【合格できる!】1級ボイラー技士の勉強法 要点抜粋パワポ&動画

設備系資格

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どうも脱線おじさんです。
1級ボイラー技士の勉強法について、パワポでまとめてみました!

私が実際に合格した後に、「これが最適解だったな」と感じた経験を元にまとめております。

「1発で合格したい、効率よく勉強をしたい」という方は必見です!

より詳細な内容を知りたい場合は、下記の記事もご覧ください。

それでは本題に触れてまいります。

動画版

動画で流し見したい方はこちらをどうぞ~

目次

本記事の目次です。

自己紹介

私の自己紹介はスライドの通り。

詳細は下記の記事にてまとめてあります。

試験概要

要点だけまとめました。はい。

合格率は50%です。難易度は普通。

都道府県にもよりますが、毎年試験が複数回実施されてるため手軽に受験できます。

仮に事故で不合格になっても、すぐに再挑戦してリカバリーできるのはありがたい話。

2級ボイラーと同じく、本試験では過去問から半分以上出題されるので過去問こなしてたら合格できます!しっかりと努力が報われるので安心!

2級ボイラーとの違いは、計算問題が1-2問出てくるくらいですかね。

それ以外は出題のされ方が違うだけで、難易度に大きな差は感じませんでした。

勉強法 全体像

勉強法の全体像はスライドの通りです。

あくまで目安ですが

・インプットに10時間
・アウトプットに30時間
・本試験前の総仕上げに10時間

上記の流れで、だいたい50時間は勉強が必要です。

1ヵ月は学習期間が必要だと想定しておくのが無難。

過去問ベースで通用する試験なので、インプット学習は浅く雑にやってしまって

アウトプット学習として過去問演習を重点的にやっていけば大丈夫です!

2級ボイラー技士の取得直後に挑戦すれば、更に短縮して合格できると思います。

余裕があれば2級取得後に速攻で1級も受験をオススメします。

勉強法 Step1

まずは試験内容の全体をイメージできるようにインプット学習に取り組みましょう。

オススメは「1級ボイラー技士教本」です。

公式テキストなので、ここから試験は出題されます。

この手の公式テキストってお堅くて勉強しにくいイメージなんですが、

写真や図解による解説が丁寧である点と

章ごとの確認問題で要点を再確認できるので使い勝手が良いです!

聞きなれない専門用語がチラホラ出てきますが、「そういうもんなんだ~」程度に思って読み進めていけば大丈夫です。

2級ボイラーと違って、計算問題が1-2問出題されるので記載されてる公式は確認しておきましょう。

細かい要点は後で過去問をやっていけば分かってくるので気にする必要はないです。

テキストは2周ほど読み込めば大丈夫です。

また、1級ボイラー技士教本が難しいと感じたり

2級ボイラー技士を勉強してた時の参考書を所持していた場合は

2級ボイラー技士のテキストをメインにして、1級ボイラー技士教本は辞書として併用すると効率的です。

要は、この後に取り組むアウトプット段階で過去問演習をして、

2級ボイラー技士のテキストだけでは理解できなかったところは1級ボイラー技士教本で再学習する感じです。

勉強法 Step2

インプットが完了したら、問題演習でアウトプットをして知識の肉付けをしましょう!

問題集は公式の「1級ボイラー技士試験公表問題解答解説」の1冊でOKです!

 

公式の過去問題集です。解説が丁寧なので理解がしやすいです。

解説の論調も1級ボイラー技士教本と同じで、リンクして学習できます!

解説を読んでもわからないところは、該当箇所を1級ボイラー技士教本で調べなおして学習していけばどうにかなります。

とにかく過去問を回しましょう。

数をこなしていれば試験で問われる要点や傾向が自然と見えてきます。

本試験は過去問ゲーなんで、アウトプットに1番力を入れた方がいいです!

計算問題に関しては、過去問に掲載されている出題パターンと使用する公式の両方を抑えていけばバッチリです!

逆に過去問で出題されてない公式は覚えなくていいです。その分、過去問周回した方が効率的!

勉強法 Step3

最後に本試験前の総仕上げをしていきましょう!

全体を通して言えるのは過去問ベースで勉強することです。

テキストでやること

苦手箇所を補完しましょう。

過去問の解説を読んでもわからなかった所や

自信がないところは読み直しをすると効果的です!

問題集でやること

過去問の3周目以降に着手しましょう。

「この分野は解ける、間違えることはないだろう」と確信したところは省略して大丈夫です!

特にやっておきたいのは計算問題のパターンと公式の最終チェックですね。

まとめ

1級ボイラー技士のまとめです。おさらいとしてご覧ください。

 

〇所感

計算問題の対策がちょっと面倒なだけで、それ以外は2級ボイラー技士と難易度に差はないです。

最終的に1級ボイラー技士も取得したいという方は、

間隔を空けずに挑戦されてはいかがでしょうか?

合格後に挑戦したい資格は?

・せっかく身に付いた勉強習慣を失いたくない
・更にステップアップして関連資格に挑戦したい

上記のような素晴らしい向上意識をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そういった方々には以下の関連資格への挑戦をおススメ致します。(上から順におススメ)

資格名 特徴
第2種電気工事士 コスパ最高の電気系国家資格!
危険物取扱者乙種4類 学習した知識を足掛かりに勉強がしやすい
第三種冷凍機械責任者 ボイラーで学んだ熱学をベースに挑戦しやすい!

 

脱線おじさん

 

また上図を目安に、他カテゴリの資格へと進出を検討するのも良いでしょう!

 

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以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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