どうも脱線おじさんです。
「消防設備士 実技は運ゲー?」というテーマで、パワポをまとめてみました!
はい運ゲーです!!
その運ゲーである実態に触れていきましょうか。
動画版
動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~
目次
本記事の目次です。
自己紹介
私の自己紹介はスライドの通り。
詳細は下記の記事にてまとめてあります。
運ゲーの根拠
運ゲーであると感じた根拠からお話しますね!
鑑別問題
まず、鑑別で見たこともない出題が平気でありまぁす!
実際に、私は消防設備士乙種3類を受けた時に溶接の鑑別記述問題が出て爆死しました。そんなの、どの参考書にも載ってないし聞いたことも見たこともない笑
器具や設備の写真が白黒で何を指してるのか謎な時がある。「何が言いたいんだ?」という感じ。
実は製図よりも鑑別の方が理不尽要素が高かったりします。
製図問題
製図は出題と採点の手間があるからか、パターンが限られてるので鑑別ほど変な要素は少ない。
ただし、芋づる式で一気に減点されることがあるのがヤバイ要素。
たとえば問題1で消火薬剤の量を答える計算問題があって
問題2で消火薬剤量を元に器具の製図や個数を解答するといったパターン
この場合、問題1を間違えたら問題2もセットでアウトになる。
問題1の正答が前提でないと失点してしまう、という内容が存在するのです。。
まったく系統の違う資格の話になりますが、日商簿記の精算問題に近い。
あれも1カ所間違えると芋づる式で減点。まああっちは対策してればいいからマシか。。
全体を通して言えるのは、特に2,3,5類は参考書が少なくて最新の試験動向を分析できないので、運ゲーになりやすい。。
運ゲーたるエビデンス
運ゲーといえる、なんかそういうデータあるんですか?という話ですよね。
ありますとも!!論より証拠。裁判長、運ゲー運ゲー連呼してる証拠を提出します。
私の消防設備士甲種5類の試験結果2通を公開しますよ。
見ての通り1月29日に実技が52点で不合格、翌週の2月5日に80点で合格です。
おかしいと思いませんか?たった1週間後に同じ試験を受けたら、28点も違いがあるんですよ。
特に、80点をとれた回はアタリ回で鑑別が素直で製図がちょい難しい程度の内容でしたよ。
ね?だから運ゲー運ゲー!!
こうなるのは予期されてたので2週間連続で受験したというのもあります。
1回目に受験したときは、鑑別で意味不明な出題が出たんで「はいはい運ゲー運ゲー!」って心中で発狂しながら問題を解いてましたからね。
運ゲー対処策
じゃあどうするんじゃい!って話なんですけど
複数回受験を前提にしてアタリ回を狙って立ち回ればいいんです!
ほら、ソシャゲのガチャと同じですよ。
よく言うじゃないですか「アタリが出るまで課金すれば、100%実質無料で排出される」って
私の学生時代の友人が言ってましたよ。アイドルマスターシンデレラガールズってゲームに12月のボーナス30万円つぎこんで「出るまで回したから100%出る!」ってね!
それと同じです。これ運ゲーなんで、アタリが出るまでガチャを回す国家試験ガチャです!
でもまあ、何回も受験するのは気が滅入りますよね。
だからオススメなのは、筆記試験は手抜きでやって実技だけ毎回徹底対策をして合格するまで受験をし続けるというやり方です!
1-7類を一通り勉強したから経験上知ってるんですが、実技をやり込むと自動で筆記試験もサクサク解けるんで、これでどーにでもなります。
実技ができて、筆記はダメだったというケースは稀。
まとめ
消防設備士試験が運ゲーたる所以のまとめです。
1番伝えたいことは、1発合格できなくても仕方ないです!私も落ちたことありますから!!
仮に不合格でも、それは運である可能性が高いです。
この記事を見てくれてる人には、最後まであきらめないで何度も挑戦してほしいです!
頑張りましょう!!
当サイトでは、消防設備士以外にも様々な資格試験の勉強法について解説しております。よろしければ資格試験カテゴリ一覧から見ていってやってください!
以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!!