どうも脱線おじさんです。
賃貸不動産経営管理士講習について取り挙げたいと思います。
賃貸不動産経営管理士の勉強法や合格体験記等は以下の記事にまとめております。こちらもあわせてご覧になって頂けると幸いでございます。
それでは詳細に触れて参ります。
賃貸不動産経営管理士講習とは
誰でも受講できる講習です。受講すると以下のメリットがございます。
・試験の要所を抑えた指導が受けられる!
今後も賃貸不動産経営管理士は難化の可能性が高いので、最初から5問免除=5問正解扱いしてもらえるのはデカいと思います。
また公式テキストは1000ページと膨大な量なので、講習で重要なところだけチェックをして効率よく試験対策ができます。
私も令和元年度に受講しましたが、結果として受講して良かったです。安全に1発で合格したいならば受講しておいた方が良いです。
講習の申し込み
講習を主催している一般社団法人 賃貸不動産経営管理士協議会のHPから、講習の日程や場所の確認および申し込みが可能です。
受講日程
各都道府県により異なります。例年8~9月に開催されております。
平日の開催が大半なのが厳しいところですね。どこかのタイミングで1日有給休暇を取得すれば受講できるのではないでしょうか。
受講料
18150円(公式テキスト代除く)になります。高すぎ!テキストの金額もぼったくり!
公式テキスト(約4000円)は自分で最新版を用意しないと行けません。↑のリンクからお買い上げ頂けると私が喜びます。
受講票
申し込みが受理されると受講票が送付されます。講習の時に忘れず持参しましょう。
セットで領収書も付いてくるので、会社命令で受講する場合は領収書を使ってキッチリ会社から取り立てをしましょう(笑)
講習の内容
実際に受講してきた内容を含めてご紹介していきたいと思います。
事前学習
結論から申し上げます。賃貸不動産経営管理士講習の事前学習は必要ありません。
賃貸不動産経営管理士協議会の講習案内では上記のように事前学習を促してますが無勉で良いです。
講習の最後に修了試験があるのですが、10問だけの〇×問題です。
この手の講習後の試験は講師が強調した部分しか出題されません。後述する対策をすればどうにでもなると思います。
宅地建物取引士や管理業務主任者の実務講習後の修了試験も事前学習ゼロで合格してきた私が言うのですから大丈夫です(笑)
事前学習をして公式テキスト1000ページの中から〇×で出題される箇所を予測するのも現実的でないです。そんなことをする暇があったら別の資格の勉強をした方がマシですね~
時間割
令和2年度から確認テストが追加されました。前述したように警戒する必要は無いと思いますが。
講習の中身
会場で公式テキストを開きながら、講師のビデオ講座を視聴するだけです。座学のみ。
私が受講した時はビデオ講座だからなのか、スマホをいじくってサボってて注意されてる人を何人もみました。気持ちは分かりますけどね(笑)
たびたび「公式テキスト〇ページをみてください」と講師が指定してきます。基本的にはそれに追従して講師の話を聞きながら、公式テキストを読んでいく感じです。
確認テスト対策に講師が強調した箇所に「ふせん」を貼るのがおススメです。
講習時間外の休憩時間等に「ふせん」を貼った箇所を見直しましょう。これだけで確認テスト対策は充分だと思います。
私は賃貸不動産経営管理士講習のような、講習後に修了試験がある資格を複数所持してます。全て上記の方法で合格してきたので信じて下さい!
講習修了後
講習が修了すると、「修了証書」が交付されます。
科目免除の為に必要なものなので大切に保管しましょう。
終わりに
私が賃貸不動産経営管理士講習を受講した上での情報を投稿させて頂きました。
賃貸不動産経営管理士試験は難化傾向にあります。試験問題の1割が免除で正解扱いされるのは大きいと思いますので、お時間がある方は講習の受講をおススメ致します。
少しでも当記事が参考になるようでしたら幸いでございます。
また上図を目安に、他カテゴリの資格へと進出もあわせてご検討ください!
以上になります。読了ありがとうございました。