7.5時間程度のボリュームでしたので

倍速で聞いていき、必要に応じてスライドをダウンロードしてテキスト代わりに使用しました。

頭に入りにくかったところだけは、抜粋して2周以上視聴しております。

アウトプット作業はTech Stockという学習サイトを使いました。

こちらで250問以上は解けるので、これ1つだけやり込めば合格可能ですね。

最後に総仕上げということで、苦手箇所だけUdemyの講義とスライドを抜粋して見直しをしていき

問題演習も苦手箇所だけ3周目以上をしていきました。

この方法でやれば問題なく合格できると思います。

振り返り

最後に試験の振り返りです。

一通り、受検してみた結果、難易度はスライドの通りの順番であると思いました。

注意すべきはAWS SAAでした。これがダントツで厄介でしたね。

長文が多くて、かつ翻訳された日本語特有の変な言い回しが多くて、問題演習をしている時からだいぶ脳みそが疲労してました。それがあって私はSAPは敬遠して受けてないです笑

教材は書籍ではなく、Udemyが最強であると思いました。

人気の講座は、だいたい試験のバージョンアップ等に追随してアップデートもしてくれてるので、

クラウド技術特有の激しい変化にも追いついてくれてるので安心です。

普段は参考書での学習がメインの私が、Udemyの講座を使用してたのはコレが理由です。

AWS,Azure,GCPと触れてきましたが、共通していえるのは事例問題による出題が多く

技術力は勿論として、そこそこの読解力が要求されるのがクラウド資格だと思いました。

よってその事例問題の文章を要むために、必要なIT用語は事前に学習しておくべきですので、

このクラウド資格に挑戦する前に、基本情報技術者以上の情報処理試験を先に取得しておくのが良いと私は考えておりますね。

当チャンネルでは基本情報技術者についても解説してる動画や記事もございますので

あわせてご覧いただけますと幸いです。

以上、短期間でクラウド資格、AWS,Azure,GCPに合格できる勉強法でした!

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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