2週間で合格! AWS SAAの勉強法を振り返る パワポ&動画

IT系資格

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どうも脱線おじさんです。
私はAWS SAAに2週間で1発合格しております!

どういったスケジュールで勉強したのか、ご質問いただくことが多いので

今回は私の勉強スケジュールについて時系列でまとめてみました。

こちらをご覧いただくことで、実際の勉強スケジュールのイメージも掴めるかと思います。

それでは本題に触れてまいります。

動画版

動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~

目次

本記事の目次です。

2週間で取り組んだ内容をNo.1~4と項目分けをして、順に解説していきます。

最後に試験後の私の振り返りを述べていきます。

自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。

詳細は下記の記事にてまとめてあります。

No.1 インプット

初めに、試験内容を広く浅く知るためにインプット学習に取り組みました。

使用した教材はUdemyの「これだけでOK!AWS認定SAA試験突破講座」となっております。

私は普段は書籍で学習することが多いのですが、例外的にUdemyの講座を利用することにしました。

その理由としては、クラウド技術は変化が激しく、試験のバージョンや内容の更新も早いので

印刷コストや改訂版の発行の手間といった制限を受けてしまう書籍上の教材では追随することが難しく、相性が悪いと考えたからです。

ということで、Udemy講座を視聴しました。

1周目は1.5倍速、2周目は2倍速でタイムパフォーマンス良く視聴して学習をしました。

自分で直感的に、重要と考えたスライドはスクショでまとめたりもしました。

確か、この講座はスライドのPDF版をDLできるので、そこから抜粋して自分でまとめておくというやり方でも良いと思います。

このUdemy講座はハンズオン学習も可能ですので、実際に操作しながら学習もできますが

私は短期間で合格したいという邪念があったので、ハンズオンの講義は1周だけ倍速で流してイメージ学習だけにしておくに留めました。

あまりよろしくないやり方ですが、ハンズオンは触り程度に見るだけでも合格は可能ですね。

私はCLF版の講座もSAA受験前に視聴しており、そこそこCLFとSAAで重複してる箇所があったので、そこは省略して効率的に学習をしていきました。

No.2 アウトプット

次にアウトプット学習に取り組みました。

使用した教材は「Cloud License」のAWS SAA問題集になります。

こちらだけで本試験に近い類題1000問がやり込めます。

いかにも翻訳された日本語といってもいい、妙にまどろっこしい言い回しも良い感じに本番の試験とソックリなんで、この問題集で国際資格あるあるの変な日本語に慣れておけば安心です。

この問題集だけでボリュームは充分なんで、アウトプット学習はコレだけで充分です。

前述したUdemyの講座にも問題集が付属してますが、あっちは不要と感じたので私はやってないです。

実際、この問題集だけやり込む方針で合格できたのでコスパ・タイパ最高であると断言できます。

最低でも2周以上は全ての問題を解いた方が良いです。

特に注意した方が良い点は、正解以外の選択肢が「なぜ不正解なのか」について、人に説明できるレベルまで突き詰めて調べる事ですね。

これは事例問題で顕著ですが、出題文中の事例の文言が少しでも違えば、答えが変化する可能性があります。

そういった変化球に柔軟に対応するためにも、全ての選択肢を見て、正解と不正解である理由をそれぞれ徹底解明して実力をしっかり身に着けるのが重要であると言えます。

SAAともなると事例問題が大半ですので、文中の要件を汲み取って適切な選択肢を選ぶ判断力を徹底的に磨き上げる必要があるということを意識してください!

No.3 総仕上げ

最後に試験前の総仕上げをしていきました。

インプットで用いたUdemyの講座と、アウトプットで用いたCloud Licenseの問題集どちらも復習で使用していきました。

まずUdemyの講座は、アウトプット段階で苦手意識が強かった箇所だけ抜粋して講義を再視聴して

読み直しをしたいスライドは抜粋して整理しました。

このスライドは試験直前まで暇がある時は何回も読み直しをしましたね。

次にCloud Licenseの問題集では2周目以降も間違えた箇所のみ、再復習をしていきました。

前述したように選択肢の正解・不正解の理由を全て説明できるレベルまで見直しをするのが理想的ですので、何となくで消化してしまってる問題も見直しの対象とした方が良いです。

以上を踏まえ、問題集の正答率が90%以上を超えたら合格フラグですので、試験を申し込んでしまいましょう!

No.4 試験日

今まで、お話してきた学習方法で満を持して試験を受験しました。

結果としては777/1000点で合格でしたが、試験中は落ちたかも。。とヒヤヒヤしてました。

シスコ語で有名なCCNAよりは全然マシなんですが、翻訳された日本語のクセが強くて回りくどい日本語で惑わされた印象が強かったです笑

特に、事例問題が曲者で文章が長ったらしくて疲れますね。。

何を言ってるのか分からなくなるので、試験中に渡されるメモ用紙に出題文中のシステム構成をザっと書いて整理しながら解いてきました。

メモ用紙に構成を書き、入念に分析して解答した方がケアレスミス防止になるのでオススメです。

見直しをじっくりやっても時間は余ったため、焦らずに事例問題は時間をかけて解いても問題ないので安心してください。

振り返り

最後に試験の振り返りと感想です。

出題文の日本語が分かりにくい上に、長文であり辛かったというのが最初に浮かぶ感想です。

同じような学習期間で基本情報の方が私は点数も高かったので、感覚的には基本情報よりは難しくて、応用情報よりは易しいといった難易度かと思われます。

SAAは事例問題が過半数を超える比率で出題されますので、単語の暗記だけで解ける問題は無いに等しいと考えておかないと合格は難しいです。

技術的な資格ではありますが、問題文中の要件を斟酌して適切な選択肢を選ぶ必要があるので、読解力が無いと難しい気がします。

ベンダ資格でいうならLPICやJavaの方が、出題も素直で成果がスグに出るのでAWSは後回しにしても良いんじゃないかなと思いました。

Udemyの講座でも講師が解説してますが、このAWS資格はバージョンアップするたびに難易度がどんどん上がっていってる気がしますね。

とはいえ私も転職活動時に、AWSはどこにいっても面接で評価が高かったのでコスパが良い資格であるのは間違いないので、積極的に挑戦してみて良いと思います!

以上、2週間でAWS SAAに受かる勉強法でした!

脱線おじさん

 

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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