【合格できる!】第2種電気工事士(筆記)の勉強法 要点抜粋パワポ&動画

設備系資格

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どうも脱線おじさんです。
第2種電気工事士(筆記)の勉強法について、パワポでまとめてみました!

私が実際に合格した後に、「これが最適解だったな」と感じた経験を元にまとめております。

「1発で合格したい、効率よく勉強をしたい」という方は必見です!

より詳細な内容を知りたい場合は、下記の記事もご覧ください。

それでは本題に触れてまいります。

動画版

動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~

目次

本記事の目次です。

自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。

詳細は下記の記事にてまとめてあります。

試験概要

要点だけまとめました。はい。

合格率は60%です。難易度は低め。

電気系の国家資格で、これさえあれば設備系の転職手段が確保できるのでコスパ最高ですね!

この電気工事士、ボイラー技士、危険物取扱者、冷凍機械責任者をビルメン4点セットと総称されることが多いですが、その中でも需要の高さは電気工事士がトップです。

実技試験がある関係上、この電気工事士に合格してると工具がある程度使えるという指標にもなるので、電気工事士に合格してると転職時の評価は高いです!

テキストを開くと専門用語だらけで、難しそうに見えますが

本試験では過去問から半分以上出題されるので過去問こなしてたら合格できます!

しっかりと努力が報われるので安心!

勉強法 全体像

勉強法の全体像はスライドの通りです。

あくまで目安ですが

・インプットに20時間
・アウトプットに30時間
・本試験前の総仕上げに10時間

上記の流れで、だいたい60時間は勉強が必要です。

1ヵ月は学習期間が必要だと想定しておくのが無難。

複線図という図面を作成するような勉強もするので、理系よりの勉強が苦手な人は2ヵ月以上は学習期間を確保した方がいいかもしれないです。

過去問ベースで通用する試験なので、インプット学習は浅く雑にやってしまって

アウトプット学習として過去問演習を重点的にやっていけば大丈夫です!

勉強法 Step1

まずは試験内容の全体をイメージできるようにインプット学習に取り組みましょう。

私のオススメは「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格」です。

とっつきにくい電気工事士の図記号や工具について写真やイラストで解説してくれてます。

参考書というよりは絵本みたいな雰囲気で学習できるので取っつきやすいです!

複線図という図面を作るような内容も後半で学びますが、最初はできなくて大丈夫です。

最悪、複線図に関しては筆記試験合格後の技能試験の段階でマスターできてればいいので急ぐ必要はないです。あとから問題解いてたら勝手にできるようになるから深く考える必要はないです。

ポイントとしては、図記号や工具の用途などを聞いてくる問題が頻出なので得点源にできるように意識して学習することですね。

どうせ計算問題や図面問題と配点は変わらないので、暗記してたら解けるところは徹底的に本試験で回収して合格点を確保するのが一番コスパいいです!

テキストは2周ほど読み込めば大丈夫です。

過去問ベースで合格できる試験なので、この段階で分からない部分があっても「そういう内容なんだ~」程度にしておいて読み飛ばして大丈夫です。

勉強法 Step2

インプットが完了したら、問題演習でアウトプットをして知識の肉付けをしましょう!

問題集は「すい~っと合格赤のハンディ ぜんぶ解くべし!第2種電気工事士 筆記過去問」がオススメです!

 

手帳サイズでコンパクトなので、通勤電車でも手軽に勉強し放題です!

収録されてる問題も7年分以上、まとまってるのでボリュームも最高です。神教材!

本試験は過去問ゲーなんで過去問5年分以上、解説をしっかり理解してやり込んでれば合格できるようになってます。

つまり、これ1冊やり込んだら合格圏内です!とにかく過去問を回しましょう。

数をこなしていれば試験で問われる要点や傾向が自然と見えてきます。

ということで赤のハンディを2周以上、この段階でやり込みましょう!

勉強法 Step3

最後に本試験前の総仕上げをしていきましょう!

全体を通して言えるのは過去問ベースで勉強することです。

テキストでやること

苦手箇所を補完しましょう。

特に暗記したら即得点できる工具や図記号の問題は最終チェックをオススメします。

また、複線図を正確に理解できてると安定して合格できるので余裕があれば復習しましょう。

問題集でやること

過去問の3周目以降に着手しましょう。

「この分野は解ける、間違えることはないだろう」と確信したところは省略して大丈夫です!

何回やってもわからんというところは、最終手段で解答丸暗記でOK!

赤のハンディだけだと不安かなと思った場合は

こちらの「第二種電気工事士筆記試験標準解答集 」もオススメします。

 

赤のハンディは一問一答形式なので、本試験形式で最終チェックをするならコレです!

問題の収録数も過去問20回分とボリューム最高です。ここまでやったら間違いなく合格できます。

第2種電気工事士は年2回しか受験できないので確実に1発合格したいという方も多いと思うので、

徹底して学習するならば総仕上げに「第二種電気工事士筆記試験標準解答集 」も利用しましょう!

まとめ

第2種電気工事士(筆記)のまとめです。おさらいとしてご覧ください。

 

〇所感

ビルメン4点セットの1つである電気工事士、難易度は低い上に転職時のコスパは最高です!

年2回しか受験日が無いので、チャンスがあれば優先的に挑戦するのをオススメしたいですね。

合格後に挑戦したい資格は?

・せっかく身に付いた勉強習慣を失いたくない
・更にステップアップして関連資格に挑戦したい

上記のような素晴らしい向上意識をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そういった方々には以下の関連資格への挑戦をおススメ致します。(上から順におススメ)

資格名 特徴
2級ボイラー技士 熱学系の入門資格!電気の次に勉強したい内容!
危険物取扱者乙種4類 電気工事士と並んでコスパ最高の国家資格!
第三種冷凍機械責任者 年1の試験なので優先的に挑戦したい設備系資格!

 

脱線おじさん

 

また上図を目安に、他カテゴリの資格へと進出を検討するのも良いでしょう!

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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