学年1位の取り方(心がけたこと、取り組んだこと)

仕事・人生観

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どうも脱線おじさんです。

今回は私が高校時代に学年1位になった時の経験を振り返り、

心がけたこと、取り組んだことをまとめていきたいと思います。

資格試験にも通ずるものがあると思いますので、少しでも参考になれば幸いです。

脱線おじさん

自分で言うのもなんですが、学生時代に文系理系問わず弱点科目を作らずに独学するという経験を培ったからこそ、広範囲な分野の資格試験に独学合格できるようになったと感じております。

詳しい私のプロフィールは上記からどうぞ。

それではよろしくお願いいたします。

①結果が出なくても焦らない

何事もそうですが、高い目標であればあるほど簡単に結果は出ません。

だから結果が出なくても焦る必要はないです。そこで自分を責め、苛立つと挫折してしまいます。

毎日の自分の頑張りを認め、労わりつつ行動をしましょう。気長に物事には取り組みましょう。

結果が出なくてもいいじゃないですか。何も行動しない努力しない自分よりも今の自分の方が間違いなく強くなってるんですから大丈夫です!

②段階を踏んで高い目標へ到達する

高い目標だけでは挫折をしてしまいます。よほどの意志がない限りは。。

少なくとも私は意識低い系ですし、やる気ないので挫折します。はたらきたくない。。

じゃあどうすんだよって話ですけど、

小さな目標を立て、最終的に高い目標に行きつくように計画するのが肝要なのです。

資格でいうなら3級からでも良いじゃないですか。1級クラスにいきなり挑戦するから挫折してしまうんですよ人間ですから。。

「隗より始めよ」という中国の故事成語をご存知でしょうか?

中国の戦国時代、燕の昭王は有能な人材を探し求めていました。

昭王はどうしたら人材が集まるか郭隗という賢人に相談したところ

郭隗「まずは凡人である私を重用してみてください。そうすれば私より優秀な人材がこぞって志願するでしょう」と答えたという出来事です。

郭隗の教え通りに燕の昭王は行動したところ、後に楽毅という優秀な人材が燕の昭王の元に来ることになり大業を成し遂げることになるのです。

楽毅は諸葛亮孔明が若いころに、自分をなぞらえていた程の名将です。

このような故事から「隗より始めよ」とは大業を成し遂げるならば、まずは手身近なものから挑戦せよという意味になっているのです。

これは仕事や学業、あらゆる物事に通ずるものです。目標に進むために心がけたい言葉ですね。

③失敗から目を背けない

失敗から目を背けるのはやめましょう。。結果が出なくても良いんです。

1番最悪なのは結果がでない事ではなく、失敗から何も学ばない事です。

何かに失敗した後に落ち込むのは分かります。偉そうなこと言ってる私が一番落ち込んでますから笑

落ち込むなとは言いません。そういう時間も必要でしょう。

でも、失敗から目を背けるのはダメです。努力をしたのならば、その失敗には勝利のヒントがたくさん隠されています。努力した分だけ、失敗の原因特定は簡単でヒントは見つけ放題です。

失敗から目を背けることで、勝利のヒントを見逃す。。そんなことしたら、今まで努力してきた自分自身に対しての最大の失礼です!

だから自分のためにも失敗から、課題の発見・原因追及・改善案の検討をしましょう。

課題の発見・原因追及・改善案の検討、いわゆるPDCAサイクルを回すということになります。

これは仕事に限らず、なんでもそうです。その分野を磨くなら自然とやってる身近な話です。

④全力で命懸けで挑む

何事もそうですが、やると決めたら徹底的にやるように心がけてます!

友人との遊びやゲームでもバチバチの火花を飛ばしてやります!!実際にFF14やドラゴンズドグマなどのネットゲームを毎日20時間ちかくプレイして廃人になってたこともあります笑

漢字検定

中学生の時に、友達に漢字が苦手なのをバカにされて、ブチギレて命懸けで半年以上一日中勉強して独学で漢字検定準1級を取得して学校で表彰されたこともあります笑

その弊害で、よく周りに「極端、融通がきかない、頑固者、やりすぎ、暴走列車」と言われます笑

勝とうが負けようが全力でやるのが一番だと私は思います。

全力で挑んだ物事は、勝とうが負けようが、次なる改善点が見つかります!

そして全力で挑んで負けたら、そこから命懸けで改善点を大量に見つけて、命懸けで改善点を直してリベンジを繰り返す。。そう、勝つまでやれば無敵!

全力で挑んで負けたら泣けますよ。。

でも、そこで敗北・失敗・挫折から改善点と勝利のヒントを見つけ出して、次に繋げないのは自分に対して最大の失礼です!あってはならない。

逆に、中途半端にやるのって時間の無駄だと思います。中途半端にやったら何事も改善点が見つかりませんし、なんの進展もないです。

中途半端にやるくらいだったら、やらなくてOKだと思います!!

だから、私の人生は脱線事故を起こすんですがね。。ははは…

⑤エンドレスで己と闘う

これは初めて学年1位になった時に、自分の信念となった考えです。

1位になった時に、「これからは追われるだけの防衛線だ」と鬱になった事があります。

でも以下のように、発想を変えました。

 ①「結果を出した後は、周りが休みスキを見せる」
 ②「周りが休んでる間に、自分だけ更に爆走すれば奇襲できる」
 ③「学年1位を守るために、今の学年1位の自分を毎日倒し続ければ絶対に負けない」

要約すると、一つの言葉になりました。今も全力を出す時の座右の銘です。

「勝ったら追撃、負けたらリベンジ」

まあ要するに勝って兜の緒を締めよって諺と同じですね。。

ポケモンで例えたら、勝ったらチャンピオンです。でもゲーム内のチャンピオンやジムリーダーはプレイヤーに倒されます。

ドラクエで例えたら、勝ったら大魔王です。でもゲーム内の大魔王は勇者に倒されます。

じゃあどうしたら、絶対に負けないか?それは主人公がレベルを上げれば上げるほど、自分も努力して強くなってれば絶対に負けないんです。それと同じです!

ファイナルファンタジー8はレベルを上げたら、敵のレベルも上がって難しいです。それと同じです。人生は相手以上に努力をすれば、高い壁となって自分が相手のラスボスになれるゲームです。

実際に私は、職場で「それだけスキルも資格もあるから遊びなよ。。」と気遣いと、ツッコミを受けたことがあります。

でも、この考えに基づき、勝ったら追撃なので手を緩めません。

その結果、自分の想像以上に様々な資格を取得して、当サイトを開設できたという経緯だったりします笑

⑥慢心しない

慢心しないことも大事です。どんなに結果を出しても慢心はダメです。

あ、面接とかで自分をPRする時は慢心するくらいの勢いで強気じゃないとだめですよ。まあそういった例外は置いておいて。。

わざわざ慢心というスキを与えるから、つけこまれるし負けに繋がるんです。

参考画像資料:学生時代に担任からもらったメッセージ

「⑤エンドレスで己と闘う」の見出しで説明したように、勝ったら追撃、負けたらリベンジです。

慢心する暇があったら、追撃してしまえば良いんです。

周りにドン引きされるくらい行動した方が丁度いいです。周りにドン引きされるということは、常軌を逸していて凡人では到達しえない領域へ、アナタが近づいているという証拠です!

⑦嫉妬、嫌がらせをされたら力に変える

出る杭は打たれる。足の引っ張り合いと同調圧力は日本の国技です。そう、世界を代表する程に!

学校でも職場でも、「そんなにやっても無駄だ」と水をさしてくるゴミ人間はいます。

でもそんなの押し返してしまいましょう!!

あれこれなんか言われたり失敗や挫折をしても、全部発想を変えて自らの血肉にして倒してしまえばいいんです。

私の実例でいうと

同級生「それだけ努力しても馬鹿だから無駄!」
私「こいつに全てで勝ったら、こいつどういう顔すんのか楽しみ!!」

って感じで押し返してます笑
おかげで、学年1位になれたんで同級生には感謝してます!

他にも

上司「お前の代わりなんていくらでもいる!我慢しろ」
私「上等だこの野郎!会社の代わりなんていくらでもいるって逆に言ってやる」

ってブチギレて私は大量の実績や資格取得をして上司を威嚇したこともあります笑
おかげで、色々とスキルが身に付いたので上司には感謝してます!

⑧周りに流されない

周りに流されないのも大事だと思います。

周りと協調するなとは言いません。ただ自分を持つというのが肝要です。

考えてもみてください。

もし、周りに流されて成功するのであれば、世の中は成功者だらけになってますよ。

そりゃそうです。大多数の人間が周りに流されるんですから。。でも現実はそうはなっていない。

嫉妬や足の引っ張り合いを恐れて、周りに流される人が多いですが、それでは何も始まらないし変わりません!

それに「空気読め、周りに合わせろ、自我が強すぎ」と言われたとしましょう。

じゃあ「空気読んで、周りに合わせ、自我を殺したら、アナタは私の人生に責任を取ってくれるんですか?」と聞き返されたらどうなんでしょう?

他人の人生に責任を持てる他人がいるでしょうか?いやいない!(反語)

自分の人生の責任は、最終的にはアナタのご両親や上司は責任を取ってくれません。自分の人生の責任は自分です。

だから、人に迷惑をかけてないのに、あれこれ言われたり、生意気だの出る杭だの言われる筋合いがないんですよ。

⑨自分へのご褒美は一日の終わりに

一日のはじまりに、娯楽や趣味を優先しないように私はしてます。

私はニート根性丸出しなので経験上、後から勉強をするプランの日はだいたい失敗します笑

だから、例えば休日に朝起きたら夕方までは勉強するように心がけてます。

そのあとの夜に、一日の目標が終わっていたら自由時間を自分に与えています。

このやり方じゃないとダレます。。ダメ人間なんで。

どうしても一日の始まりから遊んだりすると、自分に甘くなってしまいます。

そして、よくあるアレになるんです。「明日やろう。明日でいいや」。。

ダメですよ!明日やろうはバカ野郎です。

「今日だけ頑張るんだ。今日を頑張ったものにのみ、明日がくるんだよ…!」

カイジの班長だって言ってましたよ!?

明日やろう明日やろうって言ってるものほど続かない、やらないものはないです。真理。

⑩時間を目標にしない

たとえば「今日は2時間勉強する」という目標を立てたとしましょう。

これ、目標を立てたのはいいことなんですが悪手だと私は思います。。

言い換えると「時間が経つのを期待してダラダラ勉強して、質の悪い努力になる」というリスクをはらんでいるんですよね。

時間指定で勉強するのもメリハリよくできますけど、モチベーションが低いと、その時間をダラダラ我慢してやり過ごそうとしてしまうんです。少なくとも意志の弱い私は。。

そうではなく「今日はこの分野・科目を終わらせる!」といった目的に対して着眼点を直接向けた目標を立てた方がメリハリがつきやすいです。

仮にその分野・科目が早く終われば休めますし、逆に早く終わったら前倒しでガンガン進めようって考えることができます!

終わりに

いかがでしたでしょうか?

私の普段の考えや心がけ、教訓にしてることをメインにまとめました。

無意識にやっていて、言語化できていない物も、まだまだあると思うので気づいたら内容を追記していくかもしれません。

この心がけや考えを元に、勉強方法をまとめている記事も上記にあります。あわせてご覧ください。

 

脱線おじさん

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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