どうも、脱線おじさんです。
今回は100倍以上の倍率の難関企業に複数内定した私の職歴・実績を大公開します!
ワークライフバランス最強の社内SEになれる職歴が分かるので必見ですよ!
今回の職歴を利用し、資格100個の超火力を使って転職活動をした動画もございますので、あわせてご覧ください!
それでは本題に触れてまいります。
動画版
動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~
目次
本記事の目次です。
自己紹介
私の自己紹介はスライドの通り。
詳細は下記の記事にてまとめてあります。
転職の経緯
前置きとして、私が転職するに至った経緯について解説します。
時系列順に辿ると、ザっとスライドの通りとなっておりまして、
要約すると最近問題になりがちな昭和の悪しき文化の押し付け、パワハラをして暴れる老人が原因で、同僚が大量に病んで辞めていき、職場が崩壊したからです。
参考程度にVTRをどうぞ!
転職の武器
社内SEへの転職に使用した武器は、こちらの3点となりますね。
この3つ全てを使い切ったことが、今回の転職無双に繋がったと自負しております!
上から順に、「①保有資格」「②職歴、実務経験」「③ポートフォリオ、成果物」となっております。
今回は、真ん中にある「②職歴、実務経験」について深堀して語りたいと思います。
職歴、実務経験 1/4
それでは本題である、転職時に使用した職歴、実務経験について詳細を語っていきます。
具体的に職歴、実務経験をまとめると、スライドの通りとなっております。
おおまかに3つの区分に分けましたので、上から順に解説していきます。
職歴、実務経験 2/4
具体的な職歴その1がネットワーク・セキュリティの設計構築運用保守業務です。
まずネットワーク・セキュリティの設計・構築業務経験は強くPRしました。
基本的には設計・構築の上流工程がメインでしたが、システムの納品直後の予備期間中はシステムの運用保守も担当していることが多かったです。
設計書や手順書の作成、トラブルシューティングとかやってましたね。
具体的な例でいうと、シスコのルータやスイッチをメインとしつつ、FortigateやBIG-IPなどのファイアウォールやロードバランサーも設計構築から運用保守まで手広くやってました。
これらの取り扱い経験のある機種、技術等は職務経歴書にも明記していきました!
特に評価が高かったのは、顧客や他チームとの折衝業務を重ねていき、作業計画書や手順書を作成して作業をした経験ですね。
この経験はコスパが良くて、技術とマネジメントの両方のスキルが証明できます!
まー激務なんですけどね~
職歴、実務経験 3/4
具体的な職歴その2が自動化ツール作成、DX研究論文発表および社内上位賞の獲得実績です。
自動化ツールも独自開発して、業務を効率化してました。
これは転職以前からどこに行っても、評価が高い内容だったので、
常に言語化しつつポートフォリオ化して面接でも自己PRネタとして持参してましたね笑
システム稼働分析、月次報告書自動作成、システムテスト自動化などが具体的な実績です。
また、これは大手企業だと最近はアルアルですが、
若手社員を中心としたDX推進・研究論文発表という社内行事がありまして、
そこで定常業務のDX化をテーマにした論文発表をメインテーマとして
社内上位賞をもらった経験がありましたので面接でも強くアピールしました。
余談ですが、私がパワーポイントをベースに動画を作るクセがあるのも研究論文発表業務で色々とやっていたからでもあります笑
職歴、実務経験 4/4
具体的な職歴その3がプロジェクトマネージャ、DX推進リーダーの経験ですね。
それなりの大手企業にいて、上流工程の業務をしている事が多かったので
下請業者の管理、見積書・作業計画書・作業報告書の検収業務とかもやってました。
まあまあ、ステークホルダーとの連携・調整業務が色々とあって大変でした。
過去に独立行政法人・第3セクターといわれる半官半民組織の正規職員をやってたこともあって、
そこでは入札管理業務もやってました。一般競争入札と随意契約の違いが実務上でも良くわかったので、レアな経験で面接ネタとして定番です笑
これは技術というよりはマネジメントって感じでしょうか。
特定の作業と作業が衝突しないように調整・コントロールしたり、円滑に進めるにはどういったスケジュールで組ませるべきか、予備日やリスク管理はできているのか …etc
とまあ色々と考えないといけない事が多いです。面白いですけど大変でしたね笑
直接費や間接費の確認もしてたので、会計用語も見ることが多く、簿記2級を勉強しておいて良かったと感じた経験が多いですね。
DX研究論文もやってたので、当然DX推進リーダもやってましたが
保守派のおじいさんには物凄い、邪魔者扱いされて憎まれてましたね笑
振り返り、感想
最後に、振り返りと感想を述べて締めくくろうと思います。
やはり実務経験のある転職は面接でも喋りやすいし、面接官の言いたい業務上の心構え・温度感も分かり易いというのはデカいですね。
面接官側からしても、経験者であればミスマッチのリスクが低いので安心なのは間違いないです。
私はIT業界でもワークライフバランスがトップクラスに良い社内SEに転職できましたが、
やはり人気求人なのか、とてつもない倍率で何百人も応募がきていたと面接官の人からは教えてもらえました笑
ちょっと矛盾するというか、アレですがIT企業の上流工程でゴリゴリ揉まれれば、激務なんでとても定年まで生き残れる気がしませんが、市場価値がドーンと上がると思いました。
タイムテーブルや設計資料等を自作できるスキルは市場価値が高いのでしょうね。
また、流行りのDXをネタにした職歴は目立つようですね。前の職場でDX研究という業務をやっていてよかった気がします笑
社内SE求人で、ほぼ例外なく聞かれたのがActive Directoryを使えるか?という質問でした。
手っ取り早く、実務経験を積んで社内SEになりたい人はActive Directoryを使い込んで面接でも質疑応答できたら有利かもしれないです!
以上になります。読了ありがとうございました。