【3ヵ月で制覇!】MOS複数合格 マスターへの勉強を振り返る パワポ&動画

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どうも脱線おじさんです。
私はMOSを短期間で複数合格してMasterの資格を持っております。

今回は私の勉強スケジュールについて時系列でまとめてみました。

こちらをご覧いただくことで、実際の勉強スケジュールのイメージも掴めるかと思います。

同様に勉強していけば、短期間で4種類以上のMOSの取得が間違いなくできますよ!

それでは本題に触れてまいります。

動画版

動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~

目次

本記事の目次です。

はじめに私の自己紹介をします。知ってる人は飛ばしてOKです。

続いて、MOSの全種類において共通の勉強法について前提で触れていきまして

その後に本題であるMOSの各分野ごとの特徴や攻略法に、

こちらのタイムテーブル通りに触れていきます。

当時は宅建や賃貸不動産経営管理士等を勉強してたのですが、

時間が余ったので、そこでMOSのコンプリートも並行で狙っていたという事情があります。

これらの兼ね合いでちょくちょく、勉強期間に空白やズレがあります。

最後に試験後の私の振り返りを述べていきます。

それではいきましょう!

自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。

詳細は下記の記事にてまとめてあります。

勉強法(共通事項)

まずMOSの全種類において、共通してる勉強法について先に触れていきます。

結論、使用する教材は「よくわかるマスター」シリーズだけで原則OKです。

使い方

使い方としては、

まず第1にテキストに従い操作をしていきます。

テキストには操作画面と説明文があるので、それを読みながら書いてある通りに、実際にオフィスソフトを起動して操作していきます。

机上ではなく、実際に操作していき自分の身体に操作を叩き込むという意識が大事です。

読んでるだけで分かった気になってると、ド忘れして試験中に操作ミスや時間ロスをする可能性があります。

基本的に、「思考を巡らせて操作をする」のではなく「手指を動かすように操作をする」ことができるよう意識していくのが大事ですね。

以上を踏まえ、2周ほどテキスト通りに操作をしていきます。

次に付属CDを使って、問題演習をしていきます。

この付属CDの出来が非常に良くて、本番の試験とほとんど雰囲気や仕様は同じです。

最も勉強に割くべきは、この問題演習になりますね。とにかく数をこなして正確性と速度のどちらも突き詰めていけば合格間違いなしです。

以上を踏まえ、2周以上は問題演習をしていきます。

最後に苦手な問題、間違えた箇所だけ3周目以上の問題演習をしていきます。

そこまで準備ができたら、テストセンターに行って受験申込をしてしまいましょう。

スキマ時間

スキマ時間の使い方も実はあります。

MOSは前述したように、机上の空論ではなく、実際に操作して身体に叩き込む事が大事だというのは間違いないです。

しかし忙しい社会人等だと、自宅でまとまった時間を使って実際に操作をして対策できる時間は限られます。

そこで定番のスキマ時間の活用が短期合格のコツとなっております。

私がやったことは通勤電車等で、テキスト部分だけをひたすら空いてる時間は画面をメインに焼きつけるように読んでいくことです。

特に、実務であまり使ってなくて定着してない機能がどこのタブやボタンを押せば操作できるのか、という点については重点的に対策していきました。

これをやることで、本番の試験でも、必要な機能を操作する画面に迷うことなく最速で到達できるようになるので、試験時間の短縮と見直し時間の確保に繋がり

安全に合格できるようになるという話です。これが本当にバカにならないです。

デカい本を電車とかで開きたくないという場合は、テキストの見直ししたい画面だけスマホ等で写真を撮って、流し見できるようにまとめてしまうというのもアリです。

①MOS Excel

最初に挑戦したのはExcelのSpecialistになります。

だいたい勉強時間は15時間で勉強期間は2週間程度でしたね。

よくわかるマスターを使い、1000点満点で合格しております。

この試験については、数式と関数の使い方をマスターすること

それらを即答できるくらいに解答速度を最優先で仕上げるのが重要と感じました。

次点でグラフの軸や種類の設定も即座にできるくらいにした方がいいですね。

満点ではありましたが、試験時間に余裕はなくて、見直しができた問題は2割未満だった気がします。

つまり解答速度を向上させておくに越したことはないということですね。

②MOS Excel Expert

2番目に挑戦したのが、ExcelのExpert試験ですね。

だいたい勉強時間は20時間で勉強期間は2週間程度でしたね。

よくわかるマスターを使い、940点で合格しております。

この試験については、Specialist試験と同様に関数の使い方を極めるのが大事です。

特に財務関数が何種類もあって、どいつも似通っていて非常に紛らわしいです。

投資や金融の知識のイメージをして頂ければ分かり易いのですが、現在価値や利率といった概念を関数を用いて計算していくというのが厄介です。

Excelの知識も必要ですが、そういった金融よりの知識が無いと、そもそも何の処理をしているのか意味不明になるので、変な話ですが金融・会計知識が無いと少々面倒かと思われます。

また時点で、ピボットテーブルの使い方もマスターすべきですね。これでもただの表やテーブルの編集よりも操作が複雑ですので対策必須です。

以上のことから、私はどうにか高得点で合格できましたが、MOSの中でも難しい部類だと感じました。

③MOS Word

3番目に挑戦したのが、WordのSpecialistですね。

だいたい勉強時間は15時間で勉強期間は2週間程度でしたね。

よくわかるマスターを使い、1000点で合格しております。

この試験については、「参考資料」や「校閲」タブにあるWord文書の管理機能が1部マニアックなことも学ぶので、そこが厄介であると思いました。

しかしながら、それ以外は少しでもパソコン操作をした経験があれば躓く要素は少ないです。

以上のことから、私は満点で特に問題なく合格しております。

MOSの中では1番簡単だと思ったので、就職する前に何か履歴書欄を手っ取り早く埋めたいと考えていたりする時とか、手軽に最初にMOSに挑戦してみるならコレですね!

④MOS Word Expert

4番目に挑戦したのが、WordのExpert試験ですね。

だいたい勉強時間は15時間で勉強期間は2週間程度でしたね。

よくわかるマスターを使い、1000点で合格しております。

この試験については、Specialistよりマニアックな内容が出てきますが、難易度に大きな差はないというか誤差な気がしますね。

対策の仕方も、ほぼSpecialist試験と同様で問題なく1000点満点が取れました。

一応、Expert試験ではあるのですが、簡単な試験だと思いました。

Specialistとは単に、出題される内容が違うだけで意地悪な問題や深堀してくる問題があるわけではないので、こちらも難なく合格できる内容と思われます。

⑤MOS Access

5番目に挑戦したのが、Accessですね。こちらは現在Specialistではなく、上位のExpertレベルのみ用意されております。

だいたい勉強時間は20時間で勉強期間は3週間程度でしたね。

よくわかるマスターを使い、931点で合格しております。

この試験については、そもそもデータベースの仕組みや理論を分かってないと

キーやフォームといった用語が出てきて、何を言ってるのか意味が分からないと思います。

ということでAccessだけは例外で、よくわかるマスター以外にも、

別途でテキストやデータベースの入門書を用意して事前学習をしておくというのもアリです。

以上のことから、MOS試験の中では最も難しくてExcel Expertより曲者な気がしましたね。

だから試験区分もExpertだけになったのでしょうね。。

⑥MOS Power Point

6番目に挑戦したのが、PowerPointのSpecialistですね。

だいたい勉強時間は15時間で勉強期間は2週間程度でしたね。

よくわかるマスターを使い、914点で合格しております。

この試験については、Power Point特有のアニメーションや動画挿入等のメディア管理が独特で、注意して対策しておく必要がありました。

それ以外は、基本的な図やテキストの編集といった内容が大半ですのでWordの試験と大差ないです。

以上のことから、思ってたより楽に合格できました。多分、Wordの次に簡単な試験な気がします。

じゃあなんで914点と、1番点数が低いんだって話ですけど、Accessと並行で勉強していて

Accessメインで対策していて、その3日後に受験するという乱暴運転をしていたからです笑

振り返り

最後に試験の振り返りです。

一通り、受検してみた結果、難易度はスライドの通りの順番であると思いました。

注意すべきはExcel ExpertとAccessでしたね。Excelは業務で使い慣れてましたが

Accessはあまり使ってなかったので、私はAccessが1番苦戦しました。

データベースの概念を知らない人は、Accessだけは定番参考書のよくわかるマスター以外にもテキストや入門書を別途用意して、先に勉強しておくというのも有効な戦略だと思いました。

このMOSをマスターしたら、次は是非VBAエキスパートに挑戦してみてください!

VBAまでできると、業務の自動化ができるようになるので、これは業界を問わずに使えるスキルであるため汎用性が高く、市場価値も高まるのでオススメですね!

VBAエキスパートの関連動画や記事も作成してますのであわせてご覧くださいませ。

以上、短期間でMOS複数合格、マスターになれる勉強法でした!

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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