どうも脱線おじさんです。
私はFP3級に2週間で1発合格しております!
どういったスケジュールで勉強したのか、ご質問いただくことが多いので
今回は私の勉強スケジュールについて時系列でまとめてみました。
こちらをご覧いただくことで、実際の勉強スケジュールのイメージも掴めるかと思います。
それでは本題に触れてまいります。
動画版
動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~
目次
本記事の目次です。
2週間で取り組んだ内容をNo.1~4と項目分けをして、順に解説していきます。
最後に試験後の私の振り返りを述べていきます。
自己紹介
私の自己紹介はスライドの通り。
詳細は下記の記事にてまとめてあります。
No.1 インプット
初めに、試験内容を広く浅く知る必要があるので、ユーキャンのテキストでインプットからはじめました。
選んだ理由はオールカラーで読みやすいのと、試験範囲を32日分へ分割してるので忙しい社会人でも無理なく学習が進められるからですね。
法律や会計の知識を持ってれば、知ってる内容が多いので4日ほどでザっと2周読み込めました。
最初に全部理解しようとすると激ムズです。
ポイントとなるところや暗記が必要な公式等は問題集で確認していけばいいので
テキストのインプット時点で暗記作業はしなくて大丈夫です。
というのも、計算に使う利率などは出題文に載ってたりするケースも多いので、
問題集でパターンをこなして暗記が必要なところ、不要なところを確認してから暗記はした方がいいです。
せいぜいテキストの確認問題で論点として出てきたところを気に留めておく程度でOKです。
アウトプット作業に迅速に切り替えることが短期攻略のポイントですね。
ということで、サラッと2周ほど読んでいくといいと思います。
No.2 アウトプット(きほん問題集)
次に問題演習に取り組みました。まずは学科試験から着手していことにしました。
最初に使用したのは、きほん問題集となります。
テキストで紹介したユーキャンシリーズですね。
同シリーズを使うことにより、テキストと同様の解説口調で問題演習もできるので効率的に問題演習ができます。
この問題で分野ごとに頻出の基本問題を解いていきました。だいたい4日で2周しました。
試験慣れしてるなら、この問題集は不要だと思います。
2級でも同じように使い、2級でも合格に繋がった問題集ですが
3級でも使うのは過剰対策な気がしました。
ケチらず徹底対策するなら、この問題集で最初のアウトプットをするのは効率的なのでおススメではありますが、ここまでしなくても正直合格できますね笑
No.3 アウトプット(史上最強の問題集)
きほん問題集で慣れた来たら、史上最強の問題集で学科を本格的に徹底対策をしていきました。
FP3級に関しては、人気資格なだけあって、大手予備校の本を買っておけば間違いはないのですが
問題集に関しては間違いなく、これ1択だと思います!
キャッチフレーズ通りで試験範囲の網羅性が抜群で、この問題集をやり込んだ結果
学科・実技ともに戸惑うような問題は数問しかありませんでした。
やり込めば、本試験の変化球も余裕で対応できますね。
見開きで「問題」「解答」が確認できるので、通勤電車などの移動時間中もタイムパフォーマンスが高くガツガツ勉強ができます!
不明点があったらテキストでも論点に該当する箇所を照合していくのが大事です。
ぶっちゃけ学科は付け焼刃でも解けますが、きっちりテキストで論点を確認してるかどうかで実技の得点が変わってくると思います。
ということで、勉強開始の中盤から試験直前まで、史上最強の問題集を毎日やり込んでました。
そう、毎日空いた時間は勉強極振り以外ありえないwww
No.4 総仕上げ(あてる予想模試)
最後に本試験前の総仕上げをしていきました。
学科、実技ともに最終チェックをしていき仕上げたのは勿論ですが
最後の一押しに予想模試を3日かけて解いていきました。
予想模試で本番の試験でも、慌てず落ち着いて時間管理をしながら問題が解けるようにリハーサルをしていきました。
学科に関しては、しっかり勉強してれば時間は余るので、そっちは心配する必要もなく
史上最強問題集をやってれば大丈夫なので省略してしまってもOKです。
私は実際に学科部分は省略してしまってます。
肝はやはり実技試験ですので、実技は必ず3回分を解いていき、時間以内に解けるかどうかも確認していきましょう。
実技は長ーい事例を読んだうえで何問か解いていく形式ですので、問題集だけでなく予想模試で対策していくのが有効でした。
以上の対策を持って、FP3級に2週間で1発合格と、我ながら高速で攻略完了した次第でございます。
振り返り
最後に試験の振り返りです。
最初にテキストを見て、数字がズラッと出てきて暗記事項が多く見えて躊躇しますが
計算に使う利率等は出題文に載ってることが多いので、見かけ倒しだったりします。
学科は簡単で、雑な例えをすると自動車免許の筆記試験の何倍も簡単です。
やはり実技試験に学習コストを可能な限り振っていきたいですね。
そもそも学科知識の応用が前提となる実技が解けていれば学科は自然と合格できます。
つまり、そこまで学科をやり込む理由は戦略上無いということです。
ひとつ注意するなら、実技は解答速度を上げる意識が必要かと思いました。
私は実際、時間切れにはなりませんでしたが、しっかり見直し時間も確保したいなら
解答速度を上げて、余剰時間を増やしておくべきと考えております。
そのために、読解速度と計算速度の両立を意識すれば合格間違いないでしょう。
以上、2週間でFP3級に受かる勉強法でした!
以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!!