どうも脱線おじさんです。
今回は私が危険物取扱者乙種4類について、2週間の勉強で合格できた話を語っていきます。
どういったスケジュールで合格できたか、これを見れば丸わかりです！
それでは本題に触れてまいります。
動画版
動画で流し見したい方はこちらをどうぞ～
※作成中
目次
本記事の目次です。
自己紹介
私の自己紹介はスライドの通り。
詳細は下記の記事にてまとめてあります。
全体スケジュール
危険物乙４の試験対策、全体スケジュールはご覧の通りです。
最初のインプット学習として、テキストの読み込みを行います。
その後にアウトプット学習として、過去問演習と試験直前の総仕上げに着手していきます。
おおよそ、勉強の比率としてはインプット：アウトプットで１：２といったところです。
この試験は毎月のように全国で試験が開催されているので、試験問題の使いまわしが多いです。
よって、アウトプットを多めに過去問回しをしてれば受かるようにできてます。
巷では一夜漬けでも受かるとか面白おかしく言われてる事もありますが、流石にそこまで甘くは無いです。
確実に合格したいならば2週間以上の勉強期間を設けて着手するのが現実的であると思いますね。
No.1 テキスト読込
最初に試験の全体イメージを把握するためにテキストの読み込みを行います。
危険物乙４はメジャーな資格なので、どのテキストも品質が良くて分かり易いです。
その中でも私が実際に使用して、特にオススメなのがユーキャンの速習レッスンです。
このテキストはフルカラーかつ、図やイラスト、語呂合わせが豊富で非常に分かり易いです。
試験範囲を細切れにしてスキマ時間で勉強できるように配慮もされてるので、忙しい社会人であっても挫折することなく継続ができるように作られていますね。
危険物乙４は前述しましたように過去問ゲーなので、この段階では試験範囲と全体イメージを把握するのが目的です。それ以上の深入りは過去問を解く時にやればOKです。
よって、深く考えずサラッと読み進めていきましょう。
ポイントとしては語呂合わせが出てくるところは暗記必須ですので、そこだけは意識して暗唱してみると良いです。
また、法令は字面だけだと何を言ってるのか分かりにくいので、テキストにある図を見てイメージをしながら暗記していきましょう。
No.2 過去問演習
続きまして、過去問演習に着手していきます。
過去問に関しては公論出版の問題集１択です。これを使わない手は無いです。
なんでそんなに強く勧めるかというと、私が出版社の回し者というわけではなくて
この問題集の問題が本番試験でもそのまま出てくるからです！
直近で出題された過去問を徹底的に網羅しているため、コレをやり込めば対策は自然と万全となるので絶対に合格できます。
効率の良い使い方としては、問題と解説だけ集中的に使うことですね。
章ごとにあるテキスト箇所に関しては全部省略してしまって良いです。
要点を読み直ししたい場合はこの本ではなく、インプット学習時に使用したテキストを使った方が効率的です。
試験では各科目60%以上は得点しないと不合格になるため、満遍なく対策が必要です。
特に文系の方は計算や化学反応式で躓きやすいので「基礎的な物理学・化学」はやり込んだ方がいいです。
No.3 総仕上げ
最後に試験直前の総仕上げをしていきます。
最優先でやることは過去問の周回でして、苦手箇所を徹底的に潰していきます。
この試験は3つの科目すべてで60%以上正解しないといけないのが特徴的であるため、いかに弱点を作らずにバランスよく得点できているかが重要な試験です。
よって、弱点を作らないように仕上げていくのが重要ですね。
そこまで対策が仕上がっていて余裕があり、ユーキャンのテキストを使ってる場合は巻末にある予想模擬試験を使用して最終チェックをしていきます。
ここまで対策していれば、慌てることなく試験に臨むことができます！
No.4 試験結果
今までお話してきた方法で、私は実際に試験に合格しております。
法令100%、物理化学80%、性質消火100%といった結果でした。
法令と性質消火は暗記してたら得点できるので、文系理系の差はない気がしましたね。
ただまあ、物理化学は文系法学部の私からしたら物凄い久々の分野過ぎて苦戦しました笑
化学反応式や元素記号なんて、普段の生活で使わないから忘却してましたよ＾ｑ＾
ということで、文系の方は物理化学で60%を切らないように注意して対策が必要だと思いましたね。
試験の感想
試験の感想です。
巷では一夜漬けで合格できると言われてますが、あれは一種のエンタメ。パフォーマンスだと思った方が良いです。現実的ではないので鵜呑みにしないでください笑
私がこの危険物乙４を受験した時は、まだまだ指で数えるくらいしか資格を持ってなかったです。
この試験を勉強したことで勉強習慣と自信が付き、最終的には最上位資格である危険物甲種まで取得して、挙句の果てには資格130個合格廃人になってました笑
ということで、はじめの一歩としてこの資格に挑戦するのはオススメですね！
また、東京であれば即日、試験結果が分かるので変にモヤモヤしないのも有難い点です。
この危険物乙４と電気工事士とかは工場や設備管理、ビルメンといった仕事では必須と言っても良いので、すぐに使わなくても人生の保険として取得しておくと良いですね。
以上、2週間で受かる！危険物乙４の勉強法でした！
また上図を目安に、他カテゴリの資格へと進出を検討するのも良いでしょう！
