【筆記】第二種電気工事士の勉強方法まとめ

第二種電気工事士 第二種電気工事士

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どうも脱線おじさんです。
第二種電気工事士の筆記試験の試験概要・勉強法について取り挙げたいと思います。

私は文系ですが、独学で第二種電気工事士を取得しました。

その経験を元に、合格する為の勉強法や本試験を受ける上でのポイントなどを皆様に提供できたらと思った次第でございます。

第二種電気工事士の技能試験も含めた全体の概要は以下の記事にまとめております。まずはザックリと試験全体の内容を確認したい場合はこちらをご参照下さい。

第二種電気工事士
どうも脱線おじさんです。 定番国家資格の第二種電気工事士の合格法について取り挙げたいと思います。 この資格の魅力ってザックリ申し上げますと以下になりますね。 名前…

それでは詳細に触れて参ります。

 筆記試験の概要&おススメの書籍等

まずは前提で必要な情報である「筆記試験の概要&おススメの書籍等」を以下に示します。

※そんなの知ってるという方は「勉強時間、勉強方法」へジャンプしちゃって下さいませ。

試験日程

第二種電気工事士

上期と下期の年2回、だいたい上記のスケジュールで実施されます。

出題形式

出題は50問。四肢択一のマークシート方式。(4つの選択肢から正しい選択肢を1つ選ぶ)

試験時間

2時間。時間は余裕で余ります。

合格基準

60%以上の正答。出題は50問なので、30問以上正答すればOK

合格率

第二種電気工事士

だいたい50%後半の合格率ですね。2019年度は試験問題が簡単だったのではないかと思います。

受験者レベルの上昇だけでは合格率がここまで上がるとは思えないです。

おススメの書籍

第2種電気工事士はメジャー資格のため、良書が多いです。

実際に「書店で中身を確認」 or 「amazonで試し読み」して、自分が分かりやすいと思うレイアウトの書籍を選ぶのがベストだと思います。

おススメの参考書

私のおススメの参考書は「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格」ですね。私が実際に使用した参考書になります。電気工事士試験の対策本としては定番です。

ド文系でも理解できるように工夫が凝っています。

「ぜんぶ絵で見て覚える」というコンセプト通り、イラストや実際の工具・器材の写真が豊富でイメージが付きやすいです。

後半に掲載されている「繰り返し出る過去問題 必須180選」も、この参考書から過去問演習への移行前の軽いアウトプットに最適です。

おススメの問題集

私のおススメの問題集は「すい~っと合格赤のハンディ ぜんぶ解くべし!第2種電気工事士 筆記過去問」ですね。私が実際に使用した参考書になります。

おススメした参考書と同じ「すい~っと」シリーズになります。

「左に問題」「右に問題の解答&解説」の構成です。

ページの見開きで問題の正誤を確認できるため、高速で学習ができるのが良いです。

直近10年分の過去問をまとめている問題集のため、ボリュームも申し分ないです。

この問題集をやり込むだけで充分に合格ラインには到達するでしょう。

第二種電気工事士

↑の画像のようにコンパクトな書籍のため、通勤電車等の隙間時間での学習に最適です。

私は補足学習として「第二種電気工事士筆記試験 標準解答集」も使用しました。

前述した「すい~っと合格赤のハンディ」は1問1答式なので、本試験慣れの為に使いました。

また「赤のハンディ」は「図記号」「法令」「理論」など分野別にまとめた問題集です。

分野別ではなく本試験の50問を通しで解いてみたい場合は購入をおススメします。

本試験前の最後の仕上げで使ってみるという点では有用だと思いました。

まあそこまでしなくても合格できるとは思います。

問題レベルは「赤のハンディ」と同じですし、分野別ではなく本試験の50問を通しで解けるくらいしか違いはないので。

勉強時間、勉強方法

勉強時間

60時間は必要だと思います。文系で理数系の勉強にアレルギーがあって心配な方は、少し厚めに70時間は見積もっておくと良いかもしれません。

私は「1日平均3時間勉強 × 20日」で合格できました。

1日の平均勉強時間 勉強期間
1時間以下 2~3ヶ月間
2時間 1ヶ月間
3時間 3週間

学習期間は1~3ヶ月をおススメします。この試験は地道に毎日勉強するのが大事です。

無理のない学習プランを立てましょう。

3ヶ月より長い期間の学習はメリハリが付かずにダレるので非推奨です。

勉強方法

①参考書を1冊購入。理解できなくても良いから1回読む。
②再度、参考書を読む。意味を理解する事を意識して復習。インプットした項目を問題集で確認もしながら復習すると良い。
③問題集を購入し、3周する。解説を読んでも理解できない事は参考書で確認。

学習期間によってインプット&アウトプットの加減は異なると思うので、自分が学習しやすいスタイルを模索してみて下さい。

私は上記の方法で筆記は90%正答で合格しました。

成績は通知されないので、あくまで自己採点の結果ですが参考程度に。

筆記試験の内容は過去問の焼き回しが大半です。

合格基準にあるように60%正解で合格の試験です。

つまり過去問の焼き回しのストレートな問題をおさえるだけで合格できます。

計算問題もいくつか出題されます。しかし暗記問題でしっかり得点してしまえば、それだけで合格ラインに到達できてしまいます。

敷居は低く、文系の方でも合格できる試験と言えます。

資格試験の勉強方法については以下の記事にまとめております。あわせてご覧になって頂けると幸いでございます。

資格の勉強法
どうも脱線おじさんです。 私の資格試験の勉強方法について取り挙げていきたいと思います。 私は約3年間の独学で今まで60個以上の資格に合格して参りました。なので私の勉強法が多…

学習のポイント

①暗記問題は徹底的におさえる
②計算問題のパターンをおさえる
③複線図は余裕があればマスターする

大きく分けて上記の3点になります。上から順に優先度が高いです。

順を追ってご説明致します。

①暗記問題は徹底的におさえる

暗記問題で得点できれば合格ラインに到達できると、先ほど申し上げました。

ゆえに「暗記問題は徹底的におさえる」ことは最優先されるべき学習ポイントと言えます。

また出題される形式やパターンは決まり切っており、暗記後はひたすら過去問を回してるだけで問題の解き方は自然と身に付きます。

暗記問題として出題される項目はザっと以下になります。

・法令
・図記号
・器材・工具の写真鑑別
・電気工事

どういったものか簡潔に触れて参ります。

法令

〇具体例
・電気工事士法の目的は電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与すること
・電気工事業者の登録有効期間は5年、事業廃止・変更は30日以内に届け出ること

このような電気工事士法や電気工事業法などの法令を暗記することになります。

法律の適用範囲や目的などを地道に暗記していけば得点できます。

図記号

第二種電気工事士

このような「図記号」と「実物」を組み合わせてひたすら暗記します。だいたい50~60個くらい。

自動車の免許の試験で標識を暗記するのと同じ要領で勉強したら終わるレベルです。

考えて解かないといけない要素は皆無です。暗記したら答えるだけの単純問題しかありません。

器材・工具の写真鑑別

第二種電気工事士

 

器材は前述した「図記号」とセットで「実物」「用途」を暗記しましょう。

「図記号」「実物」「用途」のどの論点から出題されても対応できるように暗記するのがベストです。

工具も同じ要領で「実物」と「用途」を暗記しましょう。

この時点で、技能試験用の器材セット・工具を購入していたらイメージが付きやすいです。

絶対に合格したいという方はこの時点で技能試験までに必要な物も購入してしまえば効率的ですね。

電気工事

〇具体例
・金属管内で電線同士を接続してはいけない
・300V以下の低圧機器の接地工事はD種接地

このような条件を暗記していくことになります。

「以上、以下」「~を超える、未満」といった文言が多いです。

定義を正確に覚えるよう注意して下さい。

②計算問題のパターンをおさえる

暗記問題さえおさえれば合格できると申し上げました。

しかし確実に1発合格したいなら計算問題も8割以上得点にする気持ちでやりましょう。

計算問題とはいえ、パターンは決まってます。

「この公式を使ってね」と言わんばかりの素直な問題が大半なので、数をこなしてしまえば得点できます。

中学生レベルの数学の知識があれば解けます。文系の方でも恐れることはありません。

・参考書に載ってる公式を確認、自分なりに理解してみる。
・問題を解いてみる。少し考えて分からなかったら解説を見てOK。「どの出題パターンで、どの公式を使わなければならないのか」について解説を見ながら確認する。

上記2点の作業を繰り返していたら自然と解けるようになります。

やっていく内にパターンが分かってくると思います。

「この問題パターンだから、この公式を使って解けば良し!」という感覚を得てしまえば勝ちです。

ぶっちゃけ理屈が分かってなくても解けるようになります。

あまりよろしい話ではないでしょうが、とにかく合格したいなら数をこなせばどうにかなるレベルです。

③複線図は余裕があればマスターする

複線図の問題は手間がかかるくせに、出題は4~5問程度です。

なので学習優先度は低いです。余裕があればマスターすれば良いと思います。

まあ確実に合格したいのでしたら取り組んだ方がいいといったところです。

最初は取っ付きにくいのが複線図の特徴です。

すぐにマスターは難しいでしょうが、繰り返し練習をしたら誰でもできます。

いきなり問題は解けなくても大丈夫です。最初は問題の解説を見て複線図の書き方を真似していく程度で十分です。

複線図の書き方に頭の良し悪しは関係なく、数をこなして手で覚えてしまう感じです。

筆記試験では複線図の問題から逃げる事はできます。

しかし、技能試験では複線図は必須です。つまり電気工事士の資格を取得するには複線図は避けては通れないです。

どうせ勉強するのだから筆記試験の段階でマスターするのがベストです。

筆記試験に安定して合格できるようになりますし、何より技能試験の負担も減ります。

合格発表

第二種電気工事士

だいたい上記の日程になります。

合格発表後に技能試験対策を開始しても間に合います。

しかし不器用で自信がなかったり、余裕が欲しい方は1~1.5ヶ月前くらいから技能試験対策へ着手することをおススメ致します。

合格発表は一般財団法人 電気技術者試験センターHPにてオンラインで確認ができます。

試験結果通知書とあわせて、合格した場合は技能試験の受験票も送付されます。

第二種電気工事士

技能試験については以下の記事にて詳細をまとめております。あわせて参照して頂けましたら幸いでございます。

第二種電気工事士
どうも脱線おじさんです。 第二種電気工事士の技能試験の試験概要・勉強法について取り挙げたいと思います。 私は文系ですが、独学で第二種電気工事士を取得しました。 その経…
以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!!

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