第二種電気工事士 技能試験当日の心構え

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どうも脱線おじさんです。
第二種電気工事士の技能試験当日の心構えについて取り挙げたいと思います。

試験前日や試験当日に当記事をご確認して頂ければ、皆様の技能試験合格に微力ながらお役に立てるかと思います。宜しくお願い致します。

私は文系ですが、独学で第二種電気工事士を取得しました。

その経験を元に、技能試験当日に「注意するべきこと」「試験開始前にやっておくこと」「試験の時間配分」などの試験当日の心構えについて皆様に情報を提供できないかと思った次第でございます。

第二種電気工事士の全体の概要は以下の記事にまとめております。まずはザックリと試験全体の内容を確認したい場合はこちらをご参照下さい。

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技能試験の詳細を確認したいという方は、こちらの記事を参照して頂けると幸いでございます。

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それでは詳細に触れて参ります。

試験当日の注意事項

①持ち物の確認、忘れ物をしない
②体調の管理
③焦らない
④ケーブルの切断は長過ぎず短過ぎずに

ざっと上記の4点になります。順を追ってご説明致します。

注意事項① 持ち物の確認、忘れ物をしない

「何を当たり前のことを言ってんだコイツ」って感じでしょうが、わざわざ私が取り挙げるくらい気を付けないといけない理由があります。

〇技能試験の持ち物
・受験票、筆記用具、工具時計

忘れ物なんかする訳ないと思うでしょう。

しかし試験前日に練習をしていて、たまたま「電工ナイフだけ鞄にしまい忘れた」といった事態が起きてしまったらどうなりますか?

最悪の場合、試験問題を解くことができず試験開始前から不合格確定です。

原則、試験会場で忘れた工具の貸し出しはされません。

したがって、工具を一つでも忘れたら試験問題すら解けないと思ってください。絶対に家を出る前に確認して下さい。

私が試験会場で実際に工具を一部だけ忘れて試験開始直後に諦めて途中退出した人を見たから注意事項として喚起したいのです。

腕時計も絶対に持っていきましょう。本試験は「問題との戦い」ではなく「時間との戦い」だからです。常に時間配分に注意する必要があるから腕時計は必須です。

注意事項② 体調の管理

万一の体調不良が起きないようにして下さい。

極端な例ですが、私はどの試験でも試験終了まで絶対に飲み食いをしないというスタンスを貫いております。とりあえずトイレに行きたくなったら絶対に試験開始前に済ませて下さい。

欠陥を1つも作ってはいけない基準が厳しい試験のため、通常の資格試験よりも精度が要求されます。体調が万全でなければケアレスミスを誘発します。そこで欠陥を作れば致命的です。

注意事項③ 焦らない

「しっかり練習したし、普段通りやれば合格できるから焦らねーよ」と思われる方もいらっしゃるかと思います。試験問題を3回練習し、やり込んだ自負のある私も最初はそう思いました。

しかし、普段の練習とは絶対に違う要素があります。

これからご紹介する要素について把握して頂き、焦らないようにして頂ければと思います。

普段の練習とは絶対に違う要素として、以下の3点を示します。

・作業環境
・厳格な時間制限
・試験会場独特の雰囲気

順を追って簡潔にご説明致します。

作業環境

・机の広さ
・椅子の高さ
・周囲の音

このような作業環境が普段とは絶対に違います。

隣に他の受験者もいるので、机は普段の練習とは違い自由気ままに使えません。

工具や器材を落として焦る可能性もあります。

椅子の高さが違えば、電線の輪作り等の細かい作業にズレが生じる可能性もあります。

また周囲の受験者の作業音が聞こえて、急かされる感じがしたり、気が動揺する事もあります。

厳格な時間制限

普段の練習とは異なり、体調や都合が悪くても容赦のない時間制限に追われます。

また腕時計で時間配分を深刻に考えなければならず、少しでも普段より遅く感じると動揺する可能性があります。

試験会場独特の雰囲気

試験問題は公表されているので「できなかったらマズイ」という感じの空気を強く感じると思います。

更に受験者層も学生から再就職をしようとしてる中高年までおり、「落ちたらマズイと思う層」や「学校や会社からの命令で嫌々やってるだけの層」もいて様々です。

これらの空気や受験者層から試験会場独特の雰囲気が醸し出され、呑まれそうになります

この試験開始前から味わった雰囲気は私は今でもトラウマです。

注意事項④ ケーブルの切断は長過ぎず短過ぎずに

何が言いたいかというと「試験ではケーブルは不足しても追加支給されない」ということです。

つまり必要以上に長く or 短く切断すると不足する可能性があります。

普段の練習ではケーブル不足はあまり意識しないと思います。

だからケーブル不足で試験問題が作成できずに不合格になる可能性がある点に注意して頂きたいのです。

ケーブル以外の材料である「端子ねじ(ランプレセプタクル、露出形コンセント等)、リングスリーブ及び差込形コネクタ」は、 作業のやり直し等により不足が生じた場合、申し出があれば追加支給されます。その点についてはご安心下さい。

試験開始5分~10分前にやっておくこと

・配布された材料で出題を予測する
・机に置く物を整理する

上記2点について、試験開始前にやっておいて下さい。

この時点で試験は始まっていると思うくらいの気持ちで取り組んで頂いた方が良いと思います。

時間制限の厳しい試験である以上、試験開始前からできる工夫や下準備は重要です。

それぞれ簡潔にご説明致します。

配布された材料で出題を予測する

試験開始前に「配布された材料に不足がないか」を確認するように試験官から指示を受けます。

つまり、試験開始前に使用する材料が一通り分かります。

使用する材料が分かる事で以下の2点を特定できます。

・出題される可能性のある試験問題
・使用しなくても良さそうな工具

〇例1:「アウトレットボックス」が配布材料に無ければ「アウトレットボックスの有る公表問題」を予測から除外する事ができます。

〇例2:「丸形のケーブル」が無ければ「電工ナイフ」を使用せず、原則的にVVFストリッパーで作業ができる事が分かります。

このように配布された材料の確認中に、出題がある程度予測できてしまうのです。

机に置く物を整理する

机が広くない可能性があるというのは作業環境で申し上げました。

ゆえに試験開始前に効率よく作業ができるように、「筆記用具」「工具」「試験問題」等を自分の作業がしやすいように配置をしてしまいましょう。

以下に机の配置例を示します。人によってやりやすい配置は違うと思いますので参考程度に。

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時間配分

試験に確実に合格するには時間配分を考えないといけません。

おススメの時間配分を以下に示します。

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順を追って簡潔にご説明致します。

複線図の作成

第二種電気工事士

急がず慌てず2〜3分程度で複線図を書きましょう。

複線図を書かずに、作業を始める受験者も周りにいるかと思います。

しかし確実に合格するには複線図を書き、正確に作業するのが正攻法です。

周りは気にせず複線図の作成をしましょう。

部品単位で作成

15〜20分程度でスリーブやコネクタに接続する前の部品単位で作成します。

スリーブ・コネクタ接続

各部品に欠陥が無い事を確認してから、スリーブ・コネクタで接続します。

確認の時間も必要という意味で目安時間は5分とします。

見直し&修正

全体的に欠陥がないか見直します。欠陥があった場合、慌てずに修正をしましょう。

見直し&修正の時間は最低でも10分は確保しておきたいです。

予備時間

理想通りにいけば数分は時間が余ります。しかし、最後まで入念に見直しをして下さい。

なぜなら普段の練習時とは違う環境での作業のため、自覚してないミスや欠陥がある可能性があるからです。

たかが40分で試験は終わるのですから、最後まで気を抜かずに取り組みましょう。

試験後の感想

私は本試験の作業は20分で完了し、残りの時間は落ち着いて見直しをして合格できました。

しかし合格発表まで不安で仕方がなかった記憶があります。あの試験会場独特の雰囲気とプレッシャーもトラウマです。

試験終了後に周りの不合格確定となった人の落胆を見て、いたたまれない気持ちになりました。僭越ながら当記事を参考にして頂くことで、そういった人が少しでも減ればと考えております。

以上になります。読了ありがとうございました。
読者の皆様の合格をお祈り申し上げます!! 

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