【科目合格狙いがベター?】電験三種の最強攻略法を語っていきますよ!

設備系資格

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どうも脱線おじさんです。

今回は電験三種の最強攻略法は何か?というテーマでお話をしていきます。

私は令和6年の夏に理論と法規に合格

令和6年の冬に機械に合格

そして令和7年の夏に電力に合格して晴れて電験三種に合格できました!

その経験を踏まえてですね。

どういった戦略で電験三種に合格すれば良いのか

という皆様が気になる話題について語っていこうというお話ですね!

それでは本題に触れてまいります。

動画版

動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~

目次

本記事の目次です。

自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。

詳細は下記の記事にてまとめてあります。

試験概要

試験概要 1/2

試験の概要です。

電験三種とは、正式名称で第三種電気主任技術者という国家資格を指しております。

高圧または特別高圧で受電するビル、工場などの電気設備や電気事業⽤の発電所、変電所、送電線などの電気工作物の工事・維持・運用に関する保安監督を独占業務として持つ強力な国家資格です。

電気は切っても切り離せない重要なインフラであり、当然無くなることはありません。

そういった重要なインフラ、電気設備に対しての独占業務を持つため、この電験三種が持つ威力は凄まじく、市場価値の高い国家資格ですね。まさに電気系最強の資格でしょう!

試験日程は年2回、夏と冬に実施されます。現在は筆記方式とCBT方式の並行で実施されてます。

出題方式は五肢択一、選択肢を選ぶ方式となっております。

合格率は各科目すべてがだいたい20%前後を推移してます。

勉強時間は1000時間、一般的にはかかると言われております。私も多分、1000時間は勉強したと思います。かれこれ1年と3ヵ月くらいは命懸けで勉強して合格できた感じです。

試験概要 2/2

補足でもう1個、スライドをご用意させて頂きました。

ご覧の通り、電験三種には科目合格制度がございます。

1度合格した科目は3年間、免除ができるという制度ですね。

要するに3年以内に「理論」「電力」「機械」「法規」これら4科目の合格を揃えていけば良いという話になります。

具体例をスライドの表にて示しておりますのでご覧ください。

例えば2025年上期の試験で「理論」に合格していれば、そのあと2027年の下期まで「理論」で科目免除が利用できる感じですね。

で、2028年上期からは「理論」が復活してしまうので、それまでに頑張って他の科目も合格して揃えていきましょうというお話です。

ということで、昔は年1回しか試験が無かったのですが、令和になって現在は年2回受験ができるので追い風となっており、合格のチャンスにあふれているといっても過言ではないでしょう。

2つの戦略

前述した試験概要の通り、電験三種には科目合格制度がございます。

したがって、こちらのスライドの通り2つの戦略が想定されますね。

1つめが、全科目合格戦略です。

言葉の通り、「理論」「電力」「機械」「法規」の4科目すべてを同時に攻略していく王道戦略です。

2つめが、科目合格戦略です。

こちらは科目合格制度を利用して3年以内の計画を立案して、段階的に「理論」「電力」「機械」「法規」の4科目を攻略していくという堅実な戦略になります。

今回は、この2つの戦略についてメリット・デメリットを比較分析して解説して参ります。

各戦略のメリット

各戦略のメリット 1/2

それでは各戦略のメリットについて解説します。

まずは全科目合格戦略の方から見ていきましょう。

全科目合格戦略では、科目間の相乗効果による得点力UPが見込めます。

例えば、理論科目で学んで得た電気数学の基礎を元手に電力科目の計算問題も円滑に理解ができて、応用力も着いて得点力が上がるといった現象が起きます。

他にも具体例を挙げると、「地絡計算」を論点とした問題が「電力」および「法規」どちらでも頻出となっておりまして、問題のパターンや解き方もソックリだったりします。

なんで、科目を分けてるのにソックリな出題がバラついてるのかは知らないです笑

また、全科目合格戦略ならば3年間の科目合格制度の期限切れによるリスクが少ないです。

この年は、たまたま理論がバカみたいに難しかったけど機械は簡単だった。。といった具合に実施される回によって難易度にブレがあることもよくある試験です。

全科目とりあえず挑んでいけば、数うちゃ当たるの精神でリカバリーが効きやすく、試行回数も多いので合格にありつける可能性が高いのは間違いなくメリットかと思われます。

以上のようなメリットがございます。

各戦略のメリット 2/2

続いて、科目合格戦略によるメリットです。

まず言えるのが、挫折するリスクが低いので学習継続がしやすい戦略だと思います。

最初はやっぱりセオリー通り、理論科目から勉強するのがベターかと思いますが、

その1科目目に着手した時点で難解な試験問題を見てしまって「これは俺には無理なんじゃないか」と圧倒されがちな試験です。

そこで心を折られがちな試験なので、「とりあえず1科目挑戦してみよう」の精神でハードルを下げて挑戦してみるのは理にかなってるかなと思います。

当然、科目合格に1点集中して勉強ができるので着実に前進していける堅実な戦略です。

学習スケジュールも立てやすい戦略だと思います。

この電験三種は科目1つ勉強するだけでも数百時間は平気でかかる試験なので、過去問を周回して復習したり知識定着をするのに膨大なコストがかかります。

よって、科目合格戦略を取るのが、特に忙しい社会人とかだったら現実的な戦略かなと思いますね。

以上のようなメリットがございます。

各戦略のデメリット

各戦略のデメリット 1/2

続いて、各戦略のデメリットも分析して参ります。

まずは全科目合格戦略の場合のデメリットについてです。

これは想像するのはたやすいかもしれませんが、4科目同時合格を想定して勉強する以上、挫折しやすく継続が困難となるリスクが高いです。

全ての科目で意地悪な計算問題が平気で出てくるので、解けなかったり脳が疲弊して自信を無くしてしまって挫折へ繋がってしまう。。という可能性が容易に想像できるのではないでしょうか。

また、各科目の学習計画と進捗管理も困難であることは間違いないです。

欲張って4科目挑戦して、どれも中途半端な進捗となり、1つも合格できずに大失敗に終わってしまうこともありえる話でしょう。

まさに、二兎を追う者は一兎をも得ずの状況になることが考えられます。

また、これは筆記方式での受験で顕著になりますが、全ての科目で計算問題が出てくる以上、試験時間中は結構な集中力を求められます。

人間の集中力はそんな長時間持つものではありませんから、同時に受験すると、どこかで集中力が切れて普段はしないような計算ミスを誘発してもおかしくないです。

以上のようなデメリットがございます。

各戦略のデメリット 2/2

続きまして、科目合格戦略のデメリットについてです。

まず考えられるのが、科目免除期間を超過してしまい、せっかく合格した科目が復活してしまい再受験が必要となってしまうリスクがございます。

単純に考えて、全科目合格戦略と違って試行回数が少ないので当然といえば当然ですね。

また、長期計画であればあるほどに、人間は目的を忘れて怠ける動物です。

「3年以内に4科目揃えればいいから、今日の勉強はもういいやー」といった感じで、メリハリがつかなくなって中だるみした勉強スケジュールになってしまう可能性が考えられます。

科目合格戦略は無理なく自分に優しい戦略ですが、裏を返すと自分を甘やかしてしまうリスクも存在しているという認識はした方が良いです。

以上のようなデメリットがございます。

動画主の戦略は?

2つの戦略について語ってまいりましたが

「じゃあお前はどっちの戦略で合格したんじゃい?」って話になりますよね。

私は戦略②の科目合格戦略を選んで合格しました。

具体的なスケジュールはタイムテーブルの通りです。

セオリー通り、理論で基礎を固めて、そこから残りの3科目に着手していきました。

最初は理論だけ受験しようとしたら、時間に余裕を感じたので、あわよくばと思って法規も追加して受験していき、その後に機械と電力を攻略していった感じですね。

で、ザっと1年と3ヵ月くらいの修行で電験三種にようやく合格できた次第です。

どちらの戦略が良い?

今までお話してきた内容を前提に、結論としてどちらの戦略が良いか、まとめをしていって締めくくりたいと思います。

結論としては、2つの戦略に上下関係は無くて、自身の状況に応じて戦略を選択するのが良いです。

いずれもメリットとデメリットどちらもあるので、こっちが絶対良い!という単純な話ではないですね。

2つの戦略の特徴を加味して、どちらの戦略の方があっているのか

代表的な適合条件をスライドに箇条書きしておりますので、合致する条件が多い戦略を選択して挑戦していけば良いと思われます。

私個人の意見としては、年2回受験できるように試験改訂がされてからは科目合格戦略のリスクが下がっているので、とりあえず科目合格戦略がオススメかなと思ってます。

以上、電験三種に合格するための戦略についてでした!

 

 

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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