【合格体験記】登録販売者の勉強法 要点抜粋パワポ&動画

事務系資格

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どうも脱線おじさんです。
登録販売者の勉強法について、まとめてみました!

私が実際に合格した後に、「これが最適解だったな」と感じた経験を元にまとめております。

「1発で合格したい、効率よく勉強をしたい」という方は必見です!

それでは本題に触れてまいります。

動画版

動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~

試験結果

私の試験結果は96/120点でした!ちょうど8割正解だったみたいです。

私は2週間、60時間の勉強で合格できましたが、それにはカラクリがあって毒物劇物取扱者や衛生管理者の資格を取得した時の知識を流用して短期間で合格できたという感じですね。

目次

本記事の目次です。

自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。

詳細は下記の記事にてまとめてあります。

試験概要

試験概要 1/3

そもそもこの資格は何?って話ですが

スライドの通りで、一般用医薬品の販売取扱ができる国家資格となっております。

よって薬局、ドラッグストアなどで需要が高く、安定性汎用性が優れてることから

何かしら国家資格を取るなら定番の資格だったりします。

免許の取得には実務経験が必要ですが、試験自体は誰でも受験できるので

とりあえず受験して試験合格だけしておくというのも良いと思います。

試験概要 2/3

受験資格は無いので、誰でも受験できます。

試験日程は都道府県により異なります。年1回しか試験は開催してないので

タイミングによっては県をまたがって遠征受験をしにきてる人も多いみたいです。

実際に私が受験した時も、キャリーバッグなどを持ってる遠征組っぽい方もいました。

試験時間は240分で、全部で120問です。

長丁場なんで午前と午後に分かれてます。途中で昼休憩が1時間ありました。

出題形式は選択方式です。形式は都道府県によって微妙に違います。

私が受験した東京では正しい選択肢の組み合わせを聞いてくる問題が大半だったので、マグレで正解するのは難しい感じがする形式でした。

試験概要 3/3

84点以上で合格できます。7割正解しないといけないのでケアレスミスは避けたいですね。

合格率は20~40%です。都道府県によってブレます。

私の体感で難易度を図ると、普通~やや難しい部類です。

私は合格率40%台の時に合格しましたが、それでも思ってたよりは難しい感じがしたので

合格率が30%未満の回にあたると、やや難しめかなと思いました。

とはいえ未経験でも合格は狙える範囲の資格かなと思います。

勉強法 全体像

勉強法の全体像はスライドの通りです。

あくまで目安ですが

・インプットに20時間
・アウトプットに30時間
・本試験前の総仕上げに10時間

上記の流れで、だいたい60時間は勉強が必要です。

1ヵ月以上は学習期間が必要だと想定しておくのが無難。

一般的には400時間ほど勉強が必要と言われてますが、試験の頻出事項だけピックアップして学習していけば100時間未満でも合格可能だと思います。

前提知識の有無で勉強時間は結構変わるかなと思います。

頭を使うというより、暗記力があるかどうかの方が重要な感じです。

特に薬品の種類や特徴を大量に暗記する必要があります。

丸暗記が苦手な人の場合は長めに勉強時間を見積もった方がいいですね。

勉強法 Step1

まずは試験内容の全体をイメージできるようにインプット学習に取り組みましょう。

オススメは「ズルい合格法シリーズの参考書」です。

試験合格に必要な最低限の内容をまとめてくれてます。

合格ライン70~80%の到達がコンセプトの本です。

裏を返せば、この本の内容を完璧にできるくらいじゃないと70%以上の正解は難しいです。

余裕を持って合格したい場合は+αで教材を追加した方がいいです。私はそこまでしませんでしたが。

太字や語呂合わせの箇所は、この時点で暗記を試みましょう。

それ以外はサラッと流して見るという感じで2周すると良いと思います。

勉強法 Step2

インプットが完了したら、問題演習でアウトプットをしていきましょう!

オススメはズルい合格法シリーズの過去問題集です。

参考書と同じシリーズになります。

解説が丁寧で、出題に関連している事項もじっくり勉強ができます。

左に問題、右に解説があるので見開きで問題演習ができてタイムパフォーマンスが良いです。

前述した参考書の該当ページも記載してくれてるのでセットで用意すれば効率的です!

受験する都道府県の出題形式に慣れていくようにしましょう。

最低限でも2周以上は問題演習はやったほうがいいです。

勉強法 Step3

最後に本試験前の総仕上げをしていきましょう!

テキストでは苦手分野、語呂合わせ箇所の見直しをしていきましょう。

特に「主な医薬品とその作用」については入念に復習した方がいいです。

私が受験した東京都では、この科目だけやたらと難しく、特に漢方薬についてはマニアックなところまで問われました。

過去問の3周目以降に着手しましょう。

「この分野は解ける、間違えることはないだろう」と確信したところは省略して大丈夫です!

受験地の問題は最優先でやり込んでいくと効率的です。

まとめ

登録販売者のまとめです。おさらいとしてご覧ください。

感想

試験の感想はこんな感じです。

思ってたより難しかったにもかかわらず、合格率が高かったのは

つまるところ、自信がある人しか受験会場にきてなかったのではないかと思いました。

受験予定者のうち1000人が会場に来てないので、けっこうな割合で欠席してる印象でした。

合格後は…

合格証書が約1か月後を目途に郵送されます。

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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