【どれを使えばいい?】 危険物甲種 参考書はコレ!

設備系資格

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どうも脱線おじさんです。
危険物取扱者甲種、参考書選びでお悩みの方は必見です!

上記のようなお悩みを、本記事で解決できます!

それでは本題に触れてまいります。

動画版

動画で流し見したい方は、こちらをどうぞ!

目次

本記事の目次です。

まずはインプット用のテキストについて説明します。

次にアウトプット用の問題集について説明します。

それではいきましょう!

テキスト

テキストの候補は、スライドの通りで候補①~③まであります。

品質は全て高く同等なので、使用者の背景・相性によって最適なテキストは変わります。

候補①から、順を追って解説していきます。

テキスト 候補①

まず候補①で挙げられるのが、ユーキャンの甲種危険物取扱者速習レッスンです。

イラストがカラフルで、試験内容を柔らかく表現しているのでとっつきやすいです。

また語呂合わせも豊富なので、大量に必要な暗記事項を効率的に記憶できます。

初学者に易しいデザインですが、言い換えると本試験よりも内容が易しいので細かいところには手が届いていないです。

まあ細かい内容の確認は問題集でやればいいので、充分にテキストとしての役割は果たしてますから気にすることではないですが。

「どうしても細かいところも一通り、テキストでも確認したい」というならば、後述する候補③にしましょう。

テキスト 候補②

次に候補②。これはユーキャンの危険物取扱者乙種速習レッスンシリーズを2冊使うパターンです。

もし危険物取扱者乙種の時点で使用していたならば、これ1択でいいです!

2冊併用したら、ユーキャンの甲種速習レッスン本と同等の効果を発揮してくれます!

私もいろいろと参考書は試しましたが、結局この乙種2冊併用で甲種合格ができたので大丈夫!

「甲種ともなると計算問題とか難しいから無謀では?」と感じるかと思いますが、

そもそも難しい計算問題や細かい知識問題は

過去問題集で対策する話なんでテキスト選びには関係ないです。

あくまでテキストは、学習初期のインプットに使用する物ですから。

テキスト 候補③

つづいて、候補③。通称、工藤本といわれる「わかりやすい!甲種危険物取扱者試験」です。

消防設備士試験でお馴染みの工藤本です。

消防設備士試験で工藤本を使用した事がある人は、使い勝手が分かるので相性が良いと思います!

工藤本特有のクセが強くて妙に頭に残る語呂合わせで、危険物取扱者甲種対策もできます!

ユーキャンの速習レッスンシリーズよりも表現が固めな反面、内容の細かさはこっちの方が上です。

よって、インプットのテキスト使用段階でも細かい内容を確認したいという場合はコレ!

さらっと立ち読みして敷居が高いなぁと感じたら候補①のユーキャン本で良いと思います。

問題集

問題集に関しては、候補は公論本しかないです。これ以外つかわなくていいです!

長年の実績がある危険物取扱者過去問題集のベストセラーといっても過言ではないです!

試験の最新傾向を毎年随時、分析されてるので信頼性が最も高い!私も本当にお世話になりました。

これ1冊やりこめば合格間違いないです!

私も公論本1冊やりこんで、全科目9割以上正解で合格できましたから大丈夫!

まとめ

危険物取扱者甲種の参考書選びについて、まとめのスライドです。おさらい用にどうぞ!

合格後に挑戦したい資格は?

・せっかく身に付いた勉強習慣を失いたくない
・更にステップアップして関連資格に挑戦したい

上記のような素晴らしい向上意識をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そういった方々には以下の関連資格への挑戦をおススメ致します。(上から順におススメ)

資格名 特徴
第2種電気工事士 危険物取扱者と並ぶコスパ最高の国家資格!
消防設備士 学習した知識を足掛かりに勉強がしやすい
第3種冷凍機械責任者 年1回の試験なので機会があれば挑戦しておきたい。
2級ボイラー技士 危険物取扱者甲種よりも簡単!

 

脱線おじさん

 

また上図を目安に、他カテゴリの資格へと進出を検討するのも良いでしょう!

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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